金色の夢を、ずっと見てる

2004年02月04日(水) 結婚ってしなきゃいけないもの?

仕事帰りに街に寄ってみました。次郎くんのネクタイを探してみようかな、と。

いや〜なかなか探してる通りの品物ってないんですね(嘆息)

普通に慶弔用の白いネクタイだとつまんないけど、全体に織りで模様が入ってるとかはあってもワンポイントって全然ない。いっその事オーダーしたろかと思うほど、イメージしてた物はなかった。

いわゆる『ブランド物』で慶弔用のネクタイってあんまりないんですね。あっても、生地がちょっと変わってるな〜・・・って感じの無地か、基本が白でシンプルな模様があって”慶弔用にも使えますよ”みたいな物。個人的な好みとしては後者なんだけど、次郎くんが買うつもりなのってどっちなんだろう?

基本的にミーハーな人だから(笑)ブランド物の方が喜ぶとは思うんだけど。

普段も使えるのがいいのか、きっぱり『慶弔用』と決めて上質なものがいいのか。あんまり本人に聞くとプレゼントするつもりなのがバレるから、ここは賭けに出るしかない☆


夜、RとTちゃんとメールで来週の旅行の打合せ。日・月と1泊2日で温泉です♪Rが嫁に行く前に独身最後の旅行をするのだ。

友達の結婚って、おめでたいんだけどちょっと寂しい。今までみたく気軽に遊びに誘えなくなるな〜とか、遊びに出たら出たであんまり遅くまではダメなんだろうな〜とか。大抵の場合本人は
「そんな事ないよ〜誘ってよ〜」
って言うんだけど、実際誘うと
「旦那に聞いてからね」
とか(一緒に暮らしてる以上は相手をほったらかして出かけるわけにはいかんだろうとは思うんだが、その反面、子供じゃないのにいちいち聞かなきゃダメなんかい、とゲンナリする)
「あんまり遅くまでは無理だから、うちに来ない?」
とか(気ぃ使わなくていいよ、と大抵の場合は言われるのだが、旦那がいたら本当に好きな話なんかできないじゃん。あんたは毎日一緒だからもはや気なんか使わないのかもしれないけど、私は使うんだよ、とウンザリする)。

やっぱどうしても独身の頃に比べると機動力が落ちますよね。つまり”思いつきで行動する”事が難しくなっちゃうのかな。

結局既婚の友達と遊ぼうと思ったら何日か前から計画しておかないといけない。それがめんどくさい。で、遊ぶ友達が限られてくる。

・・・・・だからある程度年齢がいくと、既婚と未婚で二分されちゃったりするんだろうな(‐‐;

女がある程度の年になると結婚したくなるのって、その辺にも理由があるのかもしれない。社会的にも厳しくなるしさ。男も女もみたいだけど、”結婚して一人前”ていう風潮あるし。結婚したらしたで”子供ができて一人前”って。

特にうちは微妙です。私が28才、次郎くんは34才。周りの誰もが1度は言いましたよ。
『結婚しないの?』
って。うん、しないよ、と答えると
『なんで?』
・・・・・・なんで?って。だってまだしたくないんだもん。結婚しない事がそんなにおかしいのか?

変な話だけど、結婚したことない人よりも、バツイチの人に対する方が世間の見方は優しいですよね。1度も結婚してないっていうと、何か人間として欠陥があるんじゃないかと言わんばかりの反応をする人いるもん。それが面倒でとりあえず1回結婚しとくか、と思うぐらい(笑)

以前、次郎くんが言われた事があるそうです。仕事関係の人に(ご結婚は、という質問をとばしていきなり)
『お子さんはおいくつですか?』
と聞かれて
『いないっすよ。その前にまだ結婚もしてませんから』
と答えたら
『え!?今まで何してたんですか!?』
って(笑)どういう意味だよそれ。

あ、なんか話がそれたけど。

友達の結婚式に出席するのは大好きなんですけどね(苦笑)



2004年02月03日(火) 凛ちゃんとゆら先生の「はい」のトーン、似てません?

今日は恵方巻の日(?)というわけで、我が家にも巻き寿司が買ってきてありました。でもお母さん、
「わかってはいるんだけど、そのままじゃ食べにくいから切っちゃって」
・・・・・・・・意味ないがな(**;

それにしても、恵方巻ってこんなにメジャーな行事でしたっけ?もうかれこれ10年程前に私が初めて『×(ペケ)』(←マンガ)でその存在を知った時はまだまだ全然マイナーで、いや誰もそんなん知らねぇよ、と思った覚えがあるんですが(笑)



『僕と彼女と彼女の生きる道』
徹朗パパ、親馬鹿爆発してます(笑)今回は凛ちゃんいじめられ疑惑。ちょうど昨日の日記にそれ系の話を書いたばっかりだったのでちょっとビックリ。

最初は靴が、次はお母さんに作ってもらった大事な体操着袋が、そして下敷きが・・・・最初に聞いた時は『よくある子供同志のいたずらだろう』とのんきに構えていた徹朗さんも、ゆら先生の
『凛ちゃん、いじめられてるんじゃないですか?』
の言葉に顔色が変わりました。ゆら先生に添削してもらいながら連絡帳を書く徹朗さん。

なんかすっかりゆらさんと打ち解けてますね。ゆらさんにとっても、小柳親子はちょっと特別な存在になりつつあるみたい・・・。
『深入りしすぎじゃない?』
と言った友達に
『近くにいる大人が見てあげられればいいと思うの』
と答えたゆらさん。彼女はきっと”近くにいる大人が見てくれる”、地域(いわゆるご近所さん)のつながりが密な所で育ったんでしょうね。そういう人が小柳親子の近くにいてくれた良かったなぁと思います。

1年生って事はまだ7才とかでしょ?たった7才の子供が、吐いてしまうほどのストレスって相当なものですよね。凛ちゃんのSOSを見過ごさずに一生懸命考える徹朗さん、かっこよかったです。

担任の先生の言い分も、わからなくはないんですよ。
『クラスの中に泥棒がいるという前提で話す事はできません』
うん、確かに、子供達の前で犯人探しをして、さらし者にするような事はしちゃいけないと思います。でもそれなら、今まさに辛い思いをしてる凛ちゃんはどうなってしまうの?

校長先生に直談判し、乗り込んできた担任の先生の無神経な言葉に怒りを爆発させた徹朗パパ。
『凛の、父親ですから』
・・・・別に剛くんファンじゃない私までもキュ〜ンとさせたシーンでした(笑)
『本気で、やって下さい。建前は結構ですから、本気で子供達と話をして下さい。大人が本気で話せば子供も本気で考えます』
凛ちゃんと向き合おうと”本気で”頑張ってる徹朗パパの言葉だったからこそのリアリティです。
『一教師として子供と向き合う事よりも、一公務員としてお行儀よくしてる事の方が大事なんですか?』
『生徒と向き合う』どころか、『公務員としてお行儀よくしてる』事もできないとんでもない先生が増えてるこの時代に、世のすべての先生達に聞いて欲しい言葉ですね。

自分をとばしていきなり校長に話すなんて非常識だ、と怒る担任に思わず笑ってしまった徹朗さんを見て、あぁこの人はもう大丈夫だと思いました。
『まるで以前の自分を見てるようだった』
と冷静に過去の自分を客観的に見れるようになってる。凛ちゃんへの愛情が一過性のものではなくて、ちゃんと徹朗さんの中に根付いてるからこそ出てきたセリフだったんじゃないですかねぇ。

体操着袋を見つけて、ゆらさんに電話をする徹朗パパ。
『洗濯してから見せた方がいいと思う?それとも、少しでも早い方がいいかな?』
聞きながらもう走り出してる徹朗パパに
『え?・・・どっちがいいんだろう』
とつい真剣に考えちゃうゆらさん。なんかこのやりとりかわいかった

深夜に仕事が一段落したところでふとゆらさんの声が聞きたくなった徹朗さん。寝てたのに、あたたかくそれに応えたゆらさん。この2人、これから何か発展するんでしょうか?

話が前後しますが、体操着袋がなくなっちゃったと言って泣いた凛ちゃんの涙に胸が痛くなりました。仕事も忙しくて、子供は日々新しい顔を見せてくれて愛しさが増す一方の徹朗さんは忘れてたけど、凛ちゃんはやっぱり寂しかったんですね。”凛ちゃんの気持ち”をきちんと見落とさずに書かれている脚本に感心しちゃいました。

銀行の坪井さん・・・でしたっけ?山口紗弥加さん、気になる動きをし始めましたね。3年前にナニをしたのさ、徹朗さん(‐‐# 

義朗パパが家に来たシーンも印象的でした。一応凛ちゃんの頭を軽くなでてはみたものの、それだけ。美奈子さん、ですか?可奈子さんのお母さんがいる前で言いたい放題。義朗さんが帰った後に
『・・・なんでもう定年退職してるのにスーツにネクタイだったんだろう』
と呟いた徹朗さんに”お!?”と思いました。あら、気付いたね、って感じで(笑)

銀行はやっぱり辞めちゃうんでしょうか。凛ちゃんのためにもっと時間が欲しい・・・と思うのはわからなくもないけど、だってこれからの生活もあるのに。接待を断ったり、取引先との約束に遅れて行ったりしながらも目標は達成できたぐらいのやり手なんだから、なんとかして続けてはいけないのかなぁ。子育てと仕事の両立って大変なんだろうけどさ☆

学校へ行く足が重い凛ちゃんの手をさりげなく引いてみたりとか、一緒に歯磨きとか、カレー(レトルトだけど・笑)を手分けしてテーブルに運んだりとか、今回も微笑ましいシーン満載。本当に無駄がない、1つ1つのシーンが生きてるドラマだなぁと、見る度に思います。

で、飛び下りたって誰が!?本当に目が離せないよ、もう(´`)≡3



2004年02月02日(月) イジメについて(真面目な話です)

気になるマンガを読みました。

『ビタミン』すえのぶけいこ著・講談社
佐和子は中学3年生。同級生のコウキと付き合っているが、所構わずヤリたがるコウキと、独りよがりで全然快感を得られないSEXにはちょっと辟易している。ある日、いつものように”突然”教材室でカラダを求めてきたコウキ。断りきれずにされるがままになっている姿を、クラスメートの男子に目撃されてしまいます。次の日登校した佐和子を待っていたのはクラス中の好奇の眼差し、そして『コウキとはキスまでしかしてない』と話していた”仲良しグループ”だった女子からの『ウソツキ!!』という罵りの言葉でした。その日から、佐和子に対する凄絶なイジメが始まりました・・・。

あからさまな無視に始まって、体育の着替え中にはがい締めにされて上半身を裸にされ、落書きされたうえに写真を撮られる、机の上にコンドームをばらまかれる、トイレで”ボディチェックだ”と下着を見られ、携帯電話(テストで頑張って頑張って、やっと親に買ってもらった)を取りあげられたあげく水浸しにされる・・・等のイジメをうけます。

さらにはコウキに『休み時間とか教室にいづらいから、一緒にいてくれない?』とメールをしたら『別れよう』と言われてしまいました。

結局佐和子は学校へいけなくなり、親とも衝突するようになります。行きたくないなら無理しなくていい、という父と、佐和子の突然の変化を受け入れられない母。部屋に引きこもるようになった佐和子は、自分が以前漫画家になりたかった事を思い出し、勉強してるフリをして投稿作品を描き始めます。

クラス全員からの『ごめんなさい。早く学校に出てきてね』という寄せ書きに勇気を振り絞って登校した佐和子。でもその佐和子を待っていたのは
『うわ!こいつ本当に来やがった!!』
というクラスメイトの嘲笑でした。絶望して家へ逃げ帰る佐和子。発作的に自分に包丁を突き立てようとし、止めに入った母親にそこで初めて
『私・・・いじめられてるの・・・』
と打ち明ける事ができたのでした。

少しずつ佐和子を理解し、歩み寄ろうと努力する母。マンガを描く事に生き甲斐を見出し始めた佐和子。ある日担任の教師から電話が。
『15日だけでも出て来れないか。卒業式だ』

今までの自分にちゃんとさよならしてくる、と佐和子は登校します。クラスメイトの反応は相変わらずです。
『いいよな〜義務教育はさぼってても卒業できるから』
『毎日何してたんだよ?』

投げつけられる嘲りの言葉。しかし佐和子は毅然としてそれに答えるのです。

『弁護士と相談してた』
静まり返る教室。
『マスコミにも行った。後は教育委員会に訴え出るだけ』
動揺が走ります。
『俺、何もしてないよな、な?』
と愛想笑いを浮かべる男子。
『ちょっ・・・ヤバくない?』
『大丈夫だよ、うちらは直接手ぇ出してないじゃん』

と囁き交わす女子。
『明日からあんた達が受験した高校全部まわるよ。誰も合格しないかもね。これからどうすんの?』
そう言って不敵に笑う佐和子。(もちろん、本当はこんな事してません)

すると、それまで中心になって佐和子をイジメていた女子達(元は”仲良しグループ”だった女子達)が佐和子のかたわらに来て涙ながらに言うのです。
『あたし達、本当はずっと後悔してたの。佐和子が彼氏といる方が楽しそうだったから嫉妬してただけだったんだ。これ、佐和子にも書いて欲しいの・・・書いてくれる?』
そういって差し出された何冊ものサイン帳。

笑顔で受け取る佐和子。次に瞬間には、それをすべて窓から投げ捨てました。
『バイバイ』
もう騙されない。上っ面だけの友達なんていらない。もっと自分の情熱を傾けられるものを見つけたから。もらった卒業証書を破り捨て、晴々とした顔で帰宅します。

最後の場面での母娘の会話がすごく印象的でした。
『お母さん、変な事聞いてもいい?・・・・初体験の相手っていい人だった?』
半泣きで尋ねる娘の姿に、何かを感じたのでしょう。母親はう〜ん・・・と一生懸命考えて答えました。
『大事なのは、初めての相手じゃなくて最後の男よ』

お母さんにとっての”最後の男”とはつまりお父さん。佐和子が学校へ行けなくなっても、いじめられてると知ってからも、かわらず優しい笑顔でありのままの佐和子を受け入れてくれたお父さん。

最後は佐和子が漫画家としてデビューを果たす、という場面で終ります。

しばらく考え込んで、もう1度読み返しました。正直、”今の子供ってここまで酷い事するの!?”という気持ちもあったのですが、作者自身の後書きによると、実際にこういう事はあるのだそうです。そしてそういう目にあった子供達は、この先ずっとそのトラウマと戦いながら生きていかなければならない、と。

今だから話せる事ですが、私も中学2年の時軽いイジメにあいました。”軽い”と言ってもそれは、現在報道されてるような陰湿なイジメに比べたら軽い、というだけであって、当時の私には死にたい程辛いものでした。

私はどっちかというと攻撃的な性格なので(笑)自分が死ぬ事よりも1番憎かった男子生徒を殺す方に発想が行きました。14才以下なら法には触れない。だから殺るなら今のうちだ、とまで思い詰めました。

その時私を止めてくれたのが、この日記にも何度か登場しているMママでした。
『確かにあの男は生きてる価値もないぐらいの奴だけど・・・私としては、そんな奴のために咲良の将来を台無しにしてほしくないなぁ』
そう言ってくれた彼女のおかげで、今の私があります。

3年になってクラス替えでその中心になっていた奴らとクラスが別れ、さらに仲のいい子が同じクラスになった事で私の場合は解消されました。でも正直言うと今でも、あの時のクラスメイトにはできれば会いたくないし、私が最も憎んだ男子生徒には死ぬまで会いたくありません。もし今『1人だけなら殺しても罪に問われないよ』と言われたら私は迷わずその男を選びます。

人に必要とされない事に強い恐怖心を感じる私の性格は、その経験に因る所が大きいのだと思います。でも
『あの頃咲良が辛かったのはわかる。でもいつまでも”そのトラウマがある”事に甘えないで。咲良だってあの頃とは違うでしょ?多少迷惑をかけたぐらいで揺らぐような付き合いならそれまでだよ。周りに弱い所を見せたり、手を借りたりする事をそこまで恐れなくていいんだよ』
そう言ってくれたMママや主婦Kのおかげで、ようやくあの頃の辛さから少し自由になれました。

イジメというのは、やった側が思ってる以上にやられた側に深い傷跡を残します。よく言われる『いじめられる方にも何か原因があるんだ』という意見は、たとえそれが正しいものであっても私は絶対に認めません(実を言うと、私がいじめられるようになった最初の原因は、私の不用意な一言だったのです)。

ちなみに、この作者のすえのぶけいこさんは、『ライフ』というタイトルでイジメを題材にした漫画を現在も連載中です。掲載誌は・・・『フレンド』じゃなかったかな。こっちもなかなか衝撃的な内容で、おいおいそこまでやっちゃったら犯罪じゃないか?というような陰湿なやり口でイジメが展開します。興味がおありの方は是非御一読下さい。

なんかいつもにも増して長文になっちゃいましたが・・・すいませんね、このテの話題になると熱が入っちゃうもので。読んで下さった方、ありがとうございましたm(_ _)m








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