金色の夢を、ずっと見てる

2006年11月11日(土) 残念ながらルタオの出店はなし。

市内のデパートで開催中の『北海道物産展』に行ってきました。

今週の初めからやってたんですが、さすがに行けないなぁと諦めてたんですよ。ああいう所って大抵狭いし混雑してるから、ベビーカー押して歩くには不向きだし、ハッキリ言って周囲に迷惑。

先日妹が行ってきて、『ロールケーキを買って来たから半分あげるよ、取りにおいで』と電話をくれたのでもらいに行ったんですね。で、そんな話になって、やっぱ無理よねぇ・・・・と思っていたその夜、妹からメールが。


『お父さんが、海鮮系のお弁当がやっぱり食べたいみたいなのよ。で、お金は出してやるから今度の土曜日にもう1回行ってこないかって言ってるんだけど、一緒に行く?ユウはお父さんが見ててくれるってさ』


・・・・・・お弁当は食べられるしユウと遊べるしで一石二鳥って感じです(笑)しかも今日になって妹から
『お母さんが、お父さんが食べたいって言ってたお弁当を“そんな高いの贅沢よ”って言ってお金出してくれない。いつもユウを見ててもらってるから、姉ちゃん買ってあげなよ』
ってメールが(爆)


そんなわけで、お父さんにユウを預けて妹とGO。わーい♪


炙りサーモンの握り寿司。カニとかホタテの入ったコロッケ。秋刀魚の蒲焼の押し寿司(みたいなもの)。タコが入った魚のすり身の天ぷら。じゃがいもの生地で挽肉のあんを包んだお団子とスープのセット。試食させてくれたのがあまりにおいしかったので、トロサーモンとカニのお弁当。チラシで気になってたレアチーズケーキを妹と1種類ずつ買って、家で半分こ。あと、お父さんにお土産にカニとうにがたっぷり乗った豪華なお弁当を買って撤収。結構な金額を使っちゃいました。


本当は、ロイズのチョコがけポテチも買いたかったんだけど、売り切れてたのか残念ながら発見できず。あと基本中の基本、六花亭のバターサンドもちょっと買おうかなと思ってたんだけど、行列が出来てたのであっさりやめる。他にもいくつか気になってたスイーツはあったんだけど、授乳中は甘いもの(っていうか乳脂肪分が高いもの)は控えなきゃいけないので、チーズケーキだけで我慢。


仕事中のお母さんにイカ飯を差し入れて、帰宅。物産展だけ行って帰ってきたので、トータルで2時間もかかりませんでした。ユウはずっとご機嫌でお父さんと遊んでたようです。


妹は昼から仕事の研修に行き、私はついでにもうしばらくお父さんにユウを頼んで再び外出。久々にユニクロに行ってきました。夜とかに室内で着る用に、フリースかなんか欲しいなぁと思ってたんですよ。そろそろパジャマだけじゃ寒くなってきたからさ。

ついでにカーディガンとかタートルネックのニットとかも買って、さらにスーパーに寄って食材購入。いやぁ買った買った。


夕方帰宅したら、仕事に行ってた次郎君がもう帰ってました。でも今日は夕飯作らなくていいのでラクチンだ♪


・・・・・と思ってたら、義両親来訪(--; ユウに会いたかったようなんですが、お義父さんに抱っこされた途端に涙目になるユウ。みるみるうちに目がうるうるしてきて口がへの字になり、あらら?と思ってる間に泣き出しちゃいました。おいおい。

慌ててお義母さんが抱っこしても泣き止まず、寝かせてなだめても泣き止まず、なのに私が抱っこした途端ピタリと泣きやんじゃったよ。嬉しいけど、ちょっとお義父さんに気まずいような・・・・・(^^;

なんでかなぁ、お義父さんに対してだけ泣くんだよね。お義母さんが先なら大丈夫なんだけど、お義父さんに泣いた後だとお義母さんでもダメ。そりゃ確かに私の両親に比べたら会ってる回数は少ないけど、それだったらもっと会ってない人はいるわけですよ。でも、知らない人に会った時よりも、お義父さんに会った時の方がかなりの確率で泣いちゃう。


・・・・・・・私があまり会いたくないのが影響してるのかしら。


いつものように、うちらがご飯食べてる間も気にせずくつろいでらっしゃいました。いい加減慣れてはきたけど、正直言うとやっぱりちょっとイヤ。この『食事時に来る』のはなんとか止めてくれないかなぁと思うんだけど、この後お義母さんは夜中から仕事なのに、ユウに会いたくて睡眠時間削って来てるんだと思うと無下にもできず・・・・。


しかも、今日は義妹のマミさんは出かけてて、甥っ子2人は旦那さん側のおじいちゃんちに泊まりに行ってていないそうで、
「2人だけだからお風呂沸かしてないのよ」
と、なんとうちで入って行かれました。もしかしてそのつもりで来たのか!?


そして・・・・・これ言うと、なんか私がすごいイヤな嫁みたいだけど・・・・・・・







義両親が入った後のお風呂に、私、入れませんでした。





自分の両親が入った後なら別に平気なんですよ、もちろん。でも、義両親が入ったお湯に入るのがなんとなく抵抗があって、結局シャワーで済ませちゃいました。

義両親の事は好きだし、良くしてもらってるし、私が特に潔癖症だなんて事もありません。でもなんかダメだったんですよ・・・・・どうやら、自覚してる以上に、私にとって義両親はまだ『他人』のようです。

お父さんの前でユウにおっぱいあげるのは平気だけど、お義父さんの前ではできないもんなぁ。お義母さんの前ならかろうじてできるんだが。



2006年11月08日(水) 気にしすぎない事も大事よ。

先日行ったばかりの産婦人科へ今日も行ってきました。

今日は、トモエの退院1週間後検診の送迎です。だってそうでもしないと、自分で運転して行くとか言い出しかねないんだもん、奴は(苦笑)いくらなんでも、産後2週間で自分で運転して受診するのは無茶やろー。


朝から迎えに行って、病院へ。確か私が同じ検診に来た時は、ユウの体重をはかってもらって、私の母乳の状態を見ただけでお終いだったんだよね。先生とは会わなかったような記憶が。


・・・・・それにしては、診察室に呼ばれてから長いな。


なんて思いながら待ってたら、出てきたトモエが複雑な笑顔で衝撃発言。


「一泊入院になっちゃった」


はい!?なんで!?


生後2週間の愛娘・マイちゃんの体重の増え方が少なすぎるんだそうです。赤ちゃんって産まれてすぐの頃はちょっと体重が減るんですよね。で、先生いわく
「生後2週間で産まれた時の体重に戻れば問題なし」
なんだそうです。つまり、今日の検診でマイちゃんが出生時の体重に戻ってれば問題なかったんだけど・・・・・

100gほど、足りなかったんだそうです。しかも、退院してからの1週間で100gしか増えてなかった。試しに授乳前と授乳後で体重を量ってみたら、12gしか増えてなかったんだって。通常は30g、体が小さい子でも20gは増えてて欲しい・・・ってのが基準。


ちなみにユウの場合、生後確かに一時は減ったものの順調に増え、なんと退院時に出生体重に戻り、先生に
「上出来です」
と褒められ、1週間後の検診でさらに300g増えてました。産まれた時は小さめだったのに、驚かれるほど順調にすくすくと成長してくれたんですよ。

それを考えると、確かにマイちゃんの増えてなさはちょっと心配。

でも、だからって母乳が出てないわけではないみたいで。むしろ、授乳の回数はすごく多いみたいなんです。でもマイちゃんはちょっと飲んだらすぐにおっぱいをくわえたまま寝てしまって、ちゃんとお腹一杯になるまで飲んでない。だから、ちょっとだけ寝てすぐに起きて泣き出して、また授乳するんだけどやっぱりお腹一杯になるまでは飲まなくて・・・以下繰り返し、って感じ。

これはトモエがしんどい。授乳が頻繁なだけでも大変なのに、おっぱい飲んで寝たと思ったら短時間で起きてまた泣かれるんじゃぁ、トモエがゆっくりできる時間がほとんどないんです。


そんなわけで、入院っつーよりは
「とりあえず病院に泊まって、授乳の仕方とかマイちゃんの吸い付き方を一晩チェックさせてください」
って事になったらしい。


最初の1ヶ月ぐらいってまだまだ赤ちゃんの方も飲み方が下手で、ユウもかなり時間かかってた。おっぱい飲む時って、乳首だけじゃなくて乳輪のあたり全体を咥えるような感じでばっくり吸い付いてもらわないといけないんですよ。でも産まれたばっかりの赤ちゃんってまだ口が小さいからうまく咥えられなくて、乳首だけ咥えてちぱちぱやって、うまく母乳が出なくて
「うわ〜ん!出ない〜!!」
ってヒステリーを起こして泣いたりするんです。

正しく咥えてもらわないとこっちも痛いから、うまく飲んでくれるよう授乳の度に何度も何度も咥えなおさせて大変でした。一発で上手に吸い付いて飲めるようになったのって、生後1ヵ月半経って自宅に戻って来た頃じゃなかったかなぁ。


私は何に対してもおおらかっつーか大雑把で、よく
「初めての子供とは思えない適当さだよね」
なんて言われるんだけど、トモエは『標準』とか『平均値』とかをわりと細かく気にする性質なので、かなり凹んでました。実際、入院中からちょくちょく
「こんな状態なんだけど、これって大丈夫なのかな?」
とか
「こういう時ってどうすればいいの?普通はこんなもん?」
なんて電話してきてたもんな〜。


結局、一度帰ってお昼ご飯を食べてから準備をして、午後からまた病院に送って行きました。
「どこか悪かったわけではなくて、授乳のチェックのためのお泊りみたいなもんだから、あまり深刻になるな」
と言ってはおきましたが、ちょっと心配です。


明日、退院時にまた迎えに行く予定なので、その時はちょっと元気になっててくれるといいなぁ。



2006年11月06日(月) 10万円ぐらい使わせてやろうかな。

さて、今日は実は病院に行ってきました。

と言っても
「2人目!?」
なんてお目出度い話題ではなく(←まだ生理も復活してないっつーの)


・・・・・・・・実は、ちょっと前から痒かったんですよ。

えーと、なんて言ったらいいのかな。右の内股・・・あ、鼠頸部って言うんだっけ、ようするに太ももと局部の境目のあたりを中心に痒くてですね。

どっちかというと肌は弱いほうなので、最初は
「下着のゴムにかぶれたのかな?」
なんて思ってたんですが、それにしてもいつまでも治まらないし、段々痒い範囲は広がってくる。

しかも場所が場所なだけに、婦人科なのか皮膚科なのか悩む。ユウを産んでもうすっかり顔なじみとなった婦人科に『性病の疑い』で行くのはなんかちょっと恥ずかしいし、だからって皮膚科に行っていきなりさらけ出すにはちょっと勇気のいる場所だ。

どうしようかな〜なんなんだろうな〜・・・なんて思いつつついつい放置してたら、先日の『次郎君の財布に怪しい名刺』事件ですよ。(わからない人は3日前ぐらいの日記を見てね)


どこかで変な病気もらってきてうつされたんじゃないでしょうね!?

急にリアルに心配になってきて、ようやく覚悟を決めて病院に行ったわけです。ちなみに、迷った挙句産婦人科。だって全然知らない皮膚科の先生よりも見せ慣れてるんだもん(笑)


母親にユウを預け、朝一で受付。
「あら、お久しぶり!今日はどうされたんですか?」
という外来の看護師さんの笑顔に
「えぇ、ちょっと・・・」
と曖昧に答えながら、まずは(なぜか)血圧と体重測定。それから検査技師さんによる問診があり、いよいよ内診室へ。


やだなー。これでもし本当に性病だったらどうしよう?いや、どうしようも何も、その時は次郎君も引きずってきて一緒に治療しなきゃいけないんだけど、やっぱなんか恥ずかしいよね〜。だってもうすっかり顔なじみの先生とか看護師さんに『どっちかがどこかでもらってきたんだな』ってのがバレバレなわけじゃん。くっそ〜、次郎君め。これでもし本当に性病だったら、治療費は全額家計じゃなくて次郎君のお金から出させる上に、今度何か買ってもらう予定だったお買い物の予算を倍にして、さらに当分飲みに出るのは禁止してやる。そうよ、少なくとも完治するまでは、たとえ仕事関係だと言われても絶対行かせてやらんぞ。


・・・なんて事を考えてたんですが、問題の部分を見た先生はカーテンの向こうであっさり言いました。
「あ、これは皮膚科の領域ですね」



よ、よかった・・・・・_| ̄|○ガクリ


「“中”は痒くないんですよね?」
と確認され、念のためにとちょっと見てもらって、結果はやはり
「婦人科じゃなくて皮膚科のお仕事です」

問診で先生と向かい合って座り、ちょっとお話。まぁ原因はここじゃわからないけど、とりあえず性病じゃない事は確かなようです。
「このまま皮膚科に寄って行きますか?」
と言われたけど、ユウを預けてるお母さんが午前中しかヒマじゃないんだよね。皮膚科に行ってたら昼までに帰れるか微妙だったので、また次回に。ひとまず、炎症を抑えるのと痒みを止めるのと、2種類の軟膏を出してくれました。ただし、
「これはあくまでも症状を抑えるだけで、根本から治療するための薬じゃないから。近いうちにちゃんと皮膚科に行ってくださいね」
と念を押されてしまいました。はい、わかりました。



実家に寄ってついでにお昼ご飯を食べて、午後帰宅。夜になって帰ってきた次郎君に、さて何て言って釘を刺そう?朝から、私がいつもより早起きしてるのを見て
「今日どこ行くの?」
って聞かれたけど、結果が出てから話そうと思って
「うん、ちょっとね」
としか言ってなかったんだよね。


夕飯を食べながら
「今日、ちょっと病院に行ってきたのよ」
と切り出しました。事の顛末を説明し(さすがに『次郎君があんな名刺持ってたから不安になって』のくだりでは気まずそうでしたが)
「今回は結果的に違ったからよかったけど、もうこーゆーの勘弁してよ。これでもし本当に性病もらってきてたら、笑えないよ?」
と言ってやりました。

ついでに、この際だからと
「いつ(あの名刺の店に)行ったの?」
と聞いてみましたが、それについては
「覚えてない」
の一点張り。そんなわけないやろ〜(byこだま師匠)と追求したのですが、結局吐きませんでした。

「でもさぁ、私が(産後)こっちに帰ってきてからなのは間違いないよ。だって私、帰ってきてから次郎君の財布の中見たもん。その時は飲み屋のお姉ちゃんの名刺しかなかったから黙ってただけで、それ以降にあの名刺が増えたのは間違いないもん。ごめんね〜、こないだが初めてじゃなくて」
と笑顔で言ってやった時の次郎君の顔は、ある意味見物でしたが(邪笑)


「いや、っつーか、お前性病についてちゃんと知ってる?」
「・・・・多分次郎君よりは詳しいわよ」
読書量の違いをなめるな。
「あれは、男の方が(症状が)出るのが早いんだぞ?」
・・・・つまり、自分に何の症状も出てないのに、私が罹ってるはずはないと言いたいのか。
「病気の種類によるわよ。それに大抵の場合、女の方が治りにくいのよ。菌が中に入り込むから。しかも、男は治せばそれで済むかもしれないけど、女はそれが原因で不妊になったりするのよ?その辺のリスクわかってる!?3人欲しいとか4人欲しいとか言うんだったら、その辺の管理もちゃんと考えてよね。頼みますよ、お父さん
「・・・・はい」



ふっ。舌戦で私に勝てると思うな。



「あーあ、しばらくは私、次郎君が飲みに行く度にイヤ〜な気持ちになるんだろうな〜」
「・・・・・・」
「今度の日曜日だよね」
「は?」
「お買い物。今度こそ大丈夫よね?延期になるたびに利息つけて、予算吊り上げるからね」
「マジ?・・・っつーか、どこに買いに行くの?」
「そうね〜、やっぱT屋(市内中心部の一番大きいデパート)かな〜。あそこだったらジュエリーショップもいっぱい入ってるしー洋服屋さんも好きなお店がいっぱいあるしー東館に行けばブランドショップもいくつも入ってるしー。お金は多めに用意しといてね
「・・・いくら使う気だ」
「ん?なんか言った?」
「いえ別に」


これで、後はあれこれ買ってもらった後で
「もしまたやったら、今度はお義母さんに泣きついて全部ばらしたうえでユウを連れて実家に帰ってやるから」
と脅せば、しばらくは大丈夫でしょ。



さーて、何を買ってもらおうかなー(ヤケ)


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咲良 [MAIL]

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