金色の夢を、ずっと見てる

2005年02月27日(日) ダイヤの脇にタンザナイトのエンゲージリングv

今日は・・・・

今日は・・・・・・・・








待ちに待った・・・・・・・・・・・・






































エンゲージリングを買ってもらえる日です(笑)

あぁ本当にここまでの道のり長かったわ・・・(;;)



・・・ちょっと大げさ?でもそのぐらい嬉しいんだってば。


次郎君が午前中はちょっと用事があったので、それを済ませて午後から待ち合わせ。まずはホテル『K』へ行って、招待状に一緒に入れる会場案内の紙をもらいます。

でも今日初めて知ったんだけど、あの紙って絶対必要ってわけじゃないんですね。今までもらった招待状ってほぼ例外なくあの紙入ってたんで、必ずいるもんだと思ってました。

ホテル『K』のU尾さんいわく
「印刷屋さんに招待状を頼むと無条件に入れられちゃうんですけど、場所や交通アクセスに不安のないお客様にはなくてもいいんですよ」
・・・確かにそうだなぁ。

最初は“全員に入れるものだ”と思って150枚お願いしてたんですけど、そう言われて次郎君とその場で相談した結果10枚でいいやって事に(笑)←いくらなんでも減りすぎ? だってお客さんのほとんどが熊本在住(または在住経験あり)で、一部県外から来る親戚なんかは他の親戚と一緒に来るはずだから・・・・地理的に不安がある人ってほとんどいないんですよ。

しかも、本当は1枚10円と有料なのに、結局10枚だけでいいって事になったらU尾さんったら
「10枚ぐらいなら気付かれないと思うんで、いいですよ」
とタダでくれちゃうし(苦笑)



それから、念願の指輪を買いに行きました。前回ちょっと来て見てたので、比較的すんなり話が進む。枠(デザイン)はもう決まってたから、次はダイヤを選びます。どうせなら、予算が許す範囲で一番グレードの高い石がいいな〜・・・・と選んでいたら、オーナーがすごくわかりやすく説明してくれて楽しかった。

私も、素人にしては宝石って詳しい方だと思うんだけど(鑑定書の見方とか知ってますよ)やっぱり普段から扱ってるプロの話って面白い。あれこれ話しながらダイヤを選び、ついでにマリッジリングも見て行く事にしました。


エンゲージと重ね付けできるデザインがいいなぁ、なんて思ってたんですが、選んだエンゲージがかなりVラインなデザインだったんですよ。そうなると、選べるマリッジがかなり限られる。結局、重ね付けは想定せずに決めました。

エンゲージで散々わがままを言わせてもらったので、マリッジは次郎君の好みを優先してあげようと思ってたのです。

決めたのは、表面が凹面になってるちょっと幅広めのシンプルなリング。模様も石もなんのひねりもない、本当にシンプルな物。でもあれこれと試着(って言うのかな、指輪の場合も)してみて、一番付け心地が良かった。厚みの割りに指になじんで、純金と純プラチナの混合金属だというとっても丈夫な指輪。プラチナ自体が結構丈夫な金属ではあるんだけど、それより強いんだって。肉体労働の次郎君が、仕事中に付けてても大丈夫!ってとこがポイント(笑)

内側に日付とか名前を彫りますか?と聞かれ悩む。いや、彫るのは彫るんだけど、それにもいろんなパターンがあるんですね。日付と名前と一口に言っても
『2005.2.27 JIROU to SAKURA』
だったり、名前の部分が
『J to SAKURA』
『J to S』
だったり。見本を見ながらあーだこーだと相談するも決まらず、エンゲージを取りに来るまでに考えておきます、って事にしました(^^;

そこでオーナーさんが
「エンゲージの内側にはメッセージとか入れなくていいですか?」
と一言。あ、そういうのもあるか〜・・・・と思い、いろんなメッセージの見本を次郎君に渡して選んでもらいました。どんなメッセージを選んでくれたのか聞いてないので、出来上がって取りに行くのが楽しみです♪

通常はエンゲージもマリッジも3週間〜1ヶ月ぐらいかかるんだけど、私がぽろっと
「(エンゲージは)急ぐわけじゃないけど早く欲しい」
と言ったら2週間で仕上げてくれる事になりました(笑)出来次第連絡をくれるとの事。待ち遠しいな(^^)

驚いたのは、左の薬指のサイズが8.5号だった事。私ずっと、自分の薬指は9号か10号だと思ってたんですよ。でも今日計ってみたら、9号じゃ少し大きいですよ、と。メーカーさんに作ってもらうんだから微調整が効くそうで、注文書には『9号弱』というなんともアバウトなオーダーが書き込まれました(爆)



マリッジを決めるのに思ったより時間がかかり、お店を出たらもう暗くなってました。中華のファミレスみたいなとこで夕飯を食べて、たくさんおしゃべり。それからいつのようにホテルへ。



なんだか今日はすっごくいちゃいちゃしたい気分で(苦笑)テレビ見ながらべたべたしてる間に12時近くになっちゃった。でもまだなんとなく帰りたくなかったのでぎゅ〜ってしてたらそのまま2回目に突入。なんで2回目が終わった途端にすごく眠くなるんだろう(--;



2005年02月26日(土) ヒマなので ※追記しました

電話当番で休日出勤中に日記を書いてみる。

一応暇つぶしグッズは持ってきてたんですけどね。作成中の招待状とか、こないだ買ってまだ読んでなかった文庫とか、ホテルから借りてきた『式で使えるBGM一覧のサンプルCD』とか。(←もちろん、これに入ってない曲も使えますよ。ただ、著作権の絡みで、営利目的の使用のためのストックとして置いておける曲というのがなかなかないんだって。お客さんが“式でこれをかけたい”と持ってきたCDや、お客さんのリクエストに応じて音響係りさんの私物CDを貸すのは全然無問題。だってそれは営利目的ではないから。・・・・・ややこしいの〜)

招待状の作成はほとんど終了。後は次郎君ち側の親戚・親関係の招待客の分です。挙式から呼ぶ人と披露宴から呼ぶ人で招待状の文面が変わるから、誰を挙式から呼ぶのか早く教えてね・・・・と言ってあるのにまだはっきりしないので、印刷できないんですよ。

返信ハガキの宛名印刷が思ったより面倒だった。考えてみたら、ハガキって普通は1つの宛先に1枚しか出さないじゃないですか。だから、印刷する時に枚数を設定するようにはなってないの。1枚ずつしか印刷できない。超面倒。



持ってきてた文庫は『着信アリ 2』 しかしこれ、前作を読んでたから買ったんだけど、ものすごく納得いかない終わり方しやがって激しく不満。そういえば前作もあんまり満足しない終わり方だったんだよな〜。でも今作の方が不満度は高いぞ。秋元康は小説はあんまり書かない方がいいんじゃないか?

悔しいので映画を見てみようかと思うんだけど、見ても満足できない可能性が高いとすでに分かってるものをお金払って見るっつーのもなんだか・・・・多分見ないな。

なんていうのかなー。事件が解決してない事が不満なんじゃないんですよ。崇りとか呪いとかを題材にした小説は、多少謎を残して終わるぐらいがいいとは思う。でもこの作品の場合は、それ以前に(多分これが致命的なんだけど)基本的に文章が下手。

呪いの原因が解明されなくてもいいし、主人公が祟られちゃってもいいんですよ。ただ、主人公がかろうじて生き残りはしたもののまったく救われない結末はどうかと思うし、重要な役どころの登場人物をほとんど殺した挙句何も解決してません、まだ続きます・・・みたいな終わり方はちょっとどうなんだと。それでも文章がうまければもうちょっと読後感もいいんだろうけどさぁ。


たまにあるんだよね、こういうの。ストーリーは悪くないんだから、もうちょっと文章のうまい人が書いてくれたらもっと面白くなりそうなのにな〜・・・っていう本。


基本的に、本でも映画でも人の作品に対して『好き・嫌い』は言っても作品として上出来か不出来かってのは言わない主義なんですが・・・・話しの展開とか素材(いかにしてその呪いが発生したのか、とかの設定)はいいだけに、もうちょっと文章がうまければ(><)と惜しい状況なので言ってしまった。これ読んで不快になった人がいたらごめんなさいね。



今日は、次郎君ちとうちとの家族初顔合わせ。どうなる事やらな〜。
『結納の席で両親同士が大喧嘩になり破談になった』
という友達の話しを聞いた事があるもんで、結構ビビリ入ってます。まぁ別にどっちも反対してるわけじゃないんでさすがにそれはないだろうけど、やっぱ緊張しますわ。

っつーわけで、多分夜に↑この話しを追記します。乞うご期待。






はい、ここ↓から追記です。


なんとか無事終わりました・・・・・_| ̄|○

ほぼ時間通りに全員が揃い、まずはお互いに紹介を。済んだところで次郎君が
「早速ですけど、お酒が入る前に・・・」
と結納金(一応ね)をうちのお父さんに渡す。最初は全員が緊張しててなんだか雰囲気もぎこちなかったんだけど、多少アルコールが入るにつれて話もそこそこはずみ、まぁ成功だったと言えるのではないでしょうか。


ただ気になったのは、座った場所。横長のテーブルに4:6で向かい合わせに座ったんですよ。次郎君一家が先に着いてたんですけど、次郎君が一番奥の席にいたんですね。で、お父さん・お母さん・お兄さん・お義姉さん・妹さん。当然次郎君の正面に私、お父さん・お母さん・妹の順で座ります。


あの・・・・・・・・・










私達が一番上座に座るって間違ってない?(汗)





なんか引っかかったものの、席替えをするわけにもいかず。うちのお父さんと次郎君のお母さんが結構率先してしゃべってくれたので、まぁ楽しく過ごせましたよ。


途中で式の話になった時に、次郎君が
「来賓挨拶っていりますか?」
てな事を言ったんですね。2人の間では『乾杯までが長いと待ってる方はうんざりするし、可能だったら省いてもいいね』なんて話してたポイントです。

なのに次郎君
「「できれば省きたいって咲良は言うんですけど」
ってアンタそれじゃぁ私だけがそう言ってるみたいに聞こえるじゃないのよ!


しかもお父さん、今日初めて
「自分の姉婿が結構そういう形式にこだわる人だから、できれば途中で一言挨拶する場を作ってやれたらと思うんですが」
とか言い出して。おいちょっと待て。その叔父さん、盆正月ぐらいしか会わない人なのに?

さらにお母さんがそれを受けて
「じゃぁ最初に職場の人とかの来賓挨拶が終わってから叔父さん?挨拶を2人にするの?」
って・・・・・・・




だから私が乾杯前にダラダラ長くしたくないって言ってるの聞いててなんでそういう事を言うかな!?


つい素で(しかも速攻で)
「それはいや」
と言ってしまい、向こうのご家族に笑われましたよ。だったら最後の万歳をその叔父さんに?とか話も出つつ、それはまたそのうち考えましょうよ。

っつーかだからその叔父さんは盆正月ぐらいしか会わない人なんですが。




途中で、メニューの中に牛肉の牛蒡巻きが入ってたんですよね。

次郎君のお父さんって、アレルギーがあって鶏肉以外食べれない人なんです。牛とか豚とか食べると、救急車で運ばれちゃうぐらいダメ。(まぁあんまり機会はないだろうけど羊とか鳩とかも多分ダメだろう)


で、私は予約した時にそれをちゃんと伝えて、
「メニューの中に牛とか豚とかあったら鶏肉に変えてください」
とお願いしてたはずなんだけどなぁ。


まぁしかし大仕事をまた1つ終えてホッとしました。後は明日指輪を見に行くんだ♪



2005年02月25日(金) こんなん書いてないで早く寝ないと(苦笑)

いよいよ家族の顔合わせが明日に迫ったわけですが。

何を着て行こうかな〜と悩み、仕事帰りに近くのショッピングモールへ。だって両親はスーツを着るって言うんですよ。まぁ結納代わりの席なんだから、ある程度ちゃんとしてないとダメだよねぇ・・・。でも冬物のスーツって言うと、紺とか黒とかの地味目のやつしかない。じゃなかったら、結婚式用みたいな派手目のやつしかない(笑)

無理にスーツじゃなくてもいいよね。こないだお誕生日デート用に買った白いスカートに合わせて、キレイめのニットアンサンブルでも探してみようかな。


・・・・・・と思って見に行ったんだけど、なかなかコレ!ってのがない。色は好きなんだけどデザインが好みじゃないとか、デザインはすごくいいんだけど色が好みじゃない、とか。なかなかいいなーと思ったらセットじゃないくて中のキャミが10,000円、羽織るカーディガンが12,000円ってあるか!とか。

迷った挙句、薄緑がかったパステルっぽい水色のジャケットを購入。予定してた額の2倍近くしましたがね(--; 合わせて中に着るキャミと、靴まで買ってしまった。



帰ってからRの家へ行く。日曜には家(嫁ぎ先)に帰ると言うので、宛名書きを頼んでた封筒を回収に行きました。まだいくつか住所とかがはっきりしなくて残ってるのがあるけど、それは自分達でなんとかしよう。どうにもならなかったら印刷すればいいや(笑)



明日は電話当番で休日出勤なので、招待状の材料を持って行って作ろうかな。


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咲良 [MAIL]

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