金色の夢を、ずっと見てる

2006年02月28日(火) しゃべってストレス発散。

今日は、最初の職場で仲良くなったかおるんとけみちゃんと久々にご飯です。会うのは私の結婚式以来。今では3人とも違う職場にいるので、なかなか都合がつかないんだよね〜。

けみちゃん(看護師)が遅出だったそうで待ち合わせは7時。ほぼ時間ちょうどに3人とも集合。するとかおるんがけみちゃんに
「何時まで大丈夫なの?」
と質問して、けみちゃんも
「んーとね、9時半か10時ぐらいまでは大丈夫だよ」
とか答えてる。ん?明日早いの?と聞いたら


「いや〜、今日この後深夜入りなんだ」


・・・・はい!?


え、深夜入りって深夜勤務入りって事で、それはつまりこの後深夜12時からまた仕事って事!?そんな勤務表アリなの!?

なんでも、同僚の看護師さんが急に体調崩してシフト変更を頼まれたらしいのね。かおるんも直前になってそのスケジュールを聞いたそうで、別の日にしようか?と心配したけどけみちゃん本人が
「大丈夫だよ〜。どうせ家に帰っても寝る時間はないし。半端に寝ちゃうより遊んでた方がいいと思う」
と言って予定通り会う事にしたらしい。



・・・・大丈夫なのか、本当に。


心配ではあるけど、確かに今から帰っても往復の時間を考えるとあまり休息にはならないんだよね。

まぁとりあえず、だったらあまりのんびりしてる時間はないのでさくさく移動。いつも通り私の車に乗って、私とかおるんが2人とも気になってたお店に行ってみる事にしました。

わりと最近できた店なんだけど、今までに次郎君と1回、アヤノと1回、行ってみたけど
「ご予約ですか?・・・・すいません、今日は予約のお客様で満席なんです」
と断られた店なの(笑)かおるんも、同じように入れなかった事があるらしい。今日も別に予約してはいないんだけど、もうオープン当初の勢いも落ち着いてるだろうし、平日だし行けるんじゃない!?というわけで。


予想通り今日は入れました♪全個室で、内装もシンプルでいい感じ。メニューもなかなか豊富。おいしそうだったのであれこれ頼んで3人で食べましたが、1つもハズレがなかったなぁ。3人でそれぞれ飲み物も(ソフトドリンクだけど)2杯飲んで、お腹いっぱい食べてデザートまで食べて1人3,000円切ったんだから、大満足。


最初に待ち合わせした本屋で会った時は、私、ゆったりしたコート着てたから気付かなかったみたいなんです、2人とも。お店に着いて、さて座ろうか・・・とコートを脱いだところで、正面にいたかおるんが
「え!?・・・・咲良ちゃん・・・妊娠してる?」
と気付きました(笑)


お互いの近況報告とかして、私が『社内で異動になって、その引継ぎが大変でさ〜』という話をしたんですが・・・・・


なんか、ここ最近話すたびに感じてた事ではあるんですが・・・・・



どうやら、山上さんの話は、第三者の立場で聞いたらすんごいおもしろいらしいです(苦笑)

いやぁ当人の私からしたら、おもしろいっつーよりかなりのストレッサーなんだけど、人に話すと必ずといっていい程
「いるよねーそういう人!」
「ある意味天然だね」
と爆笑されるんです。

そーだよなー。私も他人事として聞いてたら確かにおもしろいと思うもん(^^; たまに自分で話してても笑っちゃうから。





ちなみに昨日と今日で月末の経理関係の締め処理をしたんですが、相変わらずです。私が教えた事だけを教えた通りにやってくれればいいのに、自ら余計な手間を増やすんですよ。


昨日、支社の通帳を記帳したら入金があったんです。で、その入金の経理処理をしようとして、過去の出納処理のリストを見ながら“どう処理したらいいのか”を探したそうなんですね。ところがなかなか載ってない。毎月定例である入金だから、先月の処理データを見ればわかると思ったのにない!


結局、午前中いっぱいかかってそれを探したけど見つけきれず、午後から
「明日の出納処理の準備しましょうか〜」
とやってきた私に
「かくかくしかじかで、頑張って探したけど見つからない。ごめんなさい、どうしたらいいの?」
と今にも泣きそうな顔で聞くわけです。





・・・・・だからさー・・・・・・





わかんなかったら聞いてくれよぅ・・・・(こっちが泣きそう)



「山上さん、それ、出納処理のリストですよね」
「うん」
「・・・・入金の処理は、入金リストを見ないと載ってないです」
「あ!・・・そうよね!出納処理なんだから、出金のリストなのよね!やだわ〜!気付かなかった!!」



・・・・・・自分で探してやってみようという気持ちは立派だけどさ〜・・・・・この人、それで結局午前中いっぱい無駄にしてるんですよ。最初に
「入金があったんだけど、どう処理したらいいの?」
とか、せめて
「入金があったんだけど、どこを見たら処理のやり方がわかる?」
とか聞いてくれれば10分ぐらいで片付けられる仕事に、午前中の勤務時間を丸々使っちゃった。(しかも、午前中はずっとそれを探してたっつーのはあくまでも自己申告だからな〜。実際は何か他にもどうでもいい事をやってた可能性が大いにある)


なんかもう一気に脱力してしまって、つい素で言っちゃいました。
「あのですね、なんかわからない時とか困った時は、とりあえず聞いてください。同じ事を何回も聞かれるのは確かに困りますけど、まだ引継ぎしてない仕事がいっぱいありますから。私は今のところ営業所でそんなに忙しくもないですし、山上さんへの引継ぎが最重要だって所長もわかってくれてますから、何回も呼ばれても全然迷惑なんかじゃないです。そういう事をされると却って時間の無駄ですから」

言ってから、『あ、しまった』と思いました。思わず“時間の無駄”とか本音が出ちゃったよ。ちょっと言い方きつかったかな?と思いましたが、言ってしまったものは仕方がない。

(それが原因かどうかはわからないけど、支社のパートさんの話だと、昨日の午後はずっと機嫌が悪かったらしい)



教えた通りのやり方で、私が言った仕事だけに集中してやってくれれば余裕で月末の締めに間に合うスケジュールでやってたのに、そうやって余計な仕事増やしたり無駄に時間を食ったりするから遅くなるんです。結局昨日のそれが原因で今日の夕方ギリギリまでかかっちゃいました。昨日・今日と久々に残業ですよ。

引継ぎを始めて半月近く経ちますが、今までに私が
「これとこれとこれを、いついつまでにやっておいて下さい」
って期限を切って指示した仕事、期限内に全部仕上げてくれた事1回もないんですよ。いっつも何かしら他の事に手を取られて、頼んだ仕事の半分ぐらいしか終えられてないんです。


私は、私の前にいた事務員さんと8ヶ月ぐらい一緒に仕事しながら教わって、それでも彼女が辞める時は不安でしたよ。来月から1人でちゃんとできるかなって。

私、あと2ヶ月で産休に入る予定なんだけど・・・・大丈夫なのか?この人。




まぁそんな話もぐだぐだしつつ、これから深夜入りのけみちゃんのために10時ぐらいには解散。家に帰ったら、ちょうど次郎君が晩酌を終わってご飯を食べようとしてたとこでした。今日は帰りがちょっと遅かったらしい。


夕飯は適当に買って来て済ませるよ、と言ってたのですが、何を買ったのかな〜と見てみたらカップラーメン。・・・・・・ごめん、私だけおいしいもの食べてきちゃった(^^; なんか申し訳なかったので、冷凍ご飯をチンしてお湯を沸かしてカップ麺を作ってあげました(笑)





・・・・あ、今気付いたらカウンターが70000超えてる。いつのまに?読んでくださってる皆さん、ありがとうございますv最近なんか愚痴日記みたくなってますが(苦笑)よろしければ今後ともぜひm(_ _)m



2006年02月27日(月) 家事は無条件に母の仕事ではない。

突然ですが、世間一般の既婚女性にお聞きしたい。

家事って、どういうスタンスでやってます?
『奥さんがやって当然』?
『してあげてる』?


私は、基本は『してあげてる』なんですよ。いや、別に嫌々とかじゃないですよ。ただ、私の方が毎日大体決まった時間に帰れるし、料理に関しては間違いなく私の方が上手だし、土日祝日が休みだし。そういういろいろな状況を考えると、毎日帰る時間はバラバラだし、料理なんて“できない事はないけど必要に迫られなきゃやらないし、必要に迫られても別にコンビニで買ってくりゃいいじゃん?”なレベルだし、定休日もなくて曜日なんて関係ない・・・という次郎君よりは私がやった方が自然だし合理的じゃないですか。だから私がメインで家事をやってるわけですよ。

『別に好きではないけど、他にする人もいないし私がやった方が良さそうだから、しょうがないな、やってあげよう』
ってのが基本。

まぁそりゃ作った物をおいしいと喜んでもらえれば嬉しいし、どうしてもやりたくないって程嫌なわけでもないんだから、まぁいっか〜・・・って感じ。


でね、私のこの考え方って、多分に実家の母親の影響が大きいと思うんです。



実家のお母さんは、なんだかんだ言いつつも本音は「してあげてる」と思ってる人でした(笑)私は高校〜大学とほぼ毎日お弁当を作ってもらってたんだけど、それって基本的には『お父さんのついでに』だったんですね。だからたまにお父さんが休みだったり、お弁当が要らない日があったりすると、かなりの確率でその日は私もお弁当ナシ。代わりにお昼ご飯代をくれたりしてました。あ、さすがに大学に入ってからはたまのお昼ご飯代ぐらい自分で出してましたがね。(そもそも基本的に、大学入ってからはおこづかいもらってなかったし)

たまにお父さんも要るんだけどお母さんが体調悪くて作れなかったりしても、誰も文句は言わない。体調悪いんならしかたないし、それで機嫌損ねて二度と作ってくれなくなったりしても困るじゃん(笑)


もちろん、作ってもらったお弁当にいちゃもんつけるなんて絶対禁止。そりゃ
「今日の卵焼き、塩の塊入ってたよー」
とか
「なんで私がナス嫌いってわかってて入れるのよー」
とか、そーゆーのはいいんだけど、例えば
「お弁当に冷凍食品入れないで」
とか、極端な話
「マズイ」
とか(笑)そーゆー苦情を言うと
「不満があるなら自分で作りなさい」
と言われてしまうんですね。


作ってもらった分際で文句言うな、が基本なの。



当然、私が不満を言った事が原因でお弁当がない時は、お昼ご飯代もない。
「だってあんたが不満なんでしょ?不満なら自分で作ればいいし、作りたくないなら買えばいいのよ。ただし、作ってあげたのを黙って持って行けばかからなくて済むお金なんだから、それはお母さんはあげません。自分で出しなさい」
というわけ。

確かに、正社員だったりパートだったりと時期や職場によって形態は様々でしたが、基本的にはうちのお母さんは私が小さい頃から一貫して『兼業主婦』だったんです。今自分も同じ立場になってさらにわかるけど、仕事しながら家事をするって案外大変なんですよね。子供の立場からしたら“やってもらって当然”なんだけど、母親の立場からしたら“してあげてるんだからちょっとは感謝して”と思うのもごく当たり前の事。



お弁当に限らず、家事全般に関してそうです。急ぎで洗濯してほしかったら言っておかないと、後になって
「なんで洗ってくれてないの〜!?」
とか文句言ったら
「そんなに急ぎだったんなら自分で手洗いすればよかったじゃない」
と言われちゃうし、どうしてもお弁当が必要な日は言っておかないと、そういう時に限ってお父さんが要らない日で作ってなくても文句言えないわけです(^^;


代わりに・・・と言うのも変かもしれないけど、夕飯に出てきた新メニューがおいしかったりしたら素直に褒めます。新メニューじゃなくても、
「なんか今日のカレーは特においしいねぇ」
とか、お世辞で機嫌をとる事はしないけど、お礼や賛辞の言葉はちゃんと言うようにしてた。



何に関しても、とにかく
『やってあげてる方が偉い』
んですよ。してくれる事を当然と思っちゃいかんのです。


いつのまにか、私の方も(多分、妹も)家の事に関しては
『お母さんがやって当然なんじゃなくて、してもらってるんだ』
という認識になってましたね。


そういうお母さんに育てられてますから、私も自然と同じような考え方になりました。幸い、お義母さんもずっと働いてた人で、そのお義母さんに育てられた次郎君も、なんだかんだ言いつつ
「いやぁ俺にはできない事なんだから、やってもらえるだけでもありがたいよ、うん」
と思ってくれてるようなのでいいんですけどね。






いや、なんで急にこんな事を言い出したのかというと、会社のパートさん達と話しててそういう話になったからなんです。

お昼ご飯食べながら『いいとも』見てたら、ロールケーキ専門店の人気商品ランキングってのをやってて、そこから
「○○のケーキ屋さんおいしいですよね〜」
って話になったんですね。で、その時にパートさんの1人・Aさんが
「この前、高校生の娘のお弁当にお箸を入れ忘れたから、お詫びに△△でシュークリームを買って帰った」
という事を言ったんです。

えーわざわざお詫びにですかー?Aさん優しー!なんて驚いてたら、同じく高校生の娘さんがいるパートのIさんも
「あー、たまに忘れるとすんごい怒られるのよね〜。作ってやってるんだから文句言うなって思うけど」
と言ったので
「え、うちはそういうふうに言われてましたよ。私もお弁当の箸って忘れられた事あったと思うけど、それで文句言ってもさらーっと“たまには忘れる事ぐらいあるわよー。そんなに文句言うんだったら毎朝自分でチェックしなさい”って逆に怒られたような気がする」
と言ったら感心されちゃったんですよ(苦笑)


Aさんは数年前に働き始めるまではずっと専業主婦だったそうですから、娘さんにとっては『家事はお母さんがやって当たり前』なのかもしれないけど、Iさんは割りと昔から共働きだったはずなんですよね。で、Iさんは結構遠慮のない性格なので、普通に言ってるようなんです。
「やってもらっといて文句言うな」
って。

・・・・・でもIさんの娘さんはしょっちゅうそうやって怒るんだって。まぁ高校生じゃ“仕事しながら家事もする”のが大変なんだとわからないのかもしれないけど、それにしても・・・・・



もしかしてうちって結構厳しかったのかな?と初めて思いました。まぁ私自身が厳しくされたとは感じてないし、感じた点があったとしても、それは結果的に私の役に立ってると思うので別にいいじゃんと思うし。


その子供の性格にもよるんだろうけど、要するに育て方次第なのかな〜。


私は、多分自分の子供に対しても同じように言うと思うんですよね。小さいうちは言ってもわからないと思うんで言わないだろうけど(苦笑)、中学生ぐらいになったら言うと思う。今だって、洗濯物とか次郎君の分もたたんでも、タンスになおす処まではしてないですもん。
「子供じゃないんだから、自分の分は自分でなおしてよ」
って。

(あ、“なおす”って方言だったような気がする。九州弁で「しまう」とか「収納する」「片付ける」の意味で“なおす”って言うんですよ。“押入れになおす”とか“冷蔵庫になおす”とか)




・・・・・というわけで、次郎君に
「明日、弁当作ってくれない?」
と言われたんだけど気力がなくて作れそうにないので、明日はお昼ご飯代を渡してあげようと思います・・・・(苦笑)



2006年02月26日(日) 引き出物と同じ器が実家にあったよ、そういえば。

昨夜・・・というか時間的にはもう今日の朝。飲みに行ってた次郎君が帰ってきたのは4時過ぎでした(苦笑)朝から、一応セットしてた携帯のアラームで起きたものの、ベッドの中でごろごろ。私もつられて起きちゃったのでぼや〜んとしながらおしゃべり。

いや、昨日の日記をアップした直後にですね、熊本市内在住でよくメールをくださる読者さんから(次郎君が石鹸の香りなんかさせて帰ってきたら叩き出してやる、という内容を受けて)
『最近の○○(←熊本の市街地で名高い風俗店街)では、お湯で伸ばして使うタイプの無臭のローションがあるそうですよ』
という気になる情報を頂きまして(笑)寝ぼけつつも、次郎君にその話をして、何気なく
「知ってた?」
と聞いたら
「・・・・・うん、知ってる」





なんで知ってんねん(爆)



「行ってきたんかい、コラ」
といじめつつ(苦笑)しばらくいちゃいちゃして、結局ちゃんと起きたのは9時半頃だったかなぁ。次郎君がシャワーを浴びてる間にコーヒーを入れてあげて、10時過ぎには次郎君出発。

仕事で付き合いがある人の息子さんの結婚式らしいんだけど、その息子本人には1回ぐらいしか会った事ないんだって。息子さん本人は公務員なんだけど、お父さんが会社を経営されてるからその関係の招待客がかなり多くなるらしい。次郎君もその1人ですね。

でも仕事上良くしてもらってる人なので、ご祝儀はちゃんと5万包みましたよ・・・・。

二次会とかはさすがに行かないだろうけど、一緒に出席した人と軽く飲んでくるぐらいはするかも、と言ってたので、夕飯がいるのかいらないかだけでも確定したら連絡してねーと念を押して送り出す。


しばらくはテレビ見たりしてのんびりして、昼からちょっとお出かけ。昨日の日記に書いてた通り、口紅を買いに行くことにしました。

割と近くのドラッグストアの中に、ちゃんと試しに使ってみたりして相談できるカウンターがあるんですよ。そこへ行ってみました。基本的には会社でメインに使う予定なので、実際に付けて見てからじゃないと買えないなーと思ってさ。普段使うぐらいだったら、手の甲とかで試すぐらいで買っちゃうんだけどね(^^;


日曜だったからかな〜、ちょうどどこかの化粧品会社のビューティーアドバイザーの人がいたので、その人に
「すいません、いくつか試しにつけて見たいんですけどいいですか?」
と声をかけ、ずっと買いたくて気になってたマキアージュの中から良さそうな色を3つ選択してカウンターに座りました。

BAのお姉さん(と言っても多分私より年下)に、ちゃんとペンシルで唇の輪郭を取ってから丁寧に塗ってもらう。あーゆー時って、すんごい至近距離で顔を寄せるからどこ見ていいか困るよね。

3つの内2つは、この春新しく出たシリーズの奴で、あと1つは既に発売済みの奴。新商品の方が気になってたんだけど、実際につけて見たらもう1つの方が顔なじみが良くて色もきれいだったのでそれに決定。やっぱり口紅ってつけて見ないとわからない。

ついでにグリーン系のアイカラーも欲しいんです、と相談して、こちらもマキアージュの新作を試す。結果、濃いグリーンのアイライナーが入ったグリーン・オレンジ系のアイカラーパレットをお買い上げ。口紅と合わせて6,000円強。ま、いっかー。


試すつもりだったからパウダーと眉と口紅ぐらいしか塗らずに行ってたんだけど、BAのお姉さんにやってもらったから帰りはきちんとメイク(笑)おまけでファンデーションと口紅の試供品と、シンプルな化粧ポーチを一緒に入れてくれました。ラッキー♪


家に帰ってしばらくしたら妹から電話。CDをレンタルしたのでMDにダビングしてくれと言ってうちに来ました。まだなおってないのか、ミニコンポ。まぁでもヘタに修理すると結局買い換えられるぐらいお金がかかっちゃったりするからなぁ。私もそれで買い換えたんだし。

ミスドを買ってきてくれたので、お茶しながら食べる。妹の職場の話はいつ聞いても面白い。


夕方になって次郎君から電話。『今から帰る』とかかな〜と思って出たら・・・・
「今、何してる?」
「は?家にいるよ?」
「今日の夕飯は?」
「まだ何もしてない。どうするの?今日いるの?」
「あー、んじゃ出て来いよ。迎えに来て。んでメシ食いに行こう。おごってやるから」
「は?なんでまた?」
「パチンコで勝ったから。まぁ8,000円だけど」


人の結婚式の帰りにパチンコしてたんか(爆)ちょうどCDのダビングも終わって妹も帰ると言うので、それから準備して出かけることにしました。おぉ、ちょうど良かった。今日はBAのお姉さんにメイクしてもらったから、休日なのに化粧をちゃんとしてるぞ(笑)あ、しまった。わかってたらミスド2つも食べなかったのに!



・・・・・・自己申告が8,000円って事は、実際はもうちょっと儲けたんだろうな(笑)


なんでもいいぞーと言ってくれたので、私がお気に入りの居酒屋へ。おいしいんだけど単価がちょっと高めで、しかも週末に行くとたいていいつも混んでるんだよね。でも今日はちょうど1組帰ったとこだったようで、さほど待たされる事なく席につけました。


でも久しぶりに行ったら、ちょっとメニューが変わっちゃってました。ツナとコーンがたくさん入ったサラダがお気に入りだったのに、なくなっちゃってた・・・残念。なんか品数もちょっと減ってたし、味も・・・・・・・いや、前に比べるとちょっと『あれ?』て思ったのがいくつか。まずくなったと言うほどではないんだけど、前はどれもハズレがないぐらいのレベルだったので、『あれ?』と思っちゃうだけでもなんかおかしいぞ?って。



今日の結婚式、なかなかすごかったようです。本来ならマックスで170人ぐらいの会場に無理やり200人詰め込んだようで、かなりぎゅうぎゅうな感じだったんだって。お客さんの7割が新郎側で、そのうち実に3分の1近くが新郎父の招待客(笑)料理は、次郎君の印象としては
「俺達の時より上ランクだったような気がする」
だって(^^; ←同じホテルだったんです。

しかも
「久しぶりに4回も着替える結婚式見た」
って。挙式はチャペル(ウェディングドレス)で、披露宴のお出迎えは白無垢。入場は色内掛けで、お色直しでまたチャペルの時と同じWD(多分)に着替えて入ってきてケーキ入刀。再びお色直しでカクテルドレスに着替えて今度はキャンドルサービス。

・・・・確かに、最近あまり見ないぐらいの古典的な披露宴だなぁ。次郎君も
「確かにお前が言ってた通り、あれだけ着替えるとほとんど会場にいなかった感じがするな」
って言ってました。そりゃーそうだろうなぁ。

お客様が会場に入ってから新郎新婦が入場するまでの間はピアノの生演奏があったし、新郎新婦の入場の時は三味線と琴に民謡の生演奏(?)。席札は1人1人の名前入りラベルを貼ったワインのミニボトルだったし(←これ結構高い)、へーそれはお金かけてるねぇ、そしたら引き出物も楽しみだね〜・・なんて言ってたんですが。


帰って開けてみたら、お漬物を入れるような感じの、手のひらに乗るサイズの陶器の蓋付きの器(箱には“キャンディポット”と書いてあったが、どう見ても純和風)が1つと、引き菓子も(これまた久々に見る古典的な)小さ目の紅白餅5個入りのみ。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれ?(**;



いや、別にいいんだけどね・・・・。なんか披露宴の豪華さと比べるとあれ?って思っちゃったなぁ(^^;

思わず、自分達の時にもらった資料を取り出して、料理や引き出物の値段を見てみたくなりました(笑)さすがにやらなかったけどさ。なぜか次郎君が卓上花をもらってきてたので(本人いわく『いつまでも席を立たなかったからかな?』)玄関に飾りました。そういえばあのお花も小ぶりで、そんなに高くなさそうだった・・・・お金をかける所を選んだのかなぁ。シーズンオフでもあるし、新郎父の仕事関係者が多かったんならご祝儀の単価も若干上がっただろうし、案外これはそんなに大きな赤字にはならずに収まったかもねぇ・・・なんて話にもなっちゃいましたよ(苦笑)

自分がやった後って、人の結婚式見てもなんか視点が違うもんだね。(しかしここまで具体的、かつなんかやらしいのもどうかと・笑)


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咲良 [MAIL]

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