V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2019年06月13日(木) 部下の体調を気遣う社長からの電話

目標達成塾という講座を開催している。この塾は中小企業の役員及び役員候補である部長級社員を教育する場で、今期は受講生は6人。その第3回の今日の午前中に 受講生の上司である社長から電話を頂いた。その受講生は今週の月曜日と火曜日に体調を崩して会社を休まれた。ついては今日の授業中も体調不良なことがあるかもしれないので、ご迷惑をかけるかもしれないとのことだった。それを聞いてなんと優しい社長だろうと大変感心するとともに、この受講生がいかに社長から大切にされているのかよくわかった。社員ファースト を掲げる会社が増えている。掲げるだけではなく、こうした細かい配慮ができる社長が増えると会社はもっと良い方向に向かうであろう。


2019年06月12日(水) 剣一本で戦う人に心構えと着眼点武器を贈る

某大手企業で行われた営業成績優秀者の表彰式で基調講演を務めた。対象は営業のプロフェッショナルばかりだが、その中には非正規社員の少なくないと聞いた。彼らはある意味命がけで日々の営業に取り組んでいる。そんな彼らにはどんな話をするのはいいのだろうとあれこれ思い描いて「心構え」「着眼点」そして「テクニック」を教えることにした。侍のように剣一本で生きていくような生き方をしている人には、やはりテクニックは武器の強化であり生きる糧の強化である。「心構え」ではあまり反応が良くなかった人も、テクニックのところは食いつきがよかった。講演でテクニックを語ることには賛否もあるだろうが、求められていることを伝えるのが講師の務めだ。自分の経験が多くの人のお役に立てたという爽快感が残った。


2019年06月11日(火) ジモティの言葉は異邦人を勇気づける

昨日の若者には、さらに感心させられた。私が場所を移動をしたときに、途中で道がわからなくなってしまった。そしたらわざわざ「僕が案内しますよ。ついてきてください」と言って私が迷った現場まで行き、こっちですと教えてくれた。ジモティじゃないとわからないような獣道で、彼がいなかったら目的地にはたどり着けなかっただろう。この目的地はこの日、人が入っていなかった。「誰もいませんね。ラッキーですね」と若者は共感してくれた。そして、私はその言葉通り、その目的地で私はたくさん釣ることができた。ジモティの言葉は、来訪者を勇気づけてくれる。今日の釣りが楽しかったのは、まさに親切な若者のおかげだ。


2019年06月10日(月) シェアの時代を生きる若者の心の美しさ

今年2回目の鮎釣りに行く。お気に入りの場所に入り、準備をしていると後ろから若い人に声をかけられた。「この下の縁への落ち込みに入って釣ってもよろしいでしょうか?」。私は「いいよ」と応えた。普通はそんなことお構いなしで、ズケズケ入っていくところだ。そこで「随分礼儀正しい若者だなあ」と感心していたら、「解禁の日に来られましたか?ここは30匹ぐらい上がってましたよ」などといろいろ教えてくれた。聞くと、地元に住んでいる青年らしい。最後に「僕はいつでも来られますから、邪魔くさかったら移動しますから言ってくださいね」と言って去っていった。今時の若者の礼儀正しさと素直さにとても感心した。むき出して競争をしない、シェアが当たり前の時代の美しさがそこにあった。


2019年06月09日(日) ビジョン合宿プロジェクト��市がビジョンを示す価値

ビジョン開発の仕事をしていると、どうしてもその地域では将来何に投資をしていくのかとという指針を調べることになる。近年では独自の将来ビジョンを描く市が増えている。課題はどこも同じで高齢社会と少子化対策だ。市が作成するものだからどうしてもバラ色の総花的な未来像にはなるが、数字ではなく物語で示すケースも多いため、読む人に勇気とヒントを与えるものとなっている。市単位でビジョンを示すことはとても大切なことだ。


2019年06月08日(土) ビジョン合宿プロジェクト�┘機璽咼攻箸漏櫃瓜�

今回もビジョン開発のために合宿討議で国民宿舎に宿泊した。大変丁寧なおもてなし心のこもった美味しい食事を出してくれ、お風呂も眺めも最高だった。ところが、ひとつだけ残念なことがあった。和室の布団である。この布団が薄くて硬くて、どうにも居心地が悪かったのだ。私は洋室だったのでその苦痛はプロジェクトメンバーから聞いただけだが、眠れないことは翌日の議論に影響する。この一点においてこの宿舎はもう使えないなと思った。サービス業は掛け算だというが、おもてなしや食事が良くても寝具が0点なら、この宿舎の価値は0点。どうかそこを直してほしい。


2019年06月07日(金) ビジョン合宿プロジェクト�Д┘螢⊂霾鵑�らのヒント

ビジョン開発プロジェクトでは、わずか2時間程度のディスカッションで12人のメンバーから新規事業案が20以上も出された。地域密着型の事業を展開しているメンバーに提示しt資料は、同社が展開している市の将来ビジョンを示した資料と同社と同じ事業を他のエリアで展開している企業のほんの少し先進的な事例である。とりわけ人口減少問題を抱える市のビジョンからは多くの気づきが得られた。そんな皆さんの感性に関心した。これだけ出れば後は「どの程度の成長力があるのか」「時流に乗っているのか」を選択基準に選抜していくだけだ。


2019年06月06日(木) ビジョン合宿プロジェクト��情とそろばんのバランス

本業の効率化が必要性は、一人当たり当たりの分析から明らかだ。が、その前段階で社員アンケートの分析をしていると、そこには社員の生の意見として「担当替えはモチベーションが下がる」といった意見もあった。担当替えを命令じることは会社としてはやむを得ないことではあるのだが、プロジェクトメンバーはできるだけ社員の想いに応えてやりたいと考えていた。しかしその後数字の裏付けを見て、やはり担当替えが必要な時には担当替えしてもらわないといけないメンバーは気がついた。ビジョン開発時は、「定量分析が先か」「定性分析が先か」は様々な手法があるが、この会社の場合は定性分析を先に行って、その後で定量的な視点で選択肢を絞るやり方が有効だと、議論の成り行きを見ていて感じた。


2019年06月05日(水) ビジョン合宿プロジェクト�グ貎妖�たり粗利益分析

過去10年間の成長推移を分析していると、多くのことに気づく。特に気づきが多かったのが、一人当たり粗利益の分析だ。多くの会社で見られる現象だが、同社の一人当たり粗利益も過去10年で微増にとどまっていた。逆に一時期下がった時もあった。下がったのは本業の一人当たり粗利益が下がってきたから。これを新規事業でカバーしていたのである。この一事を見ただけでも今後「本業を筋肉質化して新規事業で稼ぐ」社内の構造改革を進めないといけないと、プロジェクトメンバー全員が気づいてくれたのは嬉しかった。


2019年06月04日(火) ビジョン合宿プロジェクト�ぞ紊螢┘好�レーターに乗れ

ビジョン開発プロジェクトで、過去10年間を分析すると多くのことに気がつく。新規事業をいくつもスタートさせたが、時流に乗った事業は年率30%以上のペースで伸びている。これに対し成熟した授業はよくて20%台の成長に止まる。一般に上りのエスカレーターに乗るか下りのエスカレーターに乗るかそれが企業の成否を分けるというがまさにそういう結果を目の当たりにした形だ。


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