ヒーリングルーム☆ひすい☆ひとりごと by ひーら
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2003年12月17日(水) さむい〜

今日はこの冬一番の寒さだったのでしょうか。
ブーツを履かずに行ったからか、いつもは暑くて困っている会社で
寒くて仕方がありませんでした。
今度からはひざ掛けを準備しておくことにしましょう。

このところ祖母のことでバタバタとしています。
もうすぐ92歳になるのですが、今は元気で借家に一人住まいをしています。
ところが家を取り壊すので出て欲しいという話になってしまい
どこに移るかで大変です。
環境を変えないようにそばに移ったほうが良いのか、
誰かの家に同居するのか、それともひとりの気楽さを大事にして
近所に住んで通うのが良いのかなどなど、祖母の気持ちも二転三転
しているし周りも予想外のことで気持ちが落ち着きません。
高齢者の住居問題は知ってはいたけど、急に身近な問題となりました。
祖母はまだこうやって探してくれる人がいるからいいけれど
身寄りのないお年寄りは本当に困るだろうなあ、そして
まだまだ先のことではあるけれど、自分自身もどうなるのだろうと。
親も心配してくれていて、家は持っていたほうがいいと言うけれど
一度大損しているから家を買うことに関してはものすごーく慎重に
なってしまいます(もちろん私自身にはもうお金が残ってませんけど)
本当に賃貸と持ち家、さらにマンションと一軒家、いったいどれが
一番いいのか、難しい問題です。
祖母のことがあって、またそこにぶち当たってしまいました。
まあ私のことはさておいて、まずは祖母が気持ちよく過ごせる場所があると
いいのですが。


2003年12月09日(火) 行ってきました

東京国際フォーラムでやっている人体の不思議展。
とてもたくさんの人が見に来ていましたが、どんなところに興味を持って
来ているのでしょう?
私の目的は硬膜を見たいということでした。
クラニオセイクラルを習ってから人体図の本を見たりしてみても分からず、
頭の中でどうなっているのか知りたくて脳にかかわるものを中心に
見て回っていました。
それでもいまいち分からなかったので、白衣を着た人に聞いてみたら
親切に教えてくれました。
展示されているのは本物ですが、嫌な感じは全然しなくて
立体的に見れることでとても勉強になりました。
背骨が思っていたより太かったです。
それと血管が海綿みたいになっていて、体の不思議を感じました。
肺もこういう形に分割されているのかと知識が感覚になった感じです。
帰ってきてから人体図の本を見ると今までは平面にしか見れなかったものが
同じものを見ているのに立体的に感じられて、とっても不思議。
本物を見るのは大事だなぁと感じました。


2003年12月06日(土) あっという間に時間が過ぎる・・・

このところパソコンにじっと向かい、弟の店のポスターやチケット作りと
ホームページの更新、さらに母や祖母の分の年賀状作りなどをしていました。
絵を描くのは苦手なのでいろんな素材のページに行っては
頂いてきているのですが、芸術と思えるような素材屋さんもあって
見とれてしまいます。
そういうものを無料で使わせてくれるなんてすごいですよね。
せっかく素敵な素材を頂いたのだからいいものを作りたいと思うのですが
レイアウトや色の組み合わせって数限りなくあって、いつもとても迷います。
チケットのような小さいものだと割と簡単なのですが
A4くらいになるとスペースが余ってしまう。
毎月ポスターを作っていると、だんだん同じようなものになってきてしまい
限界を感じてしまいます。
あー、もっとセンスを磨きたい。


2003年11月26日(水) 監査

経理のパートで行っている会社に監査法人が来ていて
今日は書類を持っていく用事でその部屋をちょっとだけ覗くことができました。
知っている人だったらおもしろいな〜と思いながら行ったのですが
残念ながら知らない人でした。
2人で来ていて1人はおそらく入社したばかりの新人さん。
書類の出させ方とか持っていった時の反応とかが監査法人に入ったばかりの
自分を思い出させて懐かしかったです。
○○を持って行ってあげたほうが分かるだろうなとか、説明してあげたいと
新人さん側の気持ちに立ってしまうのですが、自分の周りの環境は
『忙しいのに…』『面倒くさい』というような経理の人の雰囲気が直に
伝わってくる場所で、なんだか複雑な心境でした。
あー自分もやっぱりこんな風に言われていたんだろうなと思いつつ
新人さんがんばれー!と心の中で応援していました。


2003年11月19日(水) ありがたい話

渋谷の職場でお昼を買いに行こうとエレベーターを待っているときのこと

○さん「どこ行くの?」
 私 「コンビニです。今月はちょっと節約モードにしようと思って。」
○さん「××ホテルのお昼行く?デザートもプリンとか色々あって
    コーヒー・紅茶も飲み放題。」
 私 「はい。」
 
お言葉に甘えてご馳走してもらっちゃいました。
お料理もおいしく幸せでしたし、心に触れる話もできて優しさに大感謝です。

そして帰りの電車では、ちょうど持っていた『涙が出るほどいい話』という
本を読んでいたら、胸がいっぱいになって本当に泣きそうになってしまいました。
私も人にしてもらった親切を返していきたい、そして常に心のやさしい人で
ありたいと思いました。


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