金色の夢を、ずっと見てる

2006年11月28日(火) 腫れたりはしてないんだけどねぇ。

またまた唐突ですが、実は日曜から左目も痛かったんです。

でも日曜日は目より頭痛の方が酷かったので、あまり気にしてなかったんですね。んで、そのまま自然治癒しないかな〜と昨日1日待ってみたんですが、今朝起きたら瞬きするだけでも痛い状態になってました。

さすがにこりゃまずいと思い、たまたま次郎君が今日は出勤がゆっくりでいいと家にいたので、ユウを頼んで朝から眼科に行ってきました。


診察してもらったら
「あー、なんかアレルギーが出てますね」
と言われてビックリ。アレルギー?今まで一度もそんな事なかったんだけど・・・・
「そこに、何か汚れた手で触ったりとかしたんじゃないかな。脂が溜まって炎症起こしてますね」



汚れた手で・・・・・と考えると。


・・・・・・そういえば、この前から皮膚科でもらった軟膏をお風呂上りに右の鼠頚部に塗ってるんだけど、塗った後って別に手を洗ったりしてないよな。

あ、それに、最近はユウのオムツを替えた後も
「おしっこだけだったし、直接触ってないからいいか」
とかって手を洗わない時もある。


よく考えたら、それってどっちもかなりマズイんじゃないか?


本当は抗アレルギー剤を使った方がいいらしいんだけど、授乳中だという事を伝えたら
「じゃぁ目薬と軟膏だけ出しておきますね」
だって。危ねー。やっぱ言っておくべきだね、こういう時って。


じゃぁこれで診察終わりかな?と思ったら、そばの診察台に横になるように言われました。ん?何をされるんだ?

左目に麻酔の目薬。う、結構しみる。

目尻の方(その辺りが痛かったの)の内まぶたを広げた状態で何かの器具で固定し、先生が何やら持って近づいてくる・・・・ちょ、ちょっと待って!何するの!?


「はい、ちょっと痛いですよ」
という事務的な先生の言葉と同時に、目の中に何か突っ込まれた!!


・・・・!!!


ちょっと、さっき麻酔してくれたんじゃなかったの!?

と、思わず歯を食い縛る痛さでした。そこから更に何かされたけど、それはそんなに痛くなかった。しばらくこちゃこちゃやって、先生が
「はい、取れた」
と言ってお終い。


後でわかった事ですが、この時、どうやら内まぶたの一部を切開されたらしいです。んで、さっき先生が言ってた『溜まってた脂』とやらを出してくれたみたいなんですね。脂と言うより膿みたいな感じか?


ガーゼをあてて眼帯をかけられて処置終了。渡された眼鏡を反射的にかけようとして、このままじゃかけられないじゃん、と戸惑う。その様子を見た看護師さんが
「車で来てます?あ〜だったら・・・・・車に乗る時までそのまましてて下さい。乗る時は眼帯はずして眼鏡かけていいですよ。その頃になれば血も止まってると思いますから」
と言ってくれました。あーよかった。


眼鏡をそのまま上着のポケットに入れて、待合室へ。眼帯してない方は裸眼だから、何も見えないわ片目なので距離感は掴めないわでそ〜っと歩く。空いてる椅子に何気なく腰掛けた時でした。






ぺき。





・・・・・・あ。



やべ。ポケットの中の眼鏡、座る時に敷いちゃった。

あーこりゃ曲がっちゃったかもな〜・・・と思いながらそ〜っと出してみると、あぁやっぱりヘンな風に曲がってる。まぁでも曲がっただけなら、力ずくで戻しちゃえばいいか、と軽く力を加えると・・・・・






ぽろ。




うげ。

真ん中辺り、ちょうどレンズの縁と鼻当ての境目の辺りでまっぷたつに割れちゃった。



・・・・・・・・どうしよう?

どうせ着けられないと思ったから、コンタクトは持って来てない。このままじゃ帰れない。


とりあえずかけられる程度の応急処置が出来れば、帰りに眼鏡屋さんに寄って帰ればいいからなんとかなるんだけど・・・・

と思って受付の人に聞いてみました。セロハンテープとか瞬間接着剤とかでいろいろ頑張ってくれたんですが直せず、結局そこの眼科で提携してる(らしい)眼鏡屋さんが出張してきてくれる事になりました。


ところが、やってきた眼鏡屋のおじさん、一目見るなり
「あ、これは直せない」
ときっぱり。そんな!

最終的に、なんだかんだと検討した結果、そのおじさんの車に乗せてもらってその人の店に行き、私の眼鏡のレンズをそのまま使えるフレームだけ買って、レンズを付け替えてもらう事になったのです。


だって、とにかく今すぐなんとかならないと帰れないんだもん。メーカーに送って修理してる暇なんかないっつーの。


店に着いたら、そのおじさん(店長さんだったらしい)が使えそうなフレームをいくつかピックアップしてくれて、その中から1つ選んで、その場でレンズだけ付け替えてもらいました。フレーム代15,750円、予想外の出費です・・・・(泣)


このアクシデントで、帰宅が1時間以上遅れちゃいました。家に帰ったらもう12時半。次郎君が仕事が午後からでよかったのが救いでしたよ・・・・。ユウは11時近くまで寝てて、起きてからもご機嫌で次郎君に遊んでもらってたようです。大体いつも午前中は機嫌良いんだよね。


一応明日も診察に行くのですが、1週間ぐらいはコンタクトは使えないだろうとの事。今週はほとんど何も予定が入ってなかったからよかったわ。

それにしても、こないだの痒みといい今回といい、なんか最近の私、しょっちゅう病院に行ってるな。



2006年11月27日(月) 名刺以上のサイズは『紙の日』へ。

唐突ですが、昨夜は頭が痛かったんです。

夕飯は何を作ろうかな〜と次郎君と話していたら
「焼きうどんとかでいいよ」
というリクエスト。

『焼きうどんとか“で”』って事は、本当は他に食べたい物があるけどきつそうだから簡単そうな焼きうどんでいいよって事なのかな。でもそれだったら普通の素うどんの方が絶対簡単なんだけど。

と思ってそう言ってみたら、別に深い意味はなくて単に思い付きだったみたい。じゃぁ素うどんでいい?と聞いたら
「うん、それでもいいよ・・・・・あ、すき焼きでもいいな」


は!?


「すき焼き?」
「うん。で、最後にうどん入れるの」


・・・・・・とにかくうどんが食べたいのね。


って言うか頭痛できついと妻が言ってるのに
「じゃぁ代わりに何か作ろうか」
とは絶対に言ってくれない辺りにこの人の限界が見えるわけですが。



まぁすき焼きだったら基本は『切って鍋に入れるだけ』だし、材料は・・・・・白滝と焼き豆腐以外はある。焼き豆腐じゃなくても普通の豆腐で良いよと言ってるし、じゃぁすき焼きにしますか。


頭痛はするものの食欲は普通にあったので、最後のうどんまで一緒に完食。うん、食べれる間は大丈夫だ。


・・・・・・とは言うものの、やっぱり辛い。食べた後はかろうじて食器を流しに運んだだけで力尽き、コタツでうとうとしてました。しばらくして次郎君に
「もう寝たら?」
と声をかけられ、眠くてぐずり出したユウも一緒に寝室へ。おっぱいをあげながら就寝。


そして今朝。次郎君はいつも通りに仕事に行き、またユウにおっぱいをあげながら二度寝した私がちゃんと起きたら9時近く。あ〜ちょっと寝すぎたかな〜・・・と思いながら居間へ行って・・・・・・・



思わずガッカリしました。




あのさ、次郎君。




そりゃ確かに食器を洗ってくれてるとか、そこまでは期待してなかったよ。







でも、カセットコンロぐらい片付けてくれてても良かったのにと思う私は贅沢か!?





これは帰ってきたら一言言っておかねば。





さて、話は変わりますが。

最近、ゴミの分別をちょっとマジメにやるようになりました。今までは実はあんまりちゃんとやってなかったんだよね。

だってさ〜、うちの辺りって『燃えるゴミ』と『資源ゴミ』と『埋め立てゴミ』の3種類しか収集に来ないんだもん。しかも燃えるゴミは週1回だし。

ここに住み始めて最初にその事に気付いたときは途方にくれました。


空き瓶空き缶はいつ出せばいいの?ペットボトルは?古新聞やチラシは?


次郎君に聞いたら
「ビールの缶みたいなスチール缶と古新聞とチラシは、地元の小学校が年に何回かやってる廃品回収の時に出す。ペットボトルは・・・・・燃えるゴミじゃないの?」

いや、そりゃペットボトルも燃やせば燃えるだろうけど・・・・その場合、リサイクルとかそういう発想はどこへ・・・・それに『スチール缶は』って、じゃぁ缶コーヒーとかのアルミ缶は?あと次郎君が飲んだ焼酎の5号瓶とか、たまに知り合いからもらって次郎君が飲む栄養ドリンクの瓶は?


結局それらをどうしてたかって言うと、ある程度溜まったら実家に持って行ってたんですよ。だっていつ出せばいいのかわからないんだもん。

それが、つい最近お隣の奥さんと話しててその点を聞いてみたら
「あ、空き瓶空き缶はねぇ、資源ゴミの日に出せばいいよ。古新聞とかは・・・紙ゴミの日って言うのがないのよね、この辺。まぁ保管しておけるなら、小学校の廃品回収に出した方が、PTAとかの資金になるしね。ただペットボトルは・・・・・どうしようもないのよねぇ」

え?

「うちの旦那が組長(地元のご近所さん組合の組長さん)になってからずっと“ペットボトルの収集に来てくれるように市に言ってくれ”って言ってるんだけど、もう2年経つけど全然実現しないのよねぇ。仕方ないから、燃えるゴミに紛れ込ませてる」


・・・・・・収集に来てくれないんだ・・・・・同じ熊本市内なのに・・・・・(脱力)


一瞬、紙ゴミもペットボトルも資源ゴミの日でいいんじゃないか?とも思ったんだけど、それだとわざわざ『紙ゴミは水曜日』って決まってる意味がないよなぁ。(資源ゴミは第1・第3金曜)


なんて話を実家の母にしていたら、あっさり言われました。
「じゃぁ、そういうのもうちに持ってきなさい。紙ゴミで出せるものとペットボトルをぬいたら、燃えるゴミがかなり減るわよ。リサイクルできるものはしないともったいないし」

そんなわけで、最近は『紙』マークの物は取っ手まで紙製の紙袋にまとめて(そのままゴミに出せるように)、ペットボトルもちゃんと蓋をはずして洗って蓋は燃えるゴミへ、ボトルは別のビニール袋へと分別するようにしたわけです。

やり始めて気付いたんだけど、『紙』マークの物って意外とたくさんあるんですね。

DMの封筒とかはもちろんなんだけど、洗濯洗剤の箱とか、ちょっとした紙袋とか、通販で買った服の間に挟まってた白い紙(でも考えてみたら、あの紙ってなんのために挟んであるの?)とか、時々買う1Lのジュースの紙パックとか、トイレットペーパーの芯とか。

リサイクルできるものを、結構今まで無駄にしてたんだな〜と思いました。



こういうのって、やりだすと気になるもんですね。どんなものでも、捨てる前に必ずチェックするようになりましたよ。

そんなに大袈裟に『地球環境がどうのこうの』って言うつもりはないけど、単純に
「リサイクルできるのならしないともったいない」
とは思うのですよ。



2006年11月24日(金) 別にホテルの回し者じゃないけど(苦笑)

事の起こりは昨夜。

食事中に、次郎君の携帯がなりました。会話の内容から、相手はおなじみの上津さんであるらしい。いつも、もう1人のおなじみさん伝二さんと2人でやって来てはPS2大会を3人でやっているので、今日もそれかなーと思い聞いてみたら
「いや、1人で来るらしい・・・・なんだろう?」
「・・・もしかして、招待状持ってくるんじゃない?」

上津さん、20歳下の彼女と2月に挙式予定なんですよね。そろそろ招待状出さないといけない時期じゃないか?

会場どこに決まったのかな〜なんか楽しそうだから、私も呼んでくれないかな〜そしたらせっかく着付け覚えたから着物で行くんだけどな〜(←着物を着たいだけ)

とかなんとか考えながら洗い物を済ませ、しばらくしたら上津さんがやって来ました。


ところが。



「詳しく決まったの?」
と聞いた次郎君に、上津さん答える。




「んにゃ、まだ日取りもはっきり決まってない」








なんですと!?








もう11月も末だよ!?2月に披露宴するんなら、12月の初めには招待状を出して、年末か年明けすぐぐらいを出欠の締め切りにしておいて、返信ハガキが揃い次第席次表の作成に入らないと間に合わないよ!?

と2人で驚愕したのですが、よくよく聞いてみると、もう会場の仮予約はしてるんだって。あーびっくりした。


しかしそこからが長かった。


2人ともお酒が入ってたせいか、準備の話で次郎君と上津さんがヒートアップ。上津さんがまた
「写真1つ撮るにも結構な金額がかかるんだな〜」
とか言いつつも
「面倒だから、全部会場任せでやるつもり」
なんて事を言ったもんだから、次郎君が
「そんな調子じゃ会場側に良い様に巻き上げられるぞ」
と熱くなっちゃいまして。


私は、途中でユウがぐずり出したから寝室でおっぱいあげながら寝かしつけようとしてたんだけど、何やら熱く盛り上がってるなーと思ってたら次郎君が寝室の隣にあるPC部屋に来てごそごそしている。
「・・・・何探してるの?」
と声をかけたら
「俺達がやった時の見積書とかってどこにしまってたっけ?」
おいおい、なんか予想以上に具体的な話になってるぞ?
「そこらへんにある緑の書類ケースにまとめて入れてるよ。ファイルに綴じてるはず」
と言ったら、やがて見つけて持って行きました。

さらにしばらくしたらまたPC部屋に来て何か持って行こうとしてる。
「今度は何?」
「いや、あのままじゃ上津ちゃん絶対損するから、山川さん(←うちらが結婚式をした時のブライダルプランナーさん)紹介してやろうかと思って」

話はそこまで行ったのか(笑)

ちょうどユウも寝付いたので、私も居間に戻って会話に加わる。だってちょうど私が今日着付け教室で山川さんに会う予定だったので、だったら直接話して連絡してもらった方が良くないか?と。結局、着付けに行ってからだと夕方になっちゃうので、午前のうちに私が山川さんに電話して状況を説明し、上津さんの連絡先を教えて、あとは直接相談してもらう事になったのです。

なんだかんだと話し込んじゃって、上津さんが帰ったのはなんと夜中の2時。おかげで次郎君は今朝寝坊したそうです(苦笑)


そんなわけで、今日の午前中に私は山川さんに連絡しました。2月に会場を仮予約はしてる事。彼女が妊娠しているので本当はもっと早く式を挙げたいんだけど、上津さんの家業との兼ね合いで早くても2月にならないと出来ない事。などを説明し、上津さんの携帯の番号を教えて直接電話してもらう事にしました。


午後からは、保育園の入園申請に必要な書類をもらうためにちょっと会社へ出向きました。支社長が今月一杯で退職されると聞いてたのでその前に挨拶ぐらいしておこうと思って行ったんですが、退職の挨拶回りで外出されてて会えず。

10月の人事異動で結構大幅に異動したらしく、久々の人に会えたりもしました。ユウもちょうどご機嫌だったので、いろんな人に抱っこされてニコニコ。“知らないおじさん”に弱い傾向があるのでちょっと心配でしたが、今日は大丈夫でした。良かった良かった。

就労証明書(これがないと入園希望を受け付けてくれない)を書いてもらい、ついでに健保関係の申請をしてたら思ったより時間がかかってしまい、そのうえちょっと道が混んでたもんだから山川さんちに着いたらもう6時近く。それでも2回は着る練習ができましたよ。


上津さんの件を聞いてみたら、私から電話をもらってすぐかけてみたら留守電だったけど、その後上津さんの方からかかってきたそうです。ちょっと話をして、ちょうど山川さんが明日から出張なのでよかったら今日にでもとりあえず会いませんかと言ったところ、なぜか
「ちょっと相談してからまたかけます」
と言われたらしい。

・・・・相談するって誰に?彼女にかな?

でも、2月の予定なんだったらもうあんまり日程的に余裕がないから、早めに会場を押さえた方がいいんだけどな〜。


まぁ2月ってブライダル業界にとってはオフシーズンなので、今からでも充分探せるらしいですけどね。


家に帰って次郎君にその話をしたら
「ん〜・・・多分、警戒してるんじゃないかなぁ。間に人を入れると却って高くつくんじゃないかって。でも会場にとっては、上津ちゃんみたいに飛び込みで来る客は言い値で契約するからハッキリ言ってカモなんだよな。それよりはプロに間に入って交渉してもらった方が、結果的には安くなると思うんだけど・・・・上津ちゃんも結構頑固だからな〜」
だって。んー確かに。


ちなみに上津さんが仮予約してる会場ってのは、私達も下見にだけは行った所。でも、実はここはあんまりお料理がおいしくないらしいんですよ・・・・。しかも山川さんいわく
「改築してまだ2〜3年だから、いろんな部分でまだ割高だと思うよ」
・・・・うちらも下見に行って見積もりもらって、もう1つの候補だったホテル『K』の見積もりと比べたら、その時点でホテル『K』の方がちょっと安かったんだよね・・・・だからそっちにしたんだもん。

ただ、上津さん達が仮予約してるその会場は、ちょっと前に改築したばっかりってのもあってすごくキレイなんですよ。そのキレイさには私もちょっと心が揺れたもん。だからそのキレイな会場を先に見ちゃってるとなると、今から上津さん達にホテル『K』を勧めても厳しいかもね、と2人で話す。お料理は絶対ホテル『K』の方がおいしいんだけどね。


明日にでも次郎君から上津さんに電話してもらって、もちろん今仮予約してる会場でも山川さんにプランニングしてもらう事はできるけど、ホテル『K』の方が同じ2月でももっと早い日付でまだ空いてるらしいし、そっちが料理もおいしいし、山川さんの顔も聞くからいろいろ良くしてもらえるよ〜という事を伝えてもらった方がいいかもしれない。


 < 過去  INDEX  未来 >


咲良 [MAIL]

My追加