V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2019年07月13日(土) シンコーメタリコン見学記�[�するフォーチュンクッキー

見学会の冒頭で同社の全社員が参加して撮影された「恋するフォーチュンクッキー」の VTR を見た。約半年をかけて作られたこのVTRは社員が楽しそうに踊るのはもちろん、社員の動きに機械(ロボット)が合わせて動く大変ユニークなもので、同社の一体感の高さがよくわかった。こうした VTR を作る会社は少なくないが、作ることができるのはその背景に「とにかくいっぺんやってみよう。やってみてから考えよう」が組織の文化になっているからであろう。 入社希望者もこうした社風に惹かれる人が多いのではないかと思う。


2019年07月12日(金) 溶射技術でナンバーワンのシンコーメタリコンを見学

無敵経営研究会の第24回は2019年7月滋賀県湖南市の株式会社シンコーメタリコンを訪問。同社は我が国溶射技術のパイオニアで、業界を代表する企業。溶射は、金属やセラミックを熱で溶かして吹き付ける技術。作業者は防護服を着て、防塵マスクを着用し、対象噴射機を手に移動しながら作業する。そのため危険・汚い・臭いの3Kに「過酷」を加えた4K職場と言われている。立石社長によれば入社希望者も作業現場を見ただけで去っていくこともあったそう。そのような4Kの同社が社員満足度86%、滋賀県で最も大切にしたい会社大賞にも選ばれ、この採用何難の時代に入社希望者が絶えない会社に変身した秘訣を学んだ。


2019年07月11日(木) 釘山健一先生の社会企業の極意��巧妙なアイスブレイク

釘山先生の場づくり力でさらに驚いたのは、アイスブレイクで有名人の年収あて&ランキングクイズをした時だ。有名人は孫正義やユニクロの柳井さん、トヨタの章男さんとかが載っているのだが、その中になんと私も載っていたのである。当然年収0億円の私が一番低いのだが、こんなクイズを出す釘山さんの茶目っ気には驚いた。参加者が共通で知っている主催者いじりは、場を和ませる格好の方法なんだと気がついた。


2019年07月10日(水) 釘山健一先生の社会企業の極意��場づくり力(テーブル編)

釘山先生の場づくりの仕掛けは、テーブルの上にも見られる。まず会議テーブルにカラフルなテーブルクロスをかける。そこに、写真立てを置き、そこにはがき大の今回のチラシを立てかける。これにより、「今日はこれを勉強しに来たんだな」ということを受講生は忘れずにいることができる。さらに、100均で買ったという造花を置いて場を和ませる。そしてお菓子が配られる。お菓子は食べ放題だ。お茶はセルフサービスで、命名が取りに行く。こうすることによって、本当に対話がしやすいサロンのような雰囲気が出来上がる。


2019年07月09日(火) 釘山健一先生の社会企業の極意��場づくり力(壁編)

釘山先生の場づくり力にはほとほと感心をした。主催者は私なので、参加者には私の知り合いも多い。そのため私の顔写真入りのポスターを作り、そこかしこに貼った。まるで私が講師であるかのようだ。一方で釘山先生の募集チラシも多数貼った。そのため壁が随分と賑やかになった。壁にはお決まりのサロンのルールを貼った。「1)自分ばかり話しません。2)頭から否定しません。3)楽しい雰囲気を大切にします。みんなが気持ちよく話せるように」。たったこれだけのルールだが、こうしたルールを明確にすることで会議の雰囲気は柔らかくそして楽しい方向に変わっていく。


2019年07月08日(月) 釘山健一先生の社会企業の極意�┣餤弔呂い蕕覆ぁ�対話が必要

社会的課題を解決するためには様々なアイデアが必要だ。アイデアを生み出す時に必要なのは、会議ではなく対話の場だ。では、会議と対話は何が違うのか。釘山先生の定義は大変に面白い。会議の発言には根拠がいる。が、「なんとなくこうじゃないのかなあ」と根拠のない思いつきを語っていいのが対話だ。常に発言に根拠を求める姿勢は、自由な発想を妨げる。慶應義塾大学の前野隆司教授は、「自由にものが言えることに幸福感・安心感を感じると創造性生産性は従来の3倍、生産性は31%、売上げは37%高くなる」という。 このような環境づくりが社会企業には欠かせないのだ。


2019年07月07日(日) 釘山健一先生の社会企業の極意�Ч堝暗�な組織をつくろう

社会企業は動き始めると、ビジネス主導の企業が陥る「お金がないから動けない」という状態ではなくなり、夢実現型の行動的な組織になる。例えば私が次世代産業の育成支援をする時でも、「企画書→プレゼン→資金調達」という手順ではなく、まずそのような意識を持っている企業さんと手書きでチラシを作り、それをご近所に配布し、そこで小さな成果を出す。それをマスコミに掲載してもらい、その活動報告書を自治体に持ち込むという流れを生み出すことができる。あとは実行するだけだ。


2019年07月06日(土) 釘山健一先生の社会企業の極意�κ鷙霆颪納�治体を動かす

釘山先生は、ビジネスの展開の仕方も社会企業と一般企業では違うという。例えばビジネス的な発想では、「アイデア→企画書→プレゼン→資金調達→試作」の流れが当たり前だ。が、これだと手元に資金がないと何も進まない。さらに企業や団体にコネクションがないと協力を得ることができない。これに対し、市民活動的事業展開は「アイデア→実行→そして小さな成果→マスコミ→報告書→自治体にプレゼンテーション→自治体がその活動を後押し→資金が手に入る」の順で可能になる。実際にそのような事例を私も多く見てきている。最初に社会的課題解決のために具体的な活動をして、小さくても成果が出ていることは自治体が背中を押してくれる条件なんだ。 逆に言えば最初から企画書を書いてお金を下さいというプロジェクトでは誰からも信用されないということだ。


2019年07月05日(金) 釘山健一先生の社会企業の極意�ゼ�治体のビジョンからミッションを探す

釘山先生はSDGsの他にもう一つ、社会的課題が多数掲載されているものを教えてくれた。それが各自治体が示している総合計画だ。その自治体も今日の取り組み課題は、少子化・高齢化・インバウンド誘致対策である。名古屋市の場合も、これを軸に防災や環境対策含め40ある。この中には、やはり私のような零細企業の者でも役に立てるものがある。「地域の産業の育成支援します」「次世代産業の育成支援」などだ。こうした仕事ができるのであればそれもまた地域の社会的課題解決に立っているということだ。


2019年07月04日(木) 釘山健一先生の社会企業の極意�ぃ咤庁�sからミッションを探す

では、複数ある社会的課題とは何か。釘山先生は、2つのものを示された。一つはSDGsだ。これは国連が制定した持続可能な国際開発目標で、全部で17 ある。その一個一個を見ていくと、中小企業はもちろん、私のような小零細企業でも国際社会の抱えている課題に対し、「ハチドリの一滴」のようなことができる気がしてくる。例えば、私であれば4番「質の高い教育をみんなに」とか8番「働きがいも経済成長も」、9番「産業と技術革新の基盤を作ろう」などには微力ではあるが貢献できるのではないかと思えてくる。釘山先生の話を聞きながらこういう国際的課題と自分自身が接続する「ビジョン接続」が可能だと気づいた。SDGsを言葉だけ知って、本質を理解していなかった私にはこれは衝撃の気づきだった。


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