金色の夢を、ずっと見てる

2005年02月02日(水) 昭和20年生まれの感覚ってそんなもんかねー。

朝から雪が積もってて危険なようだったら、無理して時間通りに出勤しなくてもいいですよ。連絡1本入れてくれればいいから、とにかく事故らないように注意して下さいね。


と言われてた今朝。過去に車で20分の職場に積雪のため2時間かけて出勤した経験上、一応ちょっと早めに起きたんですが・・・・・・

なんだよ、全然積もってないじゃん。普通に出勤できちゃったよ。ちょっとはいつもより混んでたかな〜ぐらいでした。残念。昼間も結構雪降ったんだけど、積もるまでには至らず。



夜、仕事帰りの次郎君とちょっとだけ会いました。招待状の原案を渡して、ご両親にも見せて内容これでいいか確認しといて、という事で。

近々ホテルに打合せにも行きたいので日程を調整。だって考えてみたら、送迎バスとかを利用するんだったら招待状に一緒に案内を入れなきゃいけないじゃないですか。あと、料理に関しても、アレルギーとかにどこまで対応してもらえるのか確認したい。

10月に行ったK賀ちゃんの結婚式の時は、招待状に一緒に
「食べ物の好き嫌いやアレルギーなどありましたら、返信ハガキにお書き添え下さい」
っていうカードが入ってたんだよね。アレルギーはともかく好き嫌いまで?と思ってたら、本当に書いてた人にはちゃんと対応してあってビックリした。だったら私も書いときゃ良かったと思ったもん(笑)

まぁそこはハウスウェディングだったからできたのであって、ホテル挙式で好き嫌いの対応までは望まないけど、アレルギーぐらいは可能なんじゃないかなって。

っつーか、まず次郎君のお父さんがそうらしいんですよ。鶏肉しか食べれないんだって。牛とか豚とか一切ダメ。でも確かメニューの中に牛肉の何かがあったぞ?


で、まぁ料理に関してはともかく、送迎バスについては私だけじゃ決められないじゃないですか。何人ぐらい利用する予定なのかとか、出発点をどこにするかとか、次郎君がご両親と相談してくれないとわからない。招待状に一緒に入れるという都合上、できるだけ早い内に式場に打合せに行きたい。


・・・んだけど、なかなか次郎君の都合がつかず、結局行けるとしたら19・20日の土日ぐらいにならないと無理っちゅー事になりました。


まぁその頃に採寸してオーダーしても、3週間から1ヶ月でできるって話だから出来上がるのは3月後半。3月末〜4月初めぐらいに前撮りすればいいんだから大丈夫か。

バスやら料理やらに関しても、招待状の発送は3月初めを予定してるから、“あとはそのメッセージカードを作って入れるだけ”なとこまで作業を進めておけば大丈夫。おぉ、意外と大丈夫だ。


仕事帰りで汚いからとちゅーもさせてくれずガッカリ(笑)
「したくないんじゃなくて、しない方がいいの。体に良くなさそうな物で汚れてるんだから」
・・・・・確かに、屋根裏っつーか天井裏で仕事してる人だから、その通りといえばその通りなんだけど・・・・・・『体に良くなさそうな物で汚れる』仕事を続けるってのはつまるところ『体に良くない』んじゃないかと心配になるのは私だけ?


家に帰って、今度は親と打合せ。結果、うちの方は送迎バスはいらない事になりました。だって考えてみたら、バス使うほどの人数じゃない。

で、お父さんが拗ねていると問題の招待状。どうやらその件で昨日お父さんとお母さんがケンカになったらしい。
『全部2人で準備するって言ってるんだから、いいじゃない、招待状も2人が出すって形で。形式だけ両親が招待するってやり方はもう古いのよ』
というお母さんと
『自分が古いのは認めるが、今まで自分が行った結婚式は大抵そういうカタチだった。結婚式ってのはそういうもんだろう』
というお父さん。しかも
『自分の親戚(※)はいきなり咲良と次郎くんの名前で招待状が来ても誰だかわからないだろう。やっぱり自分の名前で出さないと』
って・・・・・


※ごく少数だけど、なぜかお父さんのイトコという人達も招待客に入っている。どうやら、お父さん自身がその人達の子供の結婚式に招かれて行ってるらしいのね。ちなみに私は会った事ないか、あっても覚えてない人達だ。



なんかもう・・・・・・・・

“私の名前を見ても誰だかわからない”ような人を式に呼ばなきゃいけないというのが・・・・・・・なんつーか、お父さんが仲良しのイトコだからとか言われるんならまだ納得いくんだけどさ(私だって、何十年先の話かわからないけど、みなとの子供が結婚するから来てと言われたら喜んで行くさ)。 ご祝儀をもらえるとはいえ、ゲストが増えるって事は出費も増えるんだぞ?誰がそれを出すと思ってるんだよ。

呼ばれる方だって、名前だけじゃよくわからないような人(いや一応遠い親戚にあたるんだけど)の結婚式に呼ばれてご祝儀包むなんて面倒くせーとか思わないんだろうか。


結局お母さんが根負けして
「咲良、悪いけどここはアンタが妥協して。お父さん側の招待客だけ、古典的な
   
   ○○家 次男  次郎
   △△家 長女  咲良
  が結婚する事となりましたので


っていうパターンの招待状にして。パソコンで自分で作るんだったらできるよね?」

という事になりました。当然、封筒の差出人も両家の父親。返信ハガキの宛先もお父さん。

「あーいいよ。そこ何人かでしょ?」
「うん。もうお母さん疲れちゃったわ。根本的に考え方が違うから、どれだけ説明しても無駄なのよ。招待状ってのはそういうもんだって固定観念になってるから」

はいはい。いいっすよ、お父さんの友達も含めてせいぜい20人いるかいないかぐらいだもん。それだけ別の内容で刷るのもたいした手間じゃないさ。送る時に間違えないようにしないとな(半笑)


っつーかさー。最初に言ってたと思うんだけどなー。形式的な事はなるだけ省きたいから、結納もしないし仲人も立てない。招待状も自分達の名前で出すつもりって。その時は了解したくせに、なんで今になってそういう事を言い出すかなぁ。

と不満は持ちつつも、ケンカするのが面倒くさいので。



次郎君ちも、もしかしたらそういう事もあり得るよなぁ。招待状はとりあえず表紙の印刷だけにしとこう。



2005年02月01日(火) このパターンで捕まった人がいる。

どうやら1月30日の日記(↓)が思いがけなくいろんな方の目に留まったようで、何箇所かリンクしてくださった所がある模様。

結果、いつもの3倍以上のアクセス数をたたき出し、ビックリするぐらいカウンターが進んでました。しかも、その中からでしょうか、新たにMy登録してくださった方もいらっしゃるようで・・・・ありがとうございますm(_ _)m


ちなみに、こないだ書いてた件は私の方が折れました。いや、正直言うと、家族顔合わせの席に甥や姪(しかも小学校低学年の)が来るってのはやっぱり嫌なんだけど、次郎君のご家族はそのつもりだって言うんならあんまり頑固に反対するのもなんだし。

っつーかそれで私の印象が悪くなっても嫌だし。


考えてみたら、式の日取りだの形式だのはもう決まってるんだから、両家の親が揃ったところで決めなきゃいけない事って多分ほとんどないんですよね。だったら、まぁ子供が多少いた方が、場を賑わせるにはいいかなぁ、って。(本当はちょっと投げやりな気持ちになってる事は次郎君には秘密です)



今日は、急遽かなちゃん(仮名)に会う事になりました。

かなちゃんは、前のバイト先で一緒だった子。次郎君とももちろん知り合いで、なおかつ次郎君の幼馴染のよーくんと付き合っているので、同じくバイト仲間だったももちゃん(仮名)と一緒に式にも来てくれる予定。

久々にメールをくれて、何度かやり取りして、じゃぁ久しぶりにご飯でも行こうか♪って事になったのです。


この冬一番と言われる寒波が襲来している中、迎えに行って近場の居酒屋へ。あんまり遠くの店に行って、帰る時には道が凍ってたりしても困るので(笑)今日は近くにしました。


途中で次郎君からTEL。どうやら、新居の話がちょっと進んだようです。

近くに知り合い所有の空き家があるので、そこを格安で借りて自分でリフォームしようかな・・・なんて言ってたんだけど、次郎君がハンパなく忙しいせいでその持ち主となかなか話ができずにいたのですね。

「OKらしい返事をもらえたようだ」
・・・・・なんですか、その曖昧な表現は。
「じゃぁ決める前に1回私に見せてね。勝手に決めないでよ?」
と言ったら
「いや、お前見ない方がいいような気がする」
ってどんな物件なのよ!?

「今の状態を見せたら絶対嫌だっていいそうだもん。俺がある程度手を加えて、見られる状態になったら見せるよ」
「でもそれじゃぁ、見てから“やっぱりイヤ。借りない”ってわけにはいかないじゃん」
「ん〜・・・だからもうほぼ決定だと思っといて。大丈夫、とりあえずお前が最低限納得するまでちゃんとするから。水周りは絶対やるし、和室もフローリングに敷き変えようと思っててさ。式までに最低限はやっておいて、後は住み始めてから不便な所をおいおい直していけばいいだろう」


・・・・・自分が新婚生活を送る物件を、『リフォームするから』という言葉を頼りに1度も見ないまま決めろとおっしゃる?

なんか腑に落ちなかったので
「いいけど、リフォームした後に見て“やっぱりイヤ。ここには住みたくない”って言い出す可能性もゼロじゃないって事は頭に入れといてね。それが困るなら私がOK出すレベルまでキレイにして。一応新婚なのに・・・って悲しくなるような物件はイヤだからね」
と脅しておきました。新居を見ずに決めろなんて無茶言うんだから、このぐらい脅かしといていいだろう。


その後もかなちゃんと延々しゃべり、11時ぐらいになってようやく帰る事に。かなちゃんを送って帰ろう・・と車を走らせ、かなちゃんちの方へ細い道を曲がった途端!


後ろで一緒に曲がってきた車がパトライトを点滅させ出した!
『前の車、止まってください』
えー何!?

今の角、右折禁止じゃないよね?
信号のない曲がり角だったけど、ちゃんと対向車切れるまで待ったし。
雪やら寒さやらで凍結してる可能性があったから全然スピードも出してないし。


そこ数秒の間に駆け巡る思考(笑)寄って来たおまわりさんは、窓を開けた私に言いました。
「すいません、居酒屋から出てこられるのを見てたもので・・・・飲酒運転の取り締まりにご協力ください」
それかー!!

っつーか、店から出てきたところから目をつけられてたのか。わざわざ狭い道に入って他の車の邪魔にならなさそうな所に来るまで待ってから止めたんだなぁ。


なんて考えてたら、何かを探すような仕草をしていたおまわりさん。てっきりあの飲酒検知器(?)を出すのかと思ったら見つからなかったのか
「じゃぁここ(と言って自分の顔を指差す)に向かってハーッてしてください」

顔に向かって!?

えーと、最後に食べたのなんだっけ。
今日はにんにくとかの料理は頼んでなかったよね?

と、またもや一瞬の間に駆け巡る思考回路(苦笑) もちろん1滴も飲んでませんでしたから、無罪放免。すいませんねぇ、わざわざ追いかけてきてもらったのに(笑)



雪つもるのかなー。出勤に差し支えない程度なら大歓迎なんだけどなぁ(^^;








2005年01月31日(月) ロイ○ルホ○トのピロシキはうまい。

今日は、ヘアメイクのM本さんと打ち合わせを兼ねて会う約束。




・・・・・・・・・をしてた事を、
「仕事終わったよ〜。そっちは?」
とM本さんから電話をもらうまで忘れてた私(殴)それから相談して、中間地点のファミレスで待ち合わせることにしました。


M本さんが、楽しそうに言い出したんですよ。
「今日ね、咲良ちゃんも知ってる人に会ったんだよ」
はい?・・・・と考えてもわかるはずもなく、ヒント下さい。
「ヒントはねぇ・・・咲良ちゃんとは大学で一緒だった人で、下の名前が私と同じ人」

M本さんの下の名前と同じ名前の人・・・・わかるだけで、学部に3人。うち1人は、たしか卒業してから地元(福岡だったかな大分だったかな)に帰って就職したと聞いたような気がする。除外。1人はもう結婚してる。去年の10月に大学の同期カップルの結婚式二次会で会った時に、お腹が大きくなっててビックリしたもんな。除外。となると・・・・・。


「・・・・・早川千恵(仮名)ちゃん?」
「そう!」
「えー!?なんで!?」


どうやら、その千恵ちゃんのブライダルの仕事を、偶然にもM本さんが受けたらしいんですね。同い年という事もあって、打ち合わせしたりするうちに結構仲良くなったそうです。で、今週末がもう挙式予定で、今日は最終的な打ち合わせで会ってて。

その席で、千恵ちゃんがふと
「他の花嫁さんってどんなドレス着るんだろう」
と呟いたので、M本さんは
「見ます?今私が受けてる他のお客様なんですけど」
と言ってたまたま持ってた私の写真(イメージの資料にと、ウェディングとカクテルそれぞれの写真を渡してある)を見せたんだそうです。

そしたら見た瞬間
「・・・・え?これって・・・・・・」
と固まる千恵ちゃん(笑)
「・・・もしかしてこれ、咲良ちゃん?」
「え!?知ってるんですか!?」
という経緯で、千恵ちゃんが私と大学の同期だという事が発覚。2人ともすっごく驚いたんだって(^^;

式の準備を進めながらヘアメイクをどこで頼もうかと悩んでいた千恵ちゃんに、行きつけの店の美容師さんが
「自分の知り合いで、ブライダルとかのヘアメイクの仕事をフリーでやってる人がいるよ。紹介しようか?」
と言ってM本さんを紹介したと。

千恵ちゃんって、友達ではあるんだけど、個人的に遊んだりする程ではなかったんだよね。だからお互いに結婚するって事を知らなかったんで本当にビックリした。しかもまったくの偶然で同じ人にヘアメイクを頼んでたなんて。

世間て狭いね〜とひとしきり盛り上がった後、自分の打ち合わせ。ヘアメイクカタログを見ながら
「こーゆー髪型好き」
とか
「このメイクいいな〜」
とか。ぼちぼちエステも始めようという事で、次回までにM本さんがプログラムを作ってくれる事になりました。楽しみだ。


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