金色の夢を、ずっと見てる

2005年01月30日(日) 結婚式の準備が面倒くさくなってきました。

昨日はダラダラしすぎて頭痛がきてしまい早々とダウンしてました。いくら何の予定もないからって、寝すぎたらきつくなるってわかってるんだから気をつけようよ、自分。

今日はちょっとお出かけ。招待状の材料を買ってきました。と言ってもちょっとだけ。いざお店でいろんな色や素材の紙を見てたら、どれがいいのかわかんなくなってきちゃって。招待状の表紙にする紙は決まったんだけど、中の文面を印刷する紙を決められなくて、結局4種類買ってきました。全部印刷して試してみます。


招待状を、自分達の名前で発送する予定なんですよ。別に金銭的に親の援助を受けるわけでもないし、私も次郎君ももういい年なんだから、今更形式ばかり親の名前で招待する事もないだろうと思って。

で、原案を作って、今朝それをお母さんに見せてみたら
「いいんじゃない?」
との事。
「じゃぁお父さんにも見せとくね」
ってわけで、お父さんにも。一応
「自分達の名前で出そうと思ってるんだけど」
と言ったら
「ふ〜ん」
て感じで。

招待状については私に一任されてるんだけど(っつーか、正直言って次郎君はそこまで招待状のデザインに関心もないし、一緒に手作りを手伝ってくれるような時間もない)、でも一応こんなのにしようと思う・・ってのは見せるつもりだったんですよ。

でまぁ原案ができたら見せるね、という約束をしてて。ちょうど今日は熊本に帰ってくると言うので、会う予定にしてました。ついでに次郎君のご両親にも見てもらおう・・・と。

後になって
「なんでも勝手に決めちゃって」
とか言われたら面倒じゃないですか(笑)

ところが、次郎君から電話が来たのが8時近く。帰るのは10時ぐらいになりそう・・・・
「それって、今日見ないとダメ?」
ダメって事もないけど、早い方がいいかな・・・というわけで水曜ぐらいにと予定変更。まぁ10時頃帰ってきて、それからご飯食べて私と会って、ってやってたらキツイよねぇ。

でも衣装の採寸にはそろそろ行かないと・・・なんて話をしてて、両家の顔合わせの話になりました。

結納をしない予定の私達。その代わりに、親同士の顔合わせに食事会をしようという事になってたんですね。本当は年内にやりたかったんだけど、次郎君が忙しくて時間が取れず、延び延びになってるんです。それをどこでしようか、という話になって。

「『梅の花』でいいんじゃない?」
と近くの豆腐懐石料理のお店を提案。
「ん〜うちはそれでもいいけど・・・でもお前んち、もう何回も行ってる店なんだろ?」
「いいよ、好きだから。その店」
「じゃぁいいけど・・・・ちょっと人数多いぞ。うちは家族総出になるみたいだから」
家族総出?
「・・・・って、ご両親と、お兄さんと妹さん?」
「と、兄貴の嫁さんと子供たち。全部で・・・・10人か」
「は!?」


子供たち、ですか!?お兄さん夫婦の子供が2人と、妹さんの子供が2人、計4人の子供も参加?


「いやちょっと待って。子供達は勘弁してよ。っつーか“親同士の顔合わせ”でしょ?」
「え?“家族の顔合わせ”だろ?」
「・・・・・・まぁ“家族の”でもいいけどさ。そしたらうちも妹連れて行くし。でも子供達まで連れてこなくったっていいじゃない。おかしいでしょ、それ」
「なんで?だって子供だけ置いてくるわけにもいかないだろ」
「なんでよ!?もう小学生なんだから、そこ何時間かぐらい留守番できるでしょ。結納代わりの食事会なんだよ?子供が来る席じゃないじゃん。まともに話できないよ、子供が4人もいたら」


おかしくないですか?家族の顔合わせの席に、次郎君から見たら甥・姪にあたる子達まで来るっていうのは。妹さんはまだいいですよ。(離婚して戻ってきてて)一緒に住んでるんだから、妹さんがくるのはわかる。でも、もう結婚して別に暮らしてるお兄さんが来るってだけでも『は!?』って感じなのに、その奥さんと子供達まで!?

「子供は勘弁して。そういう席じゃないでしょ」
「でもなぁうちはその気みたいだぞ?」
「次郎君が止めてよ。聞いたことないよ、顔合わせの席に甥や姪が来るなんて。マジで子供は勘弁して」


私が夏に次郎君ちにご挨拶に行った時も、子供達4人はいました。ただ、ずーっと4人で走り回って遊びまわってて、一応お客さんである私に挨拶1つしませんでしたがね。


私が正直言って子供をあんまり好きじゃないってのは確かにあるけど、それを差し引いても『家族の顔合わせの席に兄弟の子供達も来る』ってのはなんかおかしいと思うんですけど、どうでしょう。


あと、指輪もそろそろ見に行かないと。マリッジリングは式までに出来ればいいけど、エンゲージはそうもいかないでしょう。今日、ついでにちょっと見てきたんですよ。雑誌で見て気になってたジュエリーショップ。

そしたら、セミオーダーみたいな感じで、出来上がるまでに3週間〜1ヶ月ぐらいかかるんだって。そう言ったら
「じゃぁ3月14日までには買ってやるから」
「・・・・何?その期限は」
「だってお前、何かと一緒にされるのは嫌なんだろ?だから3月14日までには」
「そういう事は、3月14日に何か買ってくれる人が言う事です!未だかつてホワイトデーに何か買ってもらった事はありませんが!?」

っつーか、夏にプロポーズされて準備にかかったのに、まだ指輪を買ってもらえてないってどういう事よ!?エンゲージとマリッジを一緒にもらうなんて、いくらなんでも嫌よ!?


なんか話してるうちに本気で腹が立ってきたので、これ以上キツイ事を言わないうちに話を切り上げよう・・と思い
「じゃぁとりあえず招待状は3日に見て。で、その時に、6日の予定がわかったら教えてよ。行けそうだったら採寸の予約入れるから」
と話をまとめて電話を切りました。


お母さんに事の次第を話したら
「ん〜でも本当に古式にのっとった結納だったら親族まで集まったりするからねぇ。ほら、一昨年のケイコちゃんの結納にはお父さんとお母さんもいったじゃない?」
・・・・・そういえばそんな事もあったっけ。

ケイコちゃんは父方の従姉で、確か私より5〜6才上。一昨年結婚したんだけど、その時に先方(旦那さん側)の希望で、かなり本格的な結納をしたんだよね。両親・兄弟だけじゃなくて、おじ・おば夫婦まで揃ってのとっても本格的なものを。

そのわりに結婚式そのものはそうでもなかったみたいで、私も妹も呼ばれてないんだけど。

「そういう事も考えると、結納代わりの食事会に妹さんやお兄さん夫婦も来るってのはまぁ有りと言えば有りよねぇ。子供も・・・・・うちはそういう子供がいないから簡単に“おいてくれば?”って思うけど、実際そうはいかないかもしれないし。向こうがそうしたいって言うんならそれでもいいんじゃない?そうなったらうちも恵美子(妹)連れて行けばいいし。それに、もしあんたがあんまり強固に反対して、次郎さんがそれをそのまま向こうのご両親に伝えたりしたら・・・・あんたの印象が悪くなるわよ?」


うげ。


言いそうだ。私が子供の参加を嫌がってるって事を、次郎君はそのまま言いそうだ。それを言うことによって私の印象がどうなるかとか深く考えずに、
「咲良が子供も一緒は嫌だって言うんだけど」
とか言いそうだ。

それはまずい。

しょうがないので『子供が一緒でもいいよ』と次郎君にメール。でも
「騒いでいい席じゃないって事はちゃんと子供達に話しておいてね?」
と念を押しておきましたが。


しかも、お母さんがさらに面倒な事を。
「今朝お父さんに招待状の原案見せた時、自分達の名前で出すって話した?」
「え、言ったよ、ちゃんと」
「それって、当然返信ハガキの宛先も自分達にするのよねぇ?」
「そのつもりだけど・・・」
「お父さんがね、“それじゃぁ親は別にいらないじゃないか。だったら式での花束贈呈とかもなくていい”って言ってて」





はぁ!?




そういうのが最近の形なんだというのが、どうにも受け入れられないみたいです。お母さんはまだなんとか大丈夫なんだけど、お父さんはないがしろにされてるような気分らしい・・・と。

と言われてもなぁ。だって実際に金銭的な援助を受けるわけじゃないし(しかもそれは、結婚しようと思うと言った時に、親の方から先に“お金の援助は出来ないから自分達で頑張ってね”って言われたんだよ?)いまさらそんな形式だけ親が招待するようなやり方でやるのも嫌だし。


そこでお父さんが機嫌を損ねる意味がわかんねーよ。



じゃぁお父さん側の親戚とか招待客だけでも、返信ハガキの宛先をお父さんの名前にする?と相談。一応お母さんが
「また明日にでも話してみるわ。別にいいと思うんだけどねぇ」
と言ってはくれましたが。




あーもう面倒くさい!なんでこんな事で悩まされなきゃいけないの!?招待状作ったりとかは全然面倒じゃないのに、親とか親戚とか外野の部分で煩わされるのがすごく面倒くさい。これが嫌で結婚したくなかったんだけどなぁ。

新居の事だってまだ何も決まってないし、次郎君が動かなきゃ決められない事がどんどん積もってきてるし。


面倒くさいなー。うざったい。やめたくなってきた。



2005年01月28日(金) Mステに一瞬TMが映ったのでご機嫌♪

NHKの海老沢さんさ〜・・・・・もういい加減にしなよ。やっと会長を辞任したと思ったら今度は顧問に就任って。何考えてんだと思いましたね。

案の定、苦情の電話が殺到したらしいですね。そりゃそうだろうよ。うちだって、自動引き落としになってなかったら受信料支払い拒否したいぐらいですもん。たいして見もしないチャンネルのために払うのもばかばかしいし、そのお金があんな人の給料になったりしてるのかと思うと本当にむかつきます。新居に引っ越したら、支払い拒否ってみようかな。どうせ見ないし。

海老沢さん、1回受信料の徴収に回ってみなよ。そしたら世間が今どれだけ怒ってるかが身にしみてわかるんじゃない?




話は変わりますが。


うちの会社は、夕方終業直前の10分間がお掃除タイムになってます。本格的な清掃はちゃんと月に2回業者さんが入ってやってくれるんだけど、毎日のゴミを集めたり、床を掃いてみたり、タバコの吸殻を片付けたり。

でも時には、忙しくてそれに参加できない人もいるわけですよ。ちょうど電話応対中だったり、急ぎの書類で手が離せなかったり。だから、基本的にはたまに掃除をしてない人がいても別にうるさく言ったりはしません。

ところが。


今日の夕方、いつものように掃除が始まり、私は(いつものように)全員のゴミを集めて回ってました。

一方、普段から仕事が遅かったりできててもミスが多かったりして私をイラつかせてくれる男性社員・T。席を立たずに何やらPCに向かっています。

まぁ忙しいんだろうな〜。この人の場合、仕事が多いんじゃなくてただ単にさばけないだけなんだけど。どうせ残業するんだから、だったらそこ10分ぐらい掃除してくれたっていのになぁ。

なんて思いながら後ろを通った時にふと覗き込んでみたら。









































































彼の見てたPC画面は、yahooのニュースのトピックスページでした。








あの、それって今見なきゃダメですか!?

今は一応掃除の時間なんですけどね。私だけじゃなくて、あなたの上司も箒持って床を掃いたりしてるわけですよ。見えてますよね?で、あなたは何をなさってるの?それって今やらなきゃいけない事?


そりゃーね、仕事中にちょっと休憩代わりにネットするぐらいならいいと思いますよ。そのぐらいなら私だってしてる。っつーか私は日記書いたりもしてるけど、それだって自分の仕事はちゃんとこなしてからやってますよ。少なくとも、他の社員がみんなで掃除してる時にそんな事しませんよ。常識で考えたらわからないか?


あまりの事に呆れて、給湯室で灰皿を洗ってたE係長に話す。するとE係長がさらっと。
「あいつは言っても無駄。常識がないんだよ。いっつもS(Tの上司にあたる係長)に怒られてて、それで全然進歩してないじゃん。あいつはこれ以上伸びないよ。社会人としてあれでいいと本人は思ってるんだから。だから俺は“Tは支社にはいらない”って言ってるんだけどね」
「・・・・・S係長もいらないってよく言ってますよ」
「だろな。俺も自分の部下があんなんだったら“いらないからどっかに移動させてくれ”って言うね」


こんな風に言われてるなんて本人は知らないんだろうなぁ。っつーか、なんでわからないんだ?○分から●分までは掃除の時間って決まってて、実際みんなその時間には掃除をしてるのに。その時間に自分だけネットなんか見てて、誰もなんとも思わないと思ってるんだろうか?バカなんじゃないか?

今日も書類作成で初歩的なミスをして私の作業を中断してくれやがって。そのくせ
「今月分の予実算の比較表出てますか?」
とか要求ばっかりしやがる。
「あ、すいません、まだです」
って言うと
「今日中には出せますか?早めに欲しいんですけど・・・」
って、こっちだって忙しいんだっつーの。そういう事は、自分が間違いなく期日までに書類を出せるようになってから言いやがれ!ミスばっかりして毎月毎月同じような修正してるくせに、偉そうに主張ばっかりしてるんじゃねぇよ!!


・・・・って1回言ってやりたいなぁ・・・(--;



夜、テレビ見てたらTから電話。
「昨日はごめんね〜。あの人(Tの彼氏Kさん)、ほとんどしゃべってないからわからなかったかもしれないけど、あれで結構いい人なんだよ」
「あ〜確かにしゃべれなかったねぇ。まぁ寝てないうえに飲んでたから無理もないっしょ」

あれやこれやと話してたら、
「とりあえず親にはわりと好印象だったみたいだから・・・・・どうせ挙式だけで披露宴はしないつもりだから、式場とかも決めるのはそう難しくないと思うんだよね。できれば5月か6月ぐらいには結婚しちゃおうかと思ってる
と言い出したからビックリ。5月だったら私とかぶるじゃありませんか!とりあえず
「私と同じ日じゃなければいつでもいいよ。でも6月って希望者多そうだから、やるなら早めに探したほうがいいんじゃない?」
とかなんとか。小1時間ほどしゃべったかな。

正直なとこ、TがKさんのどこをそんなに好きなのかわからないんだけどね。まぁ仲良くなってみたら良さも見えてくるのかなぁ。



ウツのファンクラブから、4月のライブのご案内が昨日来てました。ウツと木根さんを中心としたトリビュートライブを今年もやるんだって♪2DAYSなので、Tんちに泊めてもらおう・・・と思ってたら、その時期にはすでにKさんと2人で住むためのマンションに引っ越してる予定らしい。でもまだKさんは一緒には住んでないはずなので、やっぱり泊めてもらいます(^^)

今は職場の寮にいるT。引っ越したら今よりずいぶん職場が遠くなるけど、築浅の2LDKで角部屋で、なかなかいい物件らしい。まぁ楽しみしておこう。




2005年01月27日(木) 結局信用してないのかな(--;

ちょっと前に、結婚する・しない、したい・したくないで彼氏と親と揉めていた友人T。すったもんだの末ようやく『結婚しよう』と2人の意思が固まり、今日Tは彼を親に紹介するために一緒に里帰りしてきました。

彼氏の定休日の都合で木曜の夜なんて半端な日程になったこの面談(笑) 終わってから気力が残ってたら、一緒にRんちに生後1ヶ月のしーちゃんを見に行こう、ついでに私達にも彼氏Kさんを紹介しろ・・・・と言ってはいたものの、どうなる事やらと心配していましたが。


「終わったよ」
とTから連絡が来たのが9時ちょっと前。迎えに来てもらって一緒にRんちに行って、(ちょっと酔ってて疲れ気味ではあったものの)無事Kさんを紹介してもらえました。

今までTからは、なんか不安要素ばっかり聞いてたんで(苦笑)いまいち私達に信用がなかったKさん。実際に会ってみたらまぁいい人そうな人でしたよ。

この人なら安心してTを任せられるわvみたいなどーんと頼れるって感じではないけど、まぁいっか〜・・・みたいな←何様だよ(笑)


どうやらKさんは、緊張のあまり昨夜ほとんど寝れなかったそうで、お酒が入ってたせいもあってかなりぐらぐらしてました。途中からほとんど口開いてなかったしね(^^; 積極的に人と仲良くなろうとする方ではないと聞いてたのであまり気にしなかったけど、正直言うと『今までマイナスだったのがゼロに戻った』ってぐらいの印象です。まだプラスとまではいかないかな〜。


頑張ってほしいものですな。Tは、手に職があるからいざとなったら1人でも生きていけるんだけど、精神的には1人で生きるのは辛い子だ。できなくはないけど、ものすごく辛い。弱いとかではなくて、1人で頑張りすぎて壊れそうになってしまう。だから精神的な支えになって、Tが疲れて一息ついた時にさりげなく隣にいてあげられる人がいないと辛い。

Kさんがその『支え』になってくれるかどうかはわからないけど、少なくとも今の時点でT自身がそういう存在としてKさんを求めているのだから、頑張ってそれに応えてほしいと思う。っつーか応えてくれ。応えられないようなオトコならいらんぞ。

ハンパな真似してTを泣かせたりしたら、絶対に許さない。今度機会があったらその辺きっちり念押しとかないと。


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咲良 [MAIL]

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