Howdy from Australia
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2004年08月10日(火) 本命

只今病院の研究職に応募する書類を作成中。履歴書だけでなく、どうして自分がその職に最適であるかという内容の手紙を応募資格要項にある必須条件と照らし合わせて書かなければならない。書類で通過しないと面接までたどり着けないので、これも大事な作業。万が一この研究職に決まればこれまでの経験も直接生かせるし、収入も安定するし、指導教授にも胸をはって報告できるし、勤務地もシドニー中心で便利と、この上ない。しかも、研究助手ではなくて研究員の募集という所が重要。これまで応募してきた職の中でも、ほぼ本命に近い。

前回受けた面接から今日でちょうど一週間。結果はまだ届いていない。気にせず、次の職にどんどん応募していかないと!

そういえば、オーストラリアでは履歴書に写真を貼る習慣がないので、写真代がかからなくて済むのが嬉しい。


2004年08月03日(火) 面接

面接に行った職場はシドニー西地区に位置し、電車とバスで約一時間かかる。慌てることのないように十分時間に余裕を持って出かけたため、約束の時間よりも30分も早くついてしまった。時間になって面接室に通され、3人の面接官が一列に並んで座っているのを見たときは、ちょっと圧倒されてしまう。部屋まで案内してくれた女性も面接に加わり、全員で4名。「一対一の面接が多かったよ〜」と友達から聞いていたので、ちょっと予想外だった。

面接官は全員女性。面接の内容はというと…今思い出しても頬から火が出そう。面接対策の本を2冊読み、ホームページで会社の規模や活動内容を把握し、自分なりに予想される質問を準備して迎えた面接だったが、かなり緊張してしまった。しどろもどろになりながらも何とか全ての質問に答えたが、まだまだ改善の余地ありといった感じ。面接の後は筆記試験とコンピュータのテストがあり、大体全部で1時間ぐらいかかった。

筆記試験とコンピュータのテストに立ち会ってくれた男性社員は「面接官が3人もいて驚いたでしょう。気にしなくていいよ。それに、この筆記試験も全部出来た人はいないからね〜。」と、にこやかに話していた。私を落ち着かせるためにそう言ってくれたのかもしれない。会社の雰囲気が結構よかったのと、スタッフの人が皆親切だったので、ここで6ヶ月働くのも悪くないかも。

もう一つ応募している所からは未だに何の連絡もないので、書類審査の時点で不合格になったのかもしれない。今の目標は8月中に就職先を決めること。


2004年07月29日(木) 一歩前進

ある職場から8月3日に面接に来るようにと電話連絡があった。面接に呼ばれるということは少なくとも私の履歴書を見て、私に興味を持ったということ。とりあえず、一歩前進。8月中に就職が決まるかどうかは分からないけれど、今はとにかく無職&無収入の状態から開放されるのが先決。希望の研究職ではないけれど、短期契約の事務職なので、英語環境で経験を積むいい機会になるし、次の仕事(願わくは研究職)を探すのにも精神的に余裕が持てる。今週末はしっかり準備をしなくては!


yumiko |mail

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