音を聴く日々。
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2004年09月05日(日) 本日もだめ日曜日

今、物凄く会社が忙しいため、日曜の今日も出勤するつもりだった。
でも、昨日ずぶぬれになったのと、疲れが出たので動けず、起きられず
15時起床。
うーむ。われながらだめ人間。
会社には調子が悪いと連絡して謝った。
上司はゆっくり休みなと言ってくれたが、苦笑いしてた。
自己嫌悪。いつもそう。
明日はこれを挽回すべく4時起床予定です。(もう1時近いけど…)

夕方くらいまで朦朧とした後、久々にパソコン立ち上げていろんなサイトを
まわってみました。そしてらいろんな発見が。

・オセロケ、かなり久々にミニアルバムリリース(9月下旬)
・オーロラノートから元オータムストーンの山田貴巳君が脱退していた
・そんなオーロラノートやハックルやスケルトンズ出演のライブが10月に
 下北ガレージであり!
・スケルトンズはそういえば、昨日から今日にかけて24時間ライブだった。
 ちょっと行きたかった。猫ひろしも出るんだよ!
・リーダーはもう35歳になったらしい。BBSにたくさんご本人の書き込みが
 あり、なんだかいい雰囲気だ。
・音速ラインは10月に新譜が出ます。
・メレンゲも「初恋サンセット」が10月に出ます。
・ポラリスはミニアルバム出てます。初回DVD付らしい。早く買わねば。

こんなところでしょうか。
来週私はミスチルを見に行けることになりました。わーい。
楽しめるように勉強しとかんとー。


2004年09月04日(土) UA@日比谷野外音楽堂

開演30分ほど前に会社を出ると小雨が降り始めていた。
土砂降りにならなきゃいいけど、と思いつつ一応会社近所の100均で
レインコートを購入して会場へ急ぐ。

地下鉄で移動していると、途中の乗換駅で
「東京地方に雷注意報が出されました」
とのアナウンスが。いやな予感。でも、地上の様子は分からない。

最寄り駅の霞ヶ関に開演ぎりぎりに到着。地上に上がると…、
すごい土砂降りじゃん!!!バケツをひっくり返したような雨。
野音に行くであろう人達がレインコートを着込んでいる。あきらめて
戻ってくる人もいる。私はとにかくUAが見たいので、
やっぱりレインコートを着て、野音へ向かった。

もうねー、しゃれになんない雨。外へ出て一瞬でスニーカーが水を含んで
重くなる。ジーンズのすそはびしょびしょ。
それでも公演は行われるようで、開場が進んでいた。
かばんからチケットを出したら、もう雨で溶けた。尋常じゃない!

なんとか会場に入って、自分の席を見つけると、意外とお客さんが
入っていた。みんなレインコートを着ている。本格的な上下の合羽の人も。
ステージでは楽器の上にビニールテントが張られている。
でも雨が強すぎてそれも役に立っているのか、いないのか。
あの楽器たちは保険に入っているのかなぁ。アロハは、払いきれるのかなぁ。
と変な心配をしながらUAの登場を待つ。あと、間違えて持ってきちゃった
仕事の資料がだめになってしまわないかや、携帯が壊れないかの心配も。

開演時間ちょっとすぎてUA登場。
「ごめんなぁ。すごいなぁ。」と一言。
いや、別にUAは全然悪くないんだけど。むしろこんな雨の中やることが
すごいよ。
ライブは「SUN」のなかの曲からスタート。大雨の中で少しUAの声も
かすれて聴こえる。雨は少しも弱まらないし、雷もすごい。うーん。
1曲目終了後にも
「楽しみにしすぎちゃった。すごいなー。
みんな白装束みたい(フードかぶってたからね)。みんな無理せず見てなー。」
とUAのMC。
UAの心配をよそにお客さんは意外と盛り上がってる。変なテンションだ。

2曲目はロマンス(だった、たぶん)。
UAはそれまで履いていたサンダルを脱いで裸足になった。
これでちょっと動きやすそう。声の響きも良くなってきてる。
雨を気にせずステージ前面に出てくるUA。
ノースリーブにミニスカート、その上にフード付のワンピース
(プリーツが入ってて透ける素材なの)という軽装にもかかわらず、
元気にステージを動き回ってる。さすがプロだなぁ。口の中に雨も入って
くるだろうに。
私も自分の好きな曲が演奏されたうれしさと、UAのかわいらしさに
うれしくなってきて、体を揺らしました。
そういえば、誰かのワンマンライブ見るの久しぶりかも。
よっしゃー、踊るぞ。って、私も変なテンションに。

今回のライブのバンドはドラム+ギター+ホーン2本+ホーン兼キーボード+ウッドベース
という6人編成でした。
セットリストは「SUN」の曲半分、今までの曲をこのバンドでアレンジしたもの半分、
といったもの。
どの曲もジャジー(というのか?)にアレンジされていて、
歌いだされるまで何の曲やらわからなかった。
もう新曲と言っていいくらい。
「スカートの砂」や「情熱」や「TORO」や「閃光」や。
「SUN」からは曲に出てくる女の子たちのエピソードが語られた
「ファティマとセミラ」が素敵だったよ!もちろん「踊る鳥と金の雨」
や「LIGHTING」も良かったです。
UAは、もう歌姫(そんなこと今や言わないか)とかじゃなくて、UAという
ジャンルだなぁと思った。
そしてその歌声は、人じゃなくて森の小動物っていうか、美しい鳥っていうか、
妖精っていうか、むしろ魔女か…。
歌が野音をどこか違う空間にしてしまう、そんな力を持っていました。

とはいっても、会場の雰囲気はとっても和やかで「空の小屋」ツアーみたいな
凄みはなかったな。雨のせいもあってかUAもたくさんMCしてたし、
お客さんが名前を呼ぶと「お客さーん!!」って叫んでてかわいかった。
雨は途中で一度は止むも、後半はまた雷を伴った大雨。
神様のいぢわるーと思ったよ、もう。

ライブ終盤ではバンドメンバー全員が下がってUA1人に。
もしや、もう終わり??と思っていると
「水色を歌います」と言ってアカペラでUAは歌い始めた。
なんとも言えなかった。寒さのせいなのか歌のせいなのか、ぞぞぞぞーと
鳥肌がとまらなかった。ちょっと泣いた。でも幸せだった。

水色終了は、またメンバーが戻り、奄美の民謡と思われる曲が物凄い
かっこいいアレンジで演奏されました。
そして、
「次の曲で終わりだから、みんな帰りましょう。
『雲がちぎれる時』をやります。もう雲ちぎれちゃったけどなー」
と「雲がちぎれる時」をホーン3本とともに。
大雨だったけど、昨日まで仕事に疲れてくるのどうしようかと思ってたけど、
いや本当にきてよかった。そう思いながら、UAを見ていた。

「みんな、風邪引かないようになー。葛根湯を飲んだり、
大根を摩り下ろしたりしてなー。どうもありがとう。愛してます」
そう言って、ずぶぬれのUAは帰っていきました。
アンコールが会場から起こるも、すぐに公演終了を告げる放送が入って、
ライブは終了。約1時間45分でした。
もうちょっと見ていたかったけど、これじゃしょうがないよなぁ。
雨にぬれながらも結構満足、そして爽快な気分で帰りました。

帰りの地下鉄の駅ではみんながレインコートを脱ぎ、雨をぬぐうという
不思議な光景が。
私は会社に戻るつもりでいたのだけど、あまりのびしょびしょ加減に
まっすぐ家に帰ることにしました。こんなに早く帰れるの久しぶり!
UA(?)ありがとう



2004年08月31日(火) まだ夏だったんだ

今日は8月の最終日を飾るべく、暑い日でしたね。
営業のお供で築地→おつかいで表参道に行ったんだけど、ちょっと
日なたにでただけで、日差しがじりじり痛かった。
暑かった。

あぁ、せっかく書き始めたのに話題がない。
Milco.を聴きながら帰ろ。


2004年08月29日(日) 黄色のTシャツと曇り空

小田原で城を見たり、海辺で遊んでみたり活動的だった先週とは
うってかわって、今週はどよーんとした週末だった。
昨日は出勤して、あまりの集中力のなさに作業が進まず、
そんな自分にいらつく、いらつく。
途中泣きながら(バカか…)も、日曜日に出勤するのは嫌だ!ってことで
何とか終わらせて電車のあるうちに帰ったけど。
でも家に帰ってもすっきりしなくて、今日に至ります。

今日もなんだかんだと会社に電話したり、メール送ったり、
デザイナーさんに連絡取ったりと落ち着かなかった。
それにしても、あんな私の指示で修正してくれるデザイナーさんはすごい。
そして、申し訳ない…。
私にはディレクションなんて無理です―――!○○さーん(上司)!!
直接連絡とって下さいよ―――!!

そんな一日で、しかも千葉ちゃんが北海道マラソンで優勝したそのときまで
だらだらしておりました。頭痛かったし。
でも、今日タワレコに行かなくては、来週も行けるかわからん!と
池袋へ。
どよどよした気分を変えようと思って、黄色いスヌーピーのTシャツを
着て出かけてみた。が、もう秋のような気候と合わなくて季節外れな
人になってしまいました。
寒かったり暑かったりで着るものが難しい。

タワレコではやっと、やっと、郁子ちゃんの「たのしそう かなしそう」と
Milco.の「FLAMING YOUTH」購入。すぐさま帰宅。

早速聴いてみました。
Milco.はいいよー。とても聴きやすい。耳にすっと入ってくる。
なんか若い。オータムのときのミドルテンポ中心の曲も良かったけど、
この躍動感、速さのほうが今!っていう感じ。
程よいメロウさは残ってるのもつぼ。
期待してたとおりです。さすがです、菅原君。
これでライブが見られれば言うことはないけど、今のところ平日ばかり
なので行けないんだなぁ。

次、郁子ちゃん。
こちらはJ-WAVEでいやって言うほど、既に聴いていました。
ラジオだと郁子ちゃんの声ばっかりに耳がいっちゃってたけど、
CDだとピアノやバンドの音たちもちゃんと聴こえてまたよかった。
2曲目がインスト、3曲目はピアノの弾き語りでいろいろな側面を
聴かせてくれてます。
今回のCDははずれなしでうれしかったな。

話は変わるが、オリンピックももう終わりだね。
毎日仕事から帰ってくると、ちょうど良い時間に放映してて結構見てました。
最初はオリンピックなんて興味あんまりないなーとか思ってたのに。
夜中に頑張ってる選手を見て一人で泣きそうになったりして(笑)
4年後は何してるんでしょう、私。


2004年08月24日(火) タワレコに駆け込みたい

もう帰りたい(もうすぐ23時)のだが、全く仕事が終わりません。
しかもかなり前から集中力が切れている。
こんな時は、菅原君の渋くやるせない声とポップ(であろう)新曲を聴いて
現実逃避したいものです。

というわけで、今日はもうMilco.の新譜が発売されているはず。
アルバムで考えたら、オータム最後のから数えて1年以上ぶり。
早く聴きたいし、ライブも行きたい。
あぁ、タワレコに駆け込みたい。
無料ライブのチケットも早くもらいに行かないとなくなっちゃうよー。
オータム&菅原君に関してはあまりライブ運が良くないから行けないかもなぁ。

さっき、気分転換に(って気分転換しすぎなんじゃ・・・)
ロッキングオンのHPに行って、ジャパンの新しい号の予告を見ました。
フェス特集があるので、表紙は民生氏かスピッツかそのあたりかしら、と
思っていたら!
KJでしたよ!もう、いいんじゃない?って感じです。
世間的にはやっぱKJでしょってことか。
まぁ、いいけどさ。


ましゅ |MAIL

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