アレしちゃダメ コレしちゃダメ
危ないよ そんなトコで遊んだら
求めすぎじゃないかな ソレって
わかってるクセに 身を委ねちゃうのね
血まみれのカラダで ジタバタして
毎日がカンチガイ それもセチガライ
はねた髪 水で濡れたコップ
聞き慣れた 高い声の歌
今日は どこにも行けない
暖かな 陽射しの中で ひとり
アイスコーヒーが 似合う季節になったね
自分の声が 乾いてる
電話が 鳴ればいいのに
あの人に 逢えればいいのに
2000年06月30日(金) |
「伝えたい」と 君が言った |
「伝えたい」と 君が言った
「伝わって」と 私は思った
理想と矛盾 ため息をつくための恋
無駄じゃない だって 出逢えたことが奇跡
2000年06月25日(日) |
雨が降り出しそうな 空を見上げて |
雨が降り出しそうな 空を見上げて
小さな窓から覗いてた 犬と目が合う
辿り着く場所は 未確定なのに
どうして 歩調はゆるまないのか
この空の下 どこかに君は存在していて
今も呼吸を やめないで居るのだ
許されるべきことを 許されないものを
淡々とやり過ごしている訳ではないのに
自分を庇って 君から離れた
それでも声は 耳を離れない
最後に話した あの言葉を頼りに
私は 歩みを続けている
傷付きたい? それとも?
曖昧な笑みが 嫌いな君
痛いくらいにぶつけられた気持ち
突き刺さる目線が 犬とだぶった
言いたいことも 言えないなんて
嘘だと思った。
会えなくて 話せなくて
何を思ってるのか わかんなくて
不安になった。
優しさが見えなくて 大事な瞳が 見えなくて
周りばかりが 気になって
人を好きになることから 逃げたあの夜。
幼いけれど まっすぐな恋でした。
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