2000年09月08日(金) |
記憶を辿るの 頭が痛い |
記憶を辿るの 頭が痛い
交差点で 出会った人が 私に微笑んだ
体温しか 憶えていない あの夜の顔は 知らない
目を 硬く瞑って 通り過ぎるのを 待つ行為
都合がいいことは 信号の黄色
保留 快楽 固定 曖昧 逃亡
何を刻み込んだのですか この躰に
2000年09月05日(火) |
「これで最後にするから」って |
「これで最後にするから」って 火をつけた 煙草を
取り上げた 君の目はすごく痛かった。
真剣に 願い事をしなくなったのは いつ頃から?
なんて事も 煙の中に 紛れて行くね。
そして 慣れてく。 こんな暮らしにも。
「最後に」なったのは 君との まっすぐなライン。
そばにあるのは 数少ない思い出と
けだるいけれど 暖かな空気。
私はそんなにすぐに 変われない。 飼われない。
君の 声を聴いて
君の 肌に触れて
君の 匂いを 吸い込んで
君の 瞳を見て
君を 味わって
いつだって 五感で恋をしている。
アタシの全てが 欲しがってる。
何気ない一日。でも特別な日。
大好きな君の 誕生日。忘れないってば。
これからも おめでとうが言える仲で居たいよ。
いろんな辛いこと あるけど。
君の周りだけでも はっぴーが降りますように。
お誕生日、おめでとう。
ねぇ、リィ。
いつも憧れるよ あなたのつよさに。
いつまで経っても あなたの後
ついて回った 子供のままで ごめん。
変だね。 泣きながら笑って ふたり。
でも 大事なことは はき違えないよね。
とびきりの はっぴーがやって来るよ。
私達は大丈夫。 笑顔でいよう。
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