Howdy from Australia ←|目次|→
希望の研究職が全然ないので、とりあえず病院の事務職に応募してみるも、何の連絡もなかった。同じ研究室の友達に、英語が母国語でないと、電話応対や会議に出席するのにも大変だろうから、事務職ではなく出来れば技術系や研究職に応募した方がいいよと助言される。的を得ているだけにちょっと落ち込む。
移民コンサルタント宛てに移民局から申請書類の受領通知が届いたと連絡があった。それにより、オーストラリアの国民健康保険にあたるメディケアに申請できるらしい。これがあれば何とも心強い!まさか、永住ビザが下りる前に申請できるとは知らなかった。
申請手続きがどのような状況にあるのか確認のため移民コンサルタントと予約を取ると、ちょうど私の書類を提出する所だった。申請に伴い就労可能なビザに切り替わるので、やっとオーストラリアで就職活動が出来る!学生でも社会人でもないという中途半端な時期があまりにも長く続いたので、ただただ嬉しかった。移民コンサルタントの話では、就労可能なビザとはいえ永住ビザを持っているわけではないから就職先を見つけるのはかなり困難だとのこと。それで、現在のビザの種類や状況を自分で説明するのは難しいだろうからと、親切にも一筆書いてくれた。この手紙を履歴書と共に同封すれば、雇用主も理解を示すかもしれないとのことだった。
yumiko
|mail
|