| 2004年12月10日(金) |
1年ぶりのPENICILLINだ〜!! |
今日は午後半休を頂いて、福岡DRUM LOGOSでPENICILLINのLIVEです。
一緒に行くM里は1時まで仕事して、家に帰ってくるのが多分2時近くという話だったので、1時前に家に帰った私はのんびり身支度。2時ちょっと前にM里から 「今帰ったよ〜」 という電話が来たのはいいんだけど・・・・・・・・
どうしたの、その声(汗)
「あ、やっぱりわかる?いやぁちょっと風邪っぽくてさぁ。あ、でも熱はないから。のどをやられてるだけ。大丈夫」 ・・・・・・・・ただ単に“遊ぼう”とかいう用事だったら間違いなく 「無理しなくていいから寝てなさい!今度にしよう!」 とこっちからキャンセルしてやらねばと思うぐらいの風邪声。
しかし今日は1年ぶりのPENICILLINだしなぁ・・・・M里本人も妊娠してから全然行けなくて、今回やっと2年ぶりに行けるのを楽しみにしてたわけだしなぁ・・・・今から他に行けそうな人あたるなんて無理だしなぁ・・・・
と考えて、結局予定通り行く事にしました。
迎えに行って、子供を預かってくれるというお義母さんにちょっと挨拶して(結婚式の時も含めて2回しか会った事ないはずなのに、その2回ともがインパクトある状況だったため覚えられていた。ビックリだ)、M里を乗せて福岡へGO!
都市高速がちょっと混んでたものの、余裕を持って出てたので会場時間前に到着。しかし、その間にも刻々と悪化していくM里の声。ライブが始まる頃には、ほとんど声が出なくなっていました。この状況でも本人は(気持ち的には)元気だと言うから不思議。
PENICILLINって、『新しいアルバムの曲だから演る』という発想はあまりない人達なのだけど、今回のライブでは珍しくニューアルバム中心の選曲でした。ニューアルバムの中でも 「これはライブで暴れるだろうね〜」 と言ってた曲からいきなりスタート(笑)2曲目で 「え、それはいつもならライブ後半でテンション上がりきってる時に演る曲じゃん!?」 という曲が出てきて早くも会場は絶頂。
途中のトークコーナーでは、相変わらずミスターのしゃべりが炸裂してました。GISHOさんもしゃべるしゃべる。 ミ「はいはいはい、ヨン様ですよ〜。HAKUEI君が着替えに引っ込んじゃったんで、今ステージ上には4人しかいませんからね。4人だから略してヨン様!」 (メンバー全員で4人なんだけど、サポートの人が1人いるのでライブ中は5人なんですね) G「笑っといて笑っといて。みんなとりあえず笑っといて!」 から始まって(苦笑)自分達のユニットの宣伝とか、もう何話したか覚えてないぐらいくだらない話題まで(←マジで覚えてない)とにかくしゃべり倒す!
途中でGISHOさんが『暑いから』とコートを脱いだら(っつーかステージでコートなんて着てたら暑いに決まってる)、ワインレッドのシャツに黒のネクタイがかっこよくって思わずうっとり。あれ、GISHOさんちょっと痩せた?
着替えたにーさんが戻ってきて、何曲か演ってまたしゃべる。年末年始のライブの告知とか。後半はもうハイな曲ばっかりで、途中で 「コレ以上ヘドバンしたらマジで死ぬかも」 と身の危険を感じたのは久々でしたよ・・・・。
一旦本編が終わって、アンコールで出てきたメンバーは全員グッズのジャージ着用。・・・・・・・・・なぜか1人だけファスナーを上まできっちり閉めているGISHOさんのジャージの似合わない事(笑)にーさんがツアーグッズの説明をしてる時に、横でグッズが入ったトートバッグ(←このバッグもグッズ)を持ってローディーのようにアシスタントしてるGISHOさんがかわいいったら!
1回目のアンコールが終わって、引き上げて行くメンバーを見ながら早くも2回目のアンコールの声が沸き起こる。さほど間を空けずにまずはOちゃんが、そしてGISHOさんが、そしてHAKUEIさんが・・・・・、あ、ミスターが最後って事は恒例のコスプレ!?
※ PENICILLINのライブでは、アンコールの時にミスターがコスプレで出てくるのが毎回のお楽しみ。でもこれってどうやら福岡だけらしい。
出てきたミスターは・・・・・・・・・・・・・
スパイダーマンのカッコをしてました(笑)
客席大ウケ。にーさんが悪乗りして 「みんな!みんなのためにスパイダーマンが来てくれたよ!」 とヒーローショーの司会のように客席を煽る。GISHOさんまで 「スパイダーマンさん、あのせっかくなんでそこの壁とか登ってみてくださいよ」 とか言うから、ミスターがとりあえず壁に貼り付いてみる(笑) 「すごい!さすがスパイダーマン!なんでも出来るんだね!」 と盛り上がるにーさんの後ろからGISHOさんがボソッと 「・・・・・・あ、もしかして今回はそれ?恒例のコスプレは」 コクコクと頷くスパイダーマンに 「えぇぇぇ〜〜〜〜!!??」 と会場から大ブーイング(爆)
「えーとか言うな!これ着るの大変なんだぞ!?顔とか、今この(マスクの)下で、銀行強盗みたいな顔になってるんだからな!?」
あははははははは\(≧▽≦)/
にーさんの 「福岡行くぞーーーー!!!」 でまた会場もヒートアップ。 「福岡ーー!!」 イェーイ!!\(≧▽≦)/ 「まだまだいけるかーー!!??」 イェーイ!!\(≧▽≦)/ 「辛子明太子ーー!!」 イェーイ!!\(≧▽≦)/ 「いちらーん!!!」 イェーイ!!\(≧▽≦)/
※いちらん=「一蘭」有名な博多ラーメンのお店。
もう何がなんだかわからないテンションになってます(^^; ちなみにミスターはスパイダーマンのまま1曲(笑)さすがに息苦しくなったらしく、2曲目に入る時にマスクだけ剥いでました。
そして2回目のアンコールも終わり、メンバーがステージから消えようとしたその時!
まだステージ上にメンバー全員いるのに、客席からアンコールの声が巻き起こってしまった☆
ステージ上で4人固まって相談するメンバー。しばらく話した後、それぞれが持ち場に戻る。やった〜♪3回目だ!!
「よーし、もう1曲演るぞーー!!」 キャー!!\(≧▽≦)/ 「あの、でもその前に一言だけいい?・・・・・・・・ここ(ステージ上)で相談させるのはずるいよ(苦笑)」 とか言いつつ最後に出てきたのは、インディーズ時代の、もうライブで暴れるためだけに作られたかのような激しい曲。
テンションはこれまでにないぐらい上がってるものの、ここで勢いのままにヘドバンなんてしてしまったら、間違いなく私は帰れなくなる・・・・と自己制御。いやマジで死にそうだったんですって。
Rとか、某営業所のパートさんとか、今日来たがってたけど来れなかった人にちょっと物販でお土産を買って、帰路につきました。
ところが。
1年ぶりの大暴れは自分で思ってた以上にハードだったらしく・・・・・・
帰りの車でダウンする私(;;)
帰りの高速で本気で具合が悪くなり、途中のSAでしばらく休憩。結局復活できず、半分以上の運転を(風邪引いてる)M里に任せてしまいました。ちなみに、なぜ『2年ぶり』だったM里よりも『1年ぶり』の私の方が壊れたのかというと、たまたま今日は手すりに届く立ち位置を取れたのですよ。そうすると、支えがあるもんだからつい思いっきり首を振ってしまい・・・・・・結果 『体調が万全じゃなかったし、支えになるものもなかったから意図的にちょっとおとなしく見てたM里』 よりも 『体調も悪くないし、手すりにつかまれるんだから、多少無茶して暴れても大丈夫♪』 とやりたい放題やってしまった私の方がダメージが大きかったわけですね。
えぇ、つまり、ただのバカです(泣)
くっ、いいんだよ、楽しかったから!
追記: あぁっ!!気付いたらカウンターが20000超えてる・・・しかもついさっきでは?キリ番踏んだよ、という方、よろしければご一報下さい♪←別に何も出ませんが(^^;
| 2004年12月09日(木) |
『黒革の手帳』最終回 |
最終回でしたねぇ〜・・・・・。原作の終わり方がとても気に入らなかったのでドラマではどうなる事かと思っておりましたが。いやいや、まぁなんとか満足できる終わり方でようございました。
1時間半スペシャルという事で、『大奥』はビデオをセットしてお母さんとテレビの前でスタンバイ(笑)
極限まで追い詰められても、長谷川会長の世話になる事を拒んだ元子ママ。 「私、やっぱり嫌なものは嫌でございます」 “わたし”ではなくて“わたくし”なとこがポイントやね。かっこよかったわ〜。しかし長谷川会長も、ここまで手の込んだことしてまで元子ママがほしかったんだろうか?女として欲しかったというよりは、あぁまで頑なに1人でやり抜こうとする元子ママを屈服させてみたかっただけ・・・という感じがしなくもない。
そして安島さんと愛の逃避行。まさか車に発信機が付いてるとは思わなかったよなぁ。でも、逃げるのに自分の車を使っちゃうってのはちょっと詰めが甘いんじゃないですかね(苦笑)
結局安島さんも捕まってしまい、単身逃げる羽目になった元子ママ。流産するってとこだけは原作通りだったな。これだけは持ち出した一億円の領収書を武器に、長谷川会長に勝負をしかける。
素朴な疑問なんだけど・・・・・・あの時着てた着物って、どこから持ってきたんだろ?自宅は絶対逃げた後めちゃくちゃにされてるだろうし、金目の物はそこで根こそぎ持って行かれちゃってるんじゃないかなぁ。それとも会長、逃げた2人を追いかける事を優先して、元子ママの自宅なんてほったらかしだったのかしら。
元子ママと安島さんの別れのシーンは辛かった・・・・・・ 「私に愛人になれって言うの?」 このシーンで、あぁ本当に米倉涼子演技うまくなったなぁと思いました。ハマり役だったよね。
そして、長谷川会長から取り返した5,000万と、安島さんからもらった(手切れ金代わり?)の2億で見事にロダンを買い戻した。買い手が元子ママだと知った時の橋田の悔しがり様が実に気持ち良かったわ〜(笑)
これで名実共にロダンのママ・・・・と思ったらそこで波子か!!確かに、波子は自分では何もしてないからなぁ。警察に駆け込んでも後ろ暗い事はないわけだ。しかし、元子ママが逮捕されたら、芋づる式にいろんな人が困った事になりそうなんですけど。
気になる終わり方だったけど、原作の終わり方よりはマシでしたね。原作は本当に救いようのない終わり方だったから。それにくらべたらドラマの方が、『元子ママならなんとかしのいじゃうかも』みたいな期待も持てて(苦笑)
最終回がちょっと詰めこみすぎたかなって気もしたけど(1時間半スペシャルよりも、普通にあと2回あった方が良かったような)、毎週ハマったドラマでした。楽しませてもらいましたよ(^^)
| 2004年12月08日(水) |
ホストもホステスも基本は一緒だよね。 |
夕方、仕事帰りに次郎君から電話。こらこら、運転中の携帯電話はいかんよ。 「大丈夫、今高速走ってるから。下道よりは警察もいないだろ」 って、警察はいなくても危険度200%ですから!
残念!!
ハンズフリーイヤホン、なくしちゃったら意味ないじゃん、斬り!!
あ、そういえば、波田陽区って大学の同級生だったんですよ。学部違うから全然接点はないんだけど、同じ大学の卒業生でしかも同い年だと聞いたので卒業アルバムを見てみたら、経営学科にいました。マジびっくり。
来週前半まで、会うヒマないようです。しかし今頑張ってる分が1月末にちょっとまとまった収入になると言われては、文句も言えません(苦笑)まぁいいか〜。私も週末は予定で埋まってるしな。
『トリビアの泉』見てたら、 「サファイアとルビーは元々は同じ石」 というネタが出てきて驚いた。
あ、それ、トリビアになるの?私は極めてフツーに知ってたんですが、それ。
っていう驚き(笑)基本の石は一緒なんですよ。そこに混ざる成分によって青くなったり赤くなったりするの。宝石屋さんを舞台にしたミステリー漫画を読んだおかげでかなり詳しくなりましたよ(^^;
『トリビア』が終わって、そのまま新聞読んでたらお母さんが 「これ(水10)見るの?」 「ん?どっちでもいいけど。何か見たいのあるなら変えてもいいよ」 「じゃぁビデオ見る。一緒に見ない?こないだおもしろそうだったから撮ってたの」 そう言って再生したのは、月曜でしたっけ、『スーパーテレビ』。「ホストの花道」と題して、歌舞伎町のホストに密着取材した番組でした。
月に1,000万とか稼ぐNo.1ホスト『仁』くん。すごかったですねぇ、お客さんに 「仁様」 とか呼ばれちゃうんだ。
でも、見てたら、なんかわかる気がしたよ。彼が人気あるの。番組では、仁くんのバースデーイベントでお客さんが重なりすぎて対応しきれず、お客さんが怒って帰りそうになっちゃったとか失敗話も取り上げられてたけど、基本的にちゃんとお客さんを大事にしてるなって思った。
関東圏内(都内ではない)から片道1時間半かけて来るという21歳の女の子。バイトして、親からのおこずかいも合わせて貯めて、2〜3ヶ月に1回仁くんに会いに来る。話してて、 「冬になると逆にアイス食べたくなるよね」 と何気なく言った彼女の言葉を聞き逃さず、自分の後輩に 「これで適当にアイス見繕って買ってきて」 と紙幣を渡す仁くん。(もちろん、お客さんには見えない所で)
ヘンに高級なアイスじゃなくて、コンビニで買えるようなアイスってとこがまたいいんだよね。たくさん買ってきてくれたアイスを見て喜ぶ女の子と、本当は甘い物あんまり得意じゃないのに付き合って一緒に食べる仁くん。
その子が帰る時には、店の入り口までじゃなくて、しばらく一緒に歩いて少し離れた所まで送ってあげてた仁くん。
自信たっぷりな態度も、ちゃんと実績に裏打ちされてれば見ていて不愉快にはならない。 「いつか上がる(水商売から退く)時には、ちゃんと後輩を育ててからにしたい。そいつがちゃんと育ってくれれば、俺の名前も語りついでもらえるでしょ。その時本当に『仁』って名前が伝説になれると思うから」 ちゃんと自分の状況を客観視できてるんだなぁと思いました。
対照的だったのは、別の店でホスト暦1年足らずでNo.1になった『恭太郎』くん。 「女が金出すのは、俺らの努力だから」 と言ってました。
うん、それは間違いじゃない。でも、それをテレビで言っちゃうのは間違ってるだろうよ。
お客さんも見るかもしれないんだよ?っつーか、自分の知ってるホストがテレビに出るって聞いたら見るだろ。お客さんも見てるかもしれない番組で、お客さんの事を“女”って言っちゃうのは失礼だって思わなかったのか?見てたお客さんがどう感じるか、とか全然考えずにしゃべってるよね。
ホストになって日も浅いのにいきなりNo.1になっちゃって、水商売を甘く見ちゃったんだろうな。
お客さんからどれだけお金を引き出せるかってのがホストの腕なんだろうけど、そのためにはお客さんを大事にしなきゃ。 「女が金出すのは、俺らの努力だから」 なんて言ってるくせに 「ああいう客は面倒くさい」 とフリーの客を嫌がる恭太郎くん。どこが努力してるんだ?って感じで。
大学の頃、時々飲みに行ってた店があった。ホストクラブじゃないけど(笑)あれは・・・ナイト系ってやつかな?2時間飲み放題でいくらで、店の男の子が飲んだ分はこっちが払う、っていう店。
お気に入りの男の子がついてくれたりするとやっぱ楽しい。自分達はカクテルとか飲んでても、やっぱその子にも 「何か飲みなよ」 って言ってあげたくなるし。でもそれも、ちゃんとその店の人達が楽しませてくれるからで、あまりにもあからさまに“仕事だから”とか“金出してくれるから”と思われてるのが見え見えだとイヤじゃん。
水商売って大変。ちょびっとだけどやった事あるから、余計そう思う。
そのまま『ネプリーグ』まで見てしまった。なんか最近よく見てるような気がする(笑)
|