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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
あるコンサルタントのオンライン動画を見た。コンサルタントは最初にどんな会社が理想的かをシオノギ製薬とタケダ製薬の比較で示していた。売上高、利益、社員数と比較は続き、最後が一人当たり利益の比較だった。そして塩野義の方が3倍くらい高いのだが、そうした会社が良い会社、というのがこのコンサルタントの考え方だった。そうなった要因として事業分野を、癌分野でなく感染症対策に特化したことを上げていた。この説明に、コンサルタントは、それが自分の実績でなくても自分の理想像を示すことでお客様を惹きつけるのだと改めて気がついた(私は自分の実績のみを説明することに固執していた)。
顧客に足繁く訪問し、多品種少量多頻度物流をすることで重宝がられているお客様の幹部研修を行うことになった。そのお客様のライバル会社のサイトを見て驚いた。そのライバル会社のサイトには、営業という職種はなかった。全てオンラインで、日時指定配送で届けるAmazon さながらビジネスを展開していたのだ。家電の世界では量販店VS町の電気屋さんがそれぞれのビジネスモデルで人気を二分している。AmazonVS町の本屋さんもそう。それと同じで、オンラインVSホスピタリティの構造がここにもある。このホスピタリティにビジネスタイルが社会に必要であることをしっかりと腹に落としてお客様を支援したい 。
複数の会社のピジョン開発を指導していると、今の中小企業社長が共通して実現したい姿があることに気が付く。第1が、今の強みが今後5年続くイメージができないこと。第2は、社員数を増やしたくないこと。第3が、人に依存した経営はしたくないことだ。3番目の人依存が嫌なのは、特定の職人や営業マン利益の源泉になっているという状態を避け、ノウハウを水平展開し、社内の誰もが同じようにできる仕組みを作ることである。一言で言えば少数精鋭集団を作りたい。それが今の中小企業経営者の共通した望みだ。
「人は経験を言葉でコントロールする」と、ある社長に教えていただいた。私の理念は「暗夜に一燈を灯す」だが、これは自分の経験を言葉にしたものだ。それを実現した時に、自分の存在価値を感じるからだ。そしてそれを自分に問いかけることで、自分が今、何をしなければいけないかが分かる。自分を客観視することによって自分の中から主体性が生まれるのだ。これが自分をコントロールするということ。 自分をコントロールするために理念とビジョンは必要なのだ。
クライアントの社長が自分のことを「バカ社長と言われてもいい」というのを聞いて、自分にはその覚悟があるかと少し恥ずかしくなった。「あいつはバカだ」と言われることを、私は恐ろしいと感じている。故に思い切って行動すべき時に、二の足を踏んでしまうことがしばしばある。バカかどうかなんて、やってみないとわからない。本当に「何のためにやるのか」そこに納得していれば結果なんか気にせずに挑むべきなのだ。動機が弱いから、結果を恐れる。やっぱり動機が一番大事だと、社長の言葉で気づかせていただいた。
ビジョン開発したいという社長の半生を聴いた。社長には常に誰かから「やってみて」と言われるチャンスが来る。そのチャンスを最初は「やれない」と思ってビビる。が、結果的には逃げずに引き受ける。そこで困ってる人を見つけて、その人の夢の実現に協力したいと思う。そして、小さいながらも役に立つアイテムやサービスを生み出し、その人に喜んでもらう。これをずっと繰り返していた。ビビるような依頼でも受けて立つ。その覚悟が素晴らしい。
後継者を指導しているクライアントで、今回社長と後継者と私の3人で社長交代時期について話し合った。この時期が明確になることが後継者育成上極めて重要だということは、過去の経験で分かっている。が、なかなかそれを明言してくれる社長はいない。背景には業績の良し悪しが禅譲時期に影響するからだ。しかし、これが決まることによって後継者は十分な覚悟と準備ができる。今回のこの話し合いでそれがはっきりし、双方納得出来て本当に良かったと思う。
コロナ禍の影響で低迷していたクライアントが、新たな販路を開拓に成功し業績が好調に転じた。それまで外食産業に主に販売していたが、緊急事態宣言等の影響で業績が下がってしまった。そこで売り先を地元の量販店に変えた。量販店でテスト販売してみたところ、大変に好評で、定番としておいてもらえることになった。すると直取引がオーダーが次々と舞い込んできた。コロナ禍にならなければ従来通りのビジネスのままだった。ピンチをチャンスに変えるネタはすぐそこに転がっている
某社で、営業マンのスキルアップ研修を実施している。私は2か月間の研修のマインドセットを担当。具体的なスキルは女性の先生が密着指導している。先日、後期の研修が終わった。この先生の指導がよかったのだろう。受講生は皆、「今までの自分は××がダメだった。これからの自分は〇〇に変わる。これを続けていけば必ず成果が出る」と意気込んでいた。その彼らを見ながら、�ー�分の過去にダメ出しができること。�△匹Δ垢譴个いい�方法論がわかること。��これからに希望が持てること。この3つこそが、企業でも個人でも変革の3STEPだ。
今日、特に感心したのは産業振興を進めるリーダーの資質です。1)「未来はこうなる」と断言する先読み力 2)スタッフを信じて任せる 3)危険性の回避を一丁目一番地に置く4)エネルギー源の選択こそ普及の決め手 5)用途開発では人命に関わる災害対策最優先 河野社長が「利他の心」で産業を興そうとしていることがよくわかりました。産業用ドローン、持ってみましたが、本当に重いです。試作品のパーツほぼ3Dプリンターで作るのだそう。しかし、お客様が目指す稼働率は95%。雨の日も風の日も飛ばないと意味がないそう。これが日本人の開発プライドですね。宅配便や薬がドローンで届いたり、橋梁やトンネル天井の検査に蜘蛛のように壁に張り付いたドローンが活躍する時代がすぐそこまで来ていると思いました。
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