金色の夢を、ずっと見てる

2006年10月21日(土) U_WAVE in ZeppFUKUOKAに行ってきたよ。

今日はウツ好きな人以外は読んでも判らないかもなので、ごめんね。

あと、ウツ好きな人も、今日の日記はネタバレしてますのでご注意。




ウツのライブに行ってきました〜♪去年はお向かい(Yahoo!ドーム)であってたプロ野球プレーオフの駐車場渋滞に巻き込まれて遅刻したという因縁のライブ(詳しくはこの日の日記を読んでね)ですよ(苦笑)


ユウを実家に預けて出発。無事到着して、
「どうせ全席指定だし〜」
とのんびり会場へ向かったら・・・・


・・・・なんなの?この会場前の閑散とした感じは!?


・・・・・あ、物販が中にあるのか。びっくりした。その時によって会場前でやってたり、会場内のロビーでやってたりするんだよね。


とりあえず曲目はこんな感じ。


1.Theme of U_wave
2.Lap Trap
3.DAYDREAM Tripper
4.Bye & Good Luck
5.Happy Go Round
6.Story to History
7.未発表曲(だと思う。知らない曲)
8.Innocent Cloud(←多分)
9.Love & Peace & Doubt〜Second Theme of U_wave〜(←多分)
10.Rag Doll
11.In This World(←多分)
12.Smoky Woman
13.Strange Guitar
14.DANCE DANCE DANCE
15.Stand up! Get up!
16.悠久の風

アンコール

16.ゼロよりも少ない始まり
17.RUNNING to HORIZON


えーと、多分コレであってる。初日を見た方のライブレポを素に思い出したセットリストなんで、多分あってる。あ、曲名の後ろに(多分)ってついてるのは、ネット配信のみで私は聞いたことがない曲だからです。よそで見たライブレポや会報の情報から察するに、多分この曲だろう、と。



某巨大掲示板なんかでは結構すちゃらかに言われてますが、私は今回も楽しかったな〜。メンバーが楽しそうで良かったっすよ。

でも、『Happy go round』でサエちゃんとカオリンがポンポン持って踊りだした時には度肝を抜かれました(笑)あと、途中でショートコント・・・っていうか、サエちゃんとカオリンの寸劇みたいなのがあるのは知ってたんだけど、そのコーナーでいきなり2人がパジャマで登場したのも驚愕でした(苦笑)どうも、『コンパ帰りのOL2人、後輩が先輩の家に泊まりに来てる』という設定だったらしい。

「マジメで口下手で金髪ロンゲのウェーブであだ名が“栃木のバッハ”で趣味は休みの日に1人でお寺巡りをすることだという総務の石井君」
だの
「クールに見えてその瞳の奥には少年のような輝きを隠してる営業課長の土橋さん」
だの
「顔が良くてスタイルも良くて酒が強くて本当に強くてすっごい強くてカラオケがうまくて折り紙で腕時計なんて折れちゃう隆様」
だの。

あれ、よっちゃんは?と思ったら、最後の最後で
「ウクレレ職人の野村さん」
だもんな。しかも会社名が『ドレミファ物産』ってなんじゃそりゃ(失笑)


いえ、楽しかったんですよ。その後にサエちゃんがそのままパジャマ姿で歌ったのは驚きましたがね。でもあの曲(多分『Innocent Cloud』)結構好きかも。


個人的には、2曲目の『rap trap』が嬉しかったですねぇ。すっごい好きなんですよ、この曲。でも多分もう10年ぐらい聞いてないはずなのに、ほとんど歌えちゃった自分にびっくり。これってビデオクリップ集とCDがセットになって発売された奴で、CDの棚じゃなくてビデオの棚に並んでるんだよね。だからなかなか聞かないんですよ、このCD。

『DANCE DANCE DANCE』と『RUNNING to HORIZON』が出てきたのは・・・・『DAYDREAM Tripper』が『エンジェルハート』の主題歌だから、『シティハンター』繋がりかな?

『悠久の風』は・・・もうちょっと違う場所の方が良かったような気がするなぁ。『Stand up! Get up!』でいい感じに盛り上がったのに、そこでストンとテンションが落ち着いちゃった。盛り上がったまま本編終了の方が良かったと思うんだけど・・・・。


途中途中に、ポエムリーディングが入ってるんですよ。メンバーが譜面みたいな奴を見ながら順番に読んでいくんだけど、これが正直、思ったほど悪くなかったです。動きや演出が良かったのかな。

でも、CDの時から、なんかこの『曲間にポエムリーディングが入る』って形式が馴染まないな〜・・・と思ってたんですが、ライブで聴いたらようやく原因がわかりましたよ。


曲間に単独でとか、メンバーの朗読に合わせてとか、要所要所で作詞家の森雪之丞さんの朗読の録音が流れるんですね。

で・・・・・・



ごめんなさい、単純に、森雪之丞さんの声が好みじゃないみたいです、私。


書かれる詞はわりと好きなんだけど、それを読んでる森さんの声が好みじゃない。こりゃどうしようもないわ。



今回、客席を見て気になった事。

・・・・かなり体格のよろしい30代後半(に見える)女性が多かったような気がするのは気のせいだろうか。

私の隣はカップルだったみたいなんですが、どうやら彼女の方が好きで、彼を付き合わせてたみたいです。彼氏の方、ずーっと座って見てました(っつーか、座ってたら見えなかったと思うんだが)

残念だったのは、私の斜め前に結構背の高い(170〜180cmってとこかな)の男性がいた事。おかげでウツが見えにくかった・・・・・でも、この人は本当に好きで来てるようだったので許す。(本当に好きで来てるのか、付き合いで来てるだけなのか、は見てればわかります)




しかしあれですね。やっぱり、子供を預けてってのは落ち着きませんね。

もちろん冷凍した母乳は多めに託してきたんだけど、泣いてないかな〜とかご機嫌でいると良いけどな〜とか、なんか気になっちゃって、以前(独身時代)のように浸りきって入り込んで集中して見る事はできませんでした。

しかもそんな感じでいまいち集中してないもんだから、曲間で一息ついた時に
「お腹空いたなー」
とか
「やべ、おっぱいが張ってきちゃった、いたたたた」
とかどうでもいい事が頭に浮かぶし(苦笑)


・・・・・とは言っても、充分楽しんできましたが。


終わったら急いで帰宅。実は金曜〜日曜のスケジュールでお母さんが旅行に行ってるので、今日家にはお父さんと妹しかいないのですよ。まぁ妹は現役の保育士だし、それほど心配はないんだけど・・・・ユウ、最近ちょっぴり人見知り気味ですからねぇ。しかもその人見知りは、どっちかっつーとやっぱり年配の男性に対して発揮される傾向がある。両家見てても、お母さんとかお義母さんに対してよりも、お父さんやお義父さんに対する方が泣く確率が高いの(^^;


でも帰ってみたら、お父さんに抱っこされてうとうとしてました。派手にぐずる事もなく、機嫌よく過ごしてたようです。良かった良かった。



2006年10月19日(木) 新ドラマあれこれ。

新しいドラマがいろいろ出揃いましたねぇ。いくつかチェック。



『のだめカンタービレ』
原作を途中まで読んでたんだけど・・・・あの世界をどうやってドラマ化するんだ?と思ってましたが、意外とよくできてたような気が。上野樹里ちゃん、うまいねぇ。特にハマりはしないだろうけど、多分なんとなく毎週見ます。


『僕の歩く道』
始まる前から見る事が確定してました(笑)考えてみたら、自閉症児を取り上げたドラマは今までにもあったけど、自閉症の青年が主人公のドラマって今までなかったような気がするな。

自閉症って治る病気じゃないから、当たり前だけど世の中には“自閉症の大人”も存在するわけですよ。職場の同僚ってかたちで、うまく“世間の一般的な反応”を描いてあるのがいいと思います。早くも三浦君はテルに対する見方がちょっと変わってきたようだし、今後の展開が楽しみです。




『14歳の母』
これも、始まる前から見るつもり満々でした。重いテーマだけど、どんな風に話が進んでいくのかなぁ。

ただ、正直1話目の主人公2人が結ばれるシーンではちょっと
「えぇっ!?」
って感じでしたねぇ。そりゃ確かに気持ちは通じ合ってたと思うけど、だからってちゃんと付き合ってるわけでもない2人が、あんな場所でいきなり初めてのSEXをしちゃうの?なんか、主人公の未希ちゃんがすごくしっかりした子っていう感じだからこそ余計に、あの唐突過ぎる結ばれ方は違和感がありました。

しかし見てて気付いたんですが・・・・・私、田中美佐子(お母さん)目線でこのドラマ見てるわ(苦笑)そうよね〜、もうそういう立場なのよね〜。

産婦人科の先生が言った
「子供を産むのは、何歳で産んでも罪じゃないです。でも、産んだ子供を育てられなかったら、罪です」
っていう言葉が印象的でした。いい先生だね。



『だめんず・うぉ〜か〜』
タイトルバックがコミックの表紙まんまだったのでちょっと笑えました。あのコミックをどうやってドラマ化するのかのと思ってたけど、そうなるのかー。しかし、原作は「いろんな女の子が出会ったいろんなダメ男達」なわけですよ。それを1人の主人公が次々に出会っていくってストーリーにしちゃうんじゃぁ・・・・確かにタイトル通り正しく“だめんず・うぉ〜か〜”だけど、ちょっと不憫すぎるような気がしなくもない(^^; でもまぁ軽く見れておもしろそうなので、見るかな。

あ、でも主題歌は合ってないと思う。



『嫌われ松子の一生』
話の展開がスピーディーでいいっすね。頑張ってマジメに生きてきた松子が、ほんの些細な事がきっかけであれよあれよと転落していくのが、ある意味見事。時々ふいに入ってくる現代の場面にちょっと違和感を感じるけど、なかなかおもしろそうです。



『セーラー服と機関銃』
懐かしいなぁ。いや、映画をリアルタイムで見た世代ではないけど(もうちょっと若いです)確かテレビであったのを見たし原作も読んだよ。主人公・星泉の天然ぶりがちょっと作り物っぽいけど、目高組のメンバーがいい味出してるので楽しく見れそうです。



『たった1つの恋』
・・・・・ちょっとベタすぎない?って気もするけど、とりあえず見る。ん〜、でも途中で挫折するかもな。



こんなとこかなぁ。これ全部続いたら、結構毎日何かしら見る事になるよな。大丈夫か?



2006年10月16日(月) 母乳せっけんをもらった。

今日、ちょっと変わったものをもらいました・・・・



その名も、『母乳せっけん』



実はちょっと前(6月ぐらいだったかな〜)に、ミヅキから
「よかったら、母乳を150cc分けてもらえない?」
と頼まれたのですよ。
「・・・・いいけど、何するの?」
と聞くと
「ん〜まぁ聞かないで。悪いようにはしないから」
と何やら楽しそう。

まぁどう考えても悪用できるものじゃないし(笑)よくわからないけど、出産祝いに何か作ってくれるつもりであるらしい。とりあえず素直に150cc搾乳・冷凍してあげたんです。


そしたら、今日ちょっとうちに遊びに来て、
「はい!お待たせしました〜!」
と差し出されたのがコレ

ちなみに↑この写真は実際に私がもらった物ではなくて、この母乳せっけんを作ってる長野県根羽村(ねばむら)の商工会のブログから。あ、でも見た目はまったく同じです。

オリーブオイルやココナツオイルなどと母乳を混ぜて作るらしいです。無添加・無香料なのでベビーソープとして使っても大丈夫だし、20年ぐらい余裕で保存できるので、子供が成人するまで取っておいて記念にあげるなんて事もできるらしい。


6月ぐらいに、地元ローカルの情報番組で紹介されてたのをミヅキが見たそうなんです。で、これは出産祝いにいい記念になるだろうと、わざわざその番組に製作元の電話番号を問い合わせまでして情報を仕入れ、手配してくれたようです。


確かに、これはちょっと珍しいわ・・・・・初めて聞いたし。


使うのが勿体ないような気もするけど、でもやっぱり使ってみたい。ちょっとだけ切り取ってユウのベビーソープとして使い、残りはユウが大きくなるまで記念に取って置こうかな。


興味のある方は、『根羽村 母乳せっけん』とかで検索したら、多分根羽村商工会のHPが引っかかると思うので、探してみてください。あ、最初から『根羽村商工会』で検索すれば良いのか。連絡先とかはそちらに出てます。



ちなみに(あ、これはもちろん根羽村ではありませんが)『赤ちゃんの髪の毛を使った合成ダイヤモンド』なんて物もあるそうです。


実は、これは私もネットで見つけて興味を持ったんですよ。産まれてから一度もハサミを入れてない赤ちゃんの髪の毛を使って、ダイヤモンドが作れる。すごくない?記念に作っておいて、子供が大きくなったらそのダイヤを指輪やネックレスにしてプレゼントする・・・・とか、ちょっとステキじゃないですか。




でも)HPを見てみたら・・・・・・高い。




そりゃ合成とはいえダイヤモンドなんだから高くてもしょうがないか〜と思う反面、
「でも合成じゃん!?」
とも思うけど(笑)


それにくらべると、この母乳せっけんはリーズナブルでいいですね。(・・・・この日記に書くために探してたら、結果的にせっけんの値段がわかっちゃった事については、ミヅキには黙っておこう・・・・)


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咲良 [MAIL]

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