ヒーリングルーム☆ひすい☆ひとりごと by ひーら
DiaryINDEXpastwill


2006年10月04日(水) 精神保健福祉ボランティア養成講座

9回ある講座の第1回目に参加してきました。
講師は千葉病院の副院長
今日のテーマは「心病める人々、そして心の病〜心の病とは〜」

講座の中で統合失調症についてのビデオを見たのが衝撃的でした。
これは大変な病気だ!というのをすごく感じました。
その後の質疑応答で何の話の流れだったか忘れてしまいましたが
これは哲学(考え方)だけれどもという前置きをおいた後に
「統合失調症というのはこの地球にひとつの姿として見せてくれている」
という考え方(言葉はうろ覚えなので大体こんな感じ)もあるということを
伝えてくれました。
うわー(驚、感動)っと思いました。
統合失調症という病を持った状態で、ただ存在してくれているんだ
ということなんです。
そして、傾聴ボランティアをされている方が、どんな風に接したらいいのか
質問したところ、「何かをしようしようとする人がいるけれど
ただその人と同じ空間、同じ時間を一緒にいる最高のパートナーに
なってください」と答えられていました。
また入院患者さんとの診察の時間にお互い黙ったままただ座っていて、
10分位したら患者さんのほうから『ありがとうございました』と言って
終わったことがある。
その時間とても居心地が良かった、多分患者さんもそうだったんだろう、
自分もありがとうございましたと言いたくなっちゃった、という話を
してくれるのを聞いて、この先生すごいなーと思いました。
原点というか究極の癒しですよね。
ただ一緒にいるというあり方。
この話を聞いて、そのあり方を知っていながらビデオを見始めるまでの間
先生の話がつまらないなあなんて思って聞いていた自分を反省しました。
医者である先生からこんな話が聞けてうれしかったです。


2006年10月01日(日) ヒーリングセミナー

読売新聞主催のモーツアルト生誕250周年記念「心とからだのための
ヒーリングセミナー」というのに一昨日行ってきました。
和合治久氏による「音楽による心身の癒し」という講演は
交感神経優位になりすぎてしまっていることで引き起こされる病気が
多くなっているので、副交感神経のスイッチを入れてやるのが大事という
話から、モーツアルトの音楽が3500ヘルツ以上の高周波音を多く含むことから
聴く人の心身に好ましい影響を与えて自律神経のバランスをとったり
免疫力を高めるなどの作用があるというお話でした。
モーツアルト音楽による治療研究もしているようです。
内容としてはヒーリングの効果として考えていることと同じだなあと
思いましたが、唾液を使ってデータを取っていたので説得力がありました。
8000ヘルツは頭頂、4000-6000ヘルツは延髄といったように
周波数が身体の部位と対応しているというアルフレッド・トマティス理論も
紹介されていました。
周波数の影響といえば、天然酵母を発酵させるのに音楽を聞かせたりするのも
同じことかもしれませんね。

滝田栄さんもモーツアルトについて語ってくれました。
イキイキとしていて、お話も上手でした。
モーツアルトが大好きみたいです。

「伝統薬を現代に伝える」という映画もあったので、どんな話かなと
楽しみにしていたら、救心のコマーシャルでした(笑)−救心が協賛会社
救心って名前は知っているけど、どんな作用を持つものか知らなかったので
コマーシャルしてもらってよかったかも。
麝香や牛黄などを粉末にして固めた生薬で、心臓のポンプの働きを
よくしてくれるので、動悸・息切れ・気つけにいいそうです。
なんだか飲みたくなっちゃいました(笑)


2006年09月28日(木) レーシック体験談つづき

<2日目:手術翌日>
朝起きて、保護用カバーをはがそうとしたら痛い!
貼ってはがせる両面テープみたいなもので顔に貼り付けていたのですが
結構強力だったようで、ぴったりとくっついていました。
痛いのを我慢してはがすと、視界はクリア。
メガネのときよりも格段によく見えます。
翌日検診で右目0.05→1・5 左目0.06→1.2
パソコンなど近いものに焦点を当て続けるのは眼に負担がかかって
頭が痛くなってきますが、テレビくらい離れていれば大丈夫です。
あまりにも違和感なく見えるので、もともと眼がよかったんじゃないかと
勘違いしてしまうくらいです。
ただ地面は度の強いメガネをかけたときのように若干ゆがんで見えました。
翌日検診後は首から下のシャワー・入浴ができるようになるものの
まだ顔を洗うことも、髪を洗うこともできないので、頭が気になりました。
1日中たいしたことはしていないけれど、やっぱり目が普段と違うからか
疲れるので早めに就寝。
保護用カバーは工夫してアイマスクで押さえて寝ました。



<3日目>
だいぶ近くのものに焦点を合わせる機能が回復?してきました。
とはいえ、パソコンを見続けたり、本を読めるほどではないので
見えるようになったお風呂の汚れをきれいにしたり(笑)
いろいろ掃除をして過ごしました。
髪の毛もべたべたが気になって、申し訳なかったですが美容院で
シャンプー、ついでにマニキュアとカットをしてもらいました。
鏡に映る美容師さんの顔が見えるのがとても不思議。
メガネをかけていない自分の顔には少し慣れてきました。

<4日目〜>
ほぼ普通に違和感なく過ごせます。
本当は3時間ごとに点眼しなくてはいけないのですが、忘れてしまうことも
しばしば。
勝手に止めてはいけないと知りつつも、DMゾロンという抗炎症作用の
目薬はほとんど使わなくしてしまいました。
ドライアイになることを心配していましたが、眼の乾きは
朝起きたとき以外まったくなくてよかったです。
一応、乾燥予防・角膜保護のヒアロンサン点眼薬だけ時々使っています。


2006年09月27日(水) レーシック1週間

今日は1週間後の検査に行ってきました。
相変わらず左目は少しかすんだ感じですが、まだ1週間なので
珍しいことではないと聞き、目の状態も見てもらって
キレイといわれたので安心しました。
視力は前回同様、左1.2 右1.5 両目だと多分2.0が見えていました。
近くを見るのも手術4日後からだいぶ慣れてきました。

<手術当日の様子>in 神奈川クリニック眼科
再度視力検査をしてもらい、医師の診察の後いざ手術へ。
ベッドに横になるとさすがに少し緊張してきました。
上に見えるのはドーナツ型のものに赤と緑の光がついている奇妙な
感じがするもので、どこかにタイムスリップしちゃうのではないかと
不思議な気持ちになりました。
右目だけを出すようにシートがかけられ、目を開いた状態にテープで
固定されます。
点眼麻酔を追加されたり、液体をじゃーっとかけられたり、まばたたきは
できるのですが、きっと眼は閉じていないのでしょう。
さらに見開くように器具で固定され、マイクロケラトームでフラップ作成。
丸いわっかが目に当てられるのは見えたのですが、この辺からもうパニック。
すごくまぶしい光を当てられたり、目の前が真暗になったり、ぼわーっと
広がる光が見えたり、一体どこでレーザーを当てられたのかも
分からないくらい怖かったです。
ちょんちょんとヘラみたいなものでフラップを戻されて右目終了。
ふーっと大きく息を吐いて、気持ちを休めます。
もうここで止めたい気分ですが、左目が出されて始まります。
今度はレーザーを当てるときに12秒と言われたので、必死に緑の光を
じっと見つめていました。
燃える臭いというのを若干感じました。
一応は右目よりも余裕があったのかな。
フラップを戻され、ベッドから起き上がるともう目が見えています!
リクライニングシートが並んだ暗い部屋へ連れて行ってもらい休憩。
心臓がものすごくドキドキしていたので、深呼吸とレイキをひたすら
していました。
落ち着いた頃に保護メガネと目薬をもらって無事終了。
目は真っ赤でしたが、麻酔が効いていたので痛みは全くなかったです。
帰りにごはんを食べようと移動し始めたら、たまねぎを切るときのような
しみてしょぼしょぼする感じになり、30分〜1時間くらい続きました。
それがおさまって目を見ると赤みも引いていました。
帰り道は文字を見ようとすると涙で潤んだときのような見え方でしたが
それ以外はもう普通に見えます。
夜は保護用カバーを顔に貼って就寝しました。


2006年09月25日(月) フラガール

見てきました。
笑ったり、じんわりとしたり、楽しい映画でした。
予備知識なく見ましたが、当たり!です。
しずちゃんの泣く演技もよかったです。
スパリゾートハワイアンズへ一度は行ってみたいと思っていたのが
映画で実現できた気分です(笑)


ひーら |MAILHomePage