Howdy from Australia ←|目次|→
只今病院の研究職に応募する書類を作成中。履歴書だけでなく、どうして自分がその職に最適であるかという内容の手紙を応募資格要項にある必須条件と照らし合わせて書かなければならない。書類で通過しないと面接までたどり着けないので、これも大事な作業。万が一この研究職に決まればこれまでの経験も直接生かせるし、収入も安定するし、指導教授にも胸をはって報告できるし、勤務地もシドニー中心で便利と、この上ない。しかも、研究助手ではなくて研究員の募集という所が重要。これまで応募してきた職の中でも、ほぼ本命に近い。
面接に行った職場はシドニー西地区に位置し、電車とバスで約一時間かかる。慌てることのないように十分時間に余裕を持って出かけたため、約束の時間よりも30分も早くついてしまった。時間になって面接室に通され、3人の面接官が一列に並んで座っているのを見たときは、ちょっと圧倒されてしまう。部屋まで案内してくれた女性も面接に加わり、全員で4名。「一対一の面接が多かったよ〜」と友達から聞いていたので、ちょっと予想外だった。
ある職場から8月3日に面接に来るようにと電話連絡があった。面接に呼ばれるということは少なくとも私の履歴書を見て、私に興味を持ったということ。とりあえず、一歩前進。8月中に就職が決まるかどうかは分からないけれど、今はとにかく無職&無収入の状態から開放されるのが先決。希望の研究職ではないけれど、短期契約の事務職なので、英語環境で経験を積むいい機会になるし、次の仕事(願わくは研究職)を探すのにも精神的に余裕が持てる。今週末はしっかり準備をしなくては!
yumiko
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