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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
今回の生産性向上は、以上� 銑┐�相乗効果となって出ているのだろう。部長曰く「今まで自分が指示していたが、今は逆に部下から多く相談にくることが増えたという。それまで「自分が指示しなきゃ何も進まない」と思っていたが、時間を作ってしっかりと話を聴き、頼んだぞと言って黙って見守ること、仮に失敗してもそれを受け入れることの大切さがわかったのだ。こんな部長の姿を見ているからこそ、社員の意識も変わったのだろう。自分の指示は単なる押し付けだったのか……そう気が付いた部長たちは、ここから先、次のステージに上がっていくだろう。
第6は社員アンケートをとるそれから手を打ち始めて3ヶ月以内に生産性が上がってきたという事実だ。ここで間が空いてしまうと社員は白けてしまうし、「今頃なんだ」と否定する。そして、人は自らとった行動が結果になって現れてくると、それを面白いと感じる。その結果をもっとよくしたくて、意識がだんだん上がっていく。好きなチームの連勝記録が気になるのと同じ。成果が見えて目に見えて出てくると、問題の発見を早くし、結果として打ち手を早くし、更なる成果向上につながっている。
第5は、係長クラスの面談を実施したことだ。係長は現場とマネージャーの板挟みになって、最も仕事の量が多くモチベーションの維持が難しい立場だ。そこで、係長一人ひとりが置かれている立場を理解し、その上でできるサポートを約束する面談をしたのである。そうしたことで、これまで問題が発生しても見て見ぬふりをしていた係長が、放置されている問題に一早く気づき、自ら進んで解決するように変わったのだ。
第4は、社員一人ひとりに求める行動を明確化し、その状態を点数化して見える化したことだ。同社は挨拶も掃除もやる人はやるがやらない人はやらないと分かれていた。そこで3部長が話し合って、自分たちの求める行動基準と評価票を創った。そして、毎月それができているかどうか確認し、承認するようにしたのだ。これを同社は「成長の記録」と呼んでいるが、社員のやる気が上がる要因になった。
第3は、3人の部長がそれぞれの部下と全社員面談を行ったことだ。これには社長も同席した。この面談はコロナ禍で操業が減った5―6月に行った。このときの面談では、面談者に「あなたのギネスは何ですか?」などの質問をし、その人を知ることに努めた。そうした面談の中で、改善のヒントも見つかった。ベテラン社員がぼそっと言った言葉が、長年同社が悩んでいた問題の解決につながったのだ。そのヒントの発信者は、この呟きによってその月のMVP社員に選ばれた。社長は「この改善効果で、コロナ禍によるマイナスが全部埋まった」と喜んでいた。
生産を上げた要因の第2は、をハッピーマンデープロジェクトをするのだが、何をしたらよいか、アンケートを取ったことだ。するとその中にお弁当ばかりだったが、月曜日にカレーが出るといい、というアイデアがあった。そこで、月曜日ではないがカレーライスを給食のメニューに入れてみた。カレーが仕込みに時間がかかるため、給食会社が月曜は無理だと言ったのだ。また、カレーはコストアップになる。が、カレーはカロリーが高く、米をよく食べる。そのため、夏場の熱中症対策に効果がある。そこで導入したのだが、これにより社員は、経営層が自分たちの要求を受け止めてくれたと感じた。それにより、「上司には何を言っても大丈夫」「言えば分かってくれる」雰囲気ができ始めた。
その原因としていくつものことが考えられた。第一は、7月に社員アンケートを行い、見つかった問題点をできるところから改善したことだ。特に「月曜日に出社したい」人の割合が低かったので、月曜日の有り様を変えようと三人で検討した。これをハッピーマンデープロジェクトと名付け、何をしたらよいかを検討した。その結果、月曜日の朝の1時間を使ってミーティングや社員教育など、重要だが緊急性のないことをする時間に充てた。これによってクレーム対応などの時間が減り、仕事が楽にスムーズにするようになった。こうした時間の使い方の変化が一つの要因になってると思われる。
まず起きている現象を整理する。生産性が15%アップした。20日で生産ていた量を17日で生産できるようになった。それをもたらした社員たちの動きで目に見えるようになったのは�〔簑蠅鯤�置しない �¬簑蠅糧�見が早くなった ��生産が落ちてきている状態の時に、それを当たり前にせず「やらなきゃいけないよ。どうするの?」と言うようになった �せ�務員までもが自ら夜勤をすると申し出で納期に間に合わせてくれている」という全員参加の経営ができている
某部品メーカーで製造部の部長3人の社員研修を行っている。毎月1日、4月から連続で開催し、今月は第7回目だ。そんな同社で変化が起きている。9月ぐらいから好業績に転じたのだ。しかも、生産性がそれまでの15%以上も上がったのだ。その要因は、会社の雰囲気の好転だ。社長曰く「これまで、社員は何かすごく重い荷物を背負っていた印象がある。が、今はそれを下ろして軽やかに走っているようだ。難しい顔をしていた社員がにこやかな顔をし、気持ちの良い挨拶をするようになった」。社長は「先生、これは凄いことです」ととても喜んでくれている。そこで、部長3人を集めて一体何が良かったのかその振り返りを行った。
後継者不足による「大廃業時代到来」と言われる中で、同族経営の皆様に勇気を持っていただいたのは「暗夜に一燈を灯す」をミッションとするコンサルタントとして無上の喜びでした今後は、「100年続く経営承継研究会」を立ちあげ西川先生の教えをより分かりやすく、同族企業の経営者の皆様に自分事として考えていただけるよう、セミナーや交流会を重ねていく予定だ。
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