ヒーリングルーム☆ひすい☆ひとりごと by ひーら
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2003年03月22日(土)

メディカルアロマ協会のイベントで口紅を作ってきました。
酸化鉄やニ酸化チタンなどのカラフルな粉末を混ぜて好みの色を作り
湯煎されたワックスやオイル等と混ぜて完成させるのですが
意外と簡単に好みの色が出来上がりました。
色のバランスを楽しみながら作れるのが楽しかったです。
つけ心地もしっとりしていて、ほんのり色づくリップのようです。
これもお気に入りのものになりました。

イベントの1つに木工細工を展示しているお部屋があって
作品も素敵でしたし、作家の方も人柄がよかったので
桜の花を形どった作品を買ってきました。
もみじも素敵だったのですが、今の季節はやっぱり桜かなと。



2003年03月19日(水)

お風呂にのんびりとつかりながら、自分のことを考えていて思ったのは
自分の駄目だと思っていることをなんでかなあと答えを探そうとすると
全然答えが湧いてこないのだけど、漠然とどうしたらいいのかなと思うと
ぱっと答えが返ってくる。
気分的にも前のほうは落ち込んでいくんだけど、後のほうはどんどん元気になる。
同じ疑問というのか解決したい方向は同じでも、それをどうやって
とらえるかで全然違ったものになる。
落ち込み気味の時には悪いほうに目が行きがちになるけれども
そういう時こそ気分転換ですね。
たとえ答えがわからなかったとしても、流れが変わる感じがします。


2003年03月17日(月)

生協で玄米ご飯(たいてあるもの)を売っているのを見て
うれしくなって買って来て食べました。
とってもおいしい。
玄米ご飯を食べながら、昔よく行っていた安曇野のペンションのことを
思い出していました。
そこは野菜も自分で作っていたり、自然食などいろんなことにこだわっていて
確かログハウスもオーナーが作ったのではなかったかなあ。
食事がとにかくおいしかったです。
玄米ご飯やお魚料理、野菜、手作りのマヨネーズなど全部がおいしくて
それを食べたいがために行っていたようなものです。
近くには小さな美術館がたくさんあって、天気の良い日にはお散歩もいいです。
最後に行った時には部屋がちょっと・・・と思ったけれど
あの食事はまた食べたいなあ。
ちなみにペンションの名前は舎爐夢(シャロム)ヒュッテ
ホームページもあります。




2003年03月16日(日)

ここ何日かディズニーランドの花火の音がとても近くに聞こえる。
風向きがいいのかな。
この音を聞くとディズニーランドに行きたくなるなぁ。
ディズニーランドへはなかなか行けないけど、イクスピアリもいい。
中よりも近くに花火が見える場所があるから。
映画を見た後に花火が見れたときがあって、すごーく得した気分だった。


2003年03月12日(水)

同時通訳を20年したという米原万理さんという方がテレビで話していたのですが
同じ人に1週間びっちりついて通訳をやっていると、とっても苦しくなると。
なぜなら言葉というのは自分を表現する手段であって、それを自分のためではなく
人のために使わなければいけない、一切自分の考えを入れてはいけないというのは
とても苦しいと。
なるほどな〜って思いました。
自分の考えと反対のことを話していたとしても、それを全部自分の口から
出してあげなければいけないというのはつらいですよね。
でも、ある時神の意識、つまり話し手と聞き手から少し離れたところで
全部を一歩引いて観られる感じになったとき、すべてが大切なもの
話し手にとってはその話していることがその人の意見、考えで大事なものだと
分かった時に、通訳がとても楽しくなったと。
自分を入れてしまうとイライラして疲れるけど、神の意識になってしまえば
とても楽にいられるということですね。
ちょうどテープ起こしの仕事の合間で、それと似たような感覚を味わって
いたところだったので、すごーく納得して聞いていました。
テープ起こしもその内容に対して、そうなのかなとか思っていると
感情的にイライラしてきたりして疲れるのですが、そういう自分の感情を
一切抜きにしてやっていると、すごーく指がなめらかに動いてとっても
効率が良くなります。
私の場合は神の意識というよりは、機械になったような感じかも
しれないですけど(笑)でも話していることがすっと耳に入ってくるんですよね。
なんだか、ふむふむと思いながらテレビを見てしまいました。


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