V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2019年04月24日(水) ビジョン開発コンサル�じ楜劼�仲間だと思ってくれている

理念づくりの過程で顧客インタビューを行った。その顧客の声に、次のようなものがあった。「貴社の仕事は呼べばすぐ来てくれて、細かいことにも熱心に対応してくれて、私たち顧客の側からみれば大変にありがたい。しかし、市場が縮小している現状でこのビジネスモデルでは早晩限界が来るのではないか。新規事業も検討してみて欲しい」。なんとこの顧客は、同社を自分の仲間と認め、自社の都合ばかりではなく、この会社の未来を心配しているのだ。こんな顧客を持っていて、良い関係性を築いていることが同社の宝だ。


2019年04月23日(火) ビジョン開発コンサル��人はやろうとする人についていく

人はできる人についていくわけではない。できるかどうかわからないが、やろうとしているから人はついていくし、援けようとする。理念を作るのは社長の仕事。だから社長が勝手に作って社長が勝手に示せばいい、という理論も成り立つが、理念もビジョンも「どんなのができるかわからないが、皆が納得できるものをやろうとしている」から、皆も全力で協力し、20ものキーワードを紡ぎだしたのだ。勝手にやって従わせるボス型リーダーシップと、「一緒にやろうとする」チーム型リーダーシップ。この違いは今後、一体感の差となって表れるだろう。


2019年04月22日(月) ビジョン開発コンサル��聴く社長の姿勢が感動を呼ぶ

昨日の会社のキーワードは全部で20あった。社長はその20を丹念に拾い、理念と基本方針、そして行動理念(クレド)に落とし込んでいた。20のうち一つも漏らさない、全部を同じように受けとめる丁寧な姿勢に社員一同感動した。感動の共有ができたわけだが、それは社長が熱心に社員の意見をよく聴いたから。人の話を聴くときは自分の固定概念を捨て、空っぽにしないとできない。皆、それができる社長の素直さに感動したのだ。


2019年04月21日(日) ビジョン開発コンサル�〜完�が腹落ちする瞬間

某社で理念づくりの支援を行っている。今日は社長からの理念案が示された。これを考えるためにな社内アンケートや顧客インタビューなど様々な調査を行った。そしてそこからいくつものキーワードを抜き出し、それを元に社長が考えたものだ。その理念が秀逸で、読んだ時に感動した。キーワード出しをしたメンバーも同じように感動した。良い言葉ができたときは、社内に「ああ、これいい〜!」と何とも言えない腹落ち感が生まれるものだが、しれを体験することができとても嬉しかった。


2019年04月19日(金) TV番組「消えた天才」が毎回教えてくれること

TVの『消えた天才』が好きでよく見ている。天才の多くは違う道で成功しているが、天才が天才と言われた道を諦めて、切り替えていくエピソードに心を打たれる。多くは、若い頃に「得意技」を活かして天才と呼ばれる成果を出す。が、「過度な周囲の期待」がプレッシャーになり、「得意技」で生きていくことが窮屈になる。そして楽しめなくなって、その分野を捨てる。捨てた後は、「長期的視野・誰かを幸せにすること」を最重視して新たな道を行く。集中力が他の人より凄いのだろう。ほとんどの人はそこで成果を出している。この番組は「得意技」だけを頼って生きていくことの限界を教えてくれる。そして生きていく上で一番大事なことが『挑戦・長期的視野・夢を語ること』だと気付かせてくれる。


2019年04月18日(木) 下請けから元請けへY木材の1.5次創業�ゼ卍攻箸量ノ�

Y木材の社長は、「本当に社長業は楽しい。こんなに人間的に成長できる仕事は他にない」と実に嬉しそうだ。実際に、30代の社長、あるいは後継者で役員級の人たちは、話を聴いていると「本当によく考えているな」と感心する。考えに考えた末に自分で決めて行動する。ゆえにほとんどが後戻りできない賭けのような感じなのだろうが、それが現実になったときにはそれがとても強い自信になる。自分で考え、自分で描き、自分で決めて、描いた通りに現実にする。「自分でつかむ」感じが、人をいちばん成長させるのだろう。


2019年04月17日(水) 下請けから元請けへY木材の1.5次創業�っ綺造魍容世垢詈�法

Y木材の住宅展示場の展示の仕方は変わっている。他社が一つの敷地に巨大なモデルハウスを作るのに対し、Y木材は40坪未満の規格住宅を3棟並んで建てる。入り口は真ん中の住宅で、まず来場客を着座させる。そこでファイス情報を獲得した後、同社のコンセプトVTRを見てもらう。その後、左右どちらかの家を見学。見学後は真ん中の家の2Fで着座して商談する。こうすることで「着座+コンセプト伝達」ができて、最大の課題である追客が容易になる。大変すばらしい仕組みで感動した。


2019年04月16日(火) 下請けから元請けへY木材の1.5次創業�E玄┥譴乏莽�あり

Y木材のマーケティングは優れている。工務店にもかかわらず大手企業がひしめく展示場に出展。展示場は1億級の家が並ぶが、社長曰く「2千万の家しか買えない人も展示場に来る。当社はそこを狙う」。展示場内に2千万円の家は他にない。そのため、「安良くていい家を探している人」には唯一の手に届く家になる。同社は現在年間75棟を手掛けるが、独自の集客スタイルが奏功したのだ。


2019年04月15日(月) 下請けから元請けへY木材の1.5次創業��1.5次創業の4つの条件

Y木材の社長が専務だった2009年に自社ブランドを創ったとき、年間5棟しか売れなかった。商品が複雑すぎて、自分は売れるが、社員には売れない商品だった。同社の理念には「住まいづくりを通じて人の幸せと社会に貢献する」だが、これでは「人の幸せに貢献しているとは言えない」と痛感。コンセプトから練り直した。そして誰でも売れるようにアレンジした規格住宅を開発する。このとき大事にした概念は基本コンセプトである「木の良さを伝えること」×「自分がやりたいこと」×「儲かること」×「社会の役に立つこと」。この商品がヒットし、翌年には年間16棟を実現。この実績を社長に認めてもらい、Y専務は社長に昇進した。


2019年04月14日(日) 下請けから元請けへY木材の1.5次創業�,△衒�の踏襲

Y木材の3代目社長にインタビューした。社長は1.5次創業の先行者だ。祖父は創業者で材木商だった。二代目は父親で住宅建設の下請け業だった。3代目は、父の会社に入った。そして不思議に思った。どれだけ働いても利益が遺らない。そこで会計事務所が主催する財務研修に参加する。そして気が付いたのが、「元請けにならない限り儲からない」。そこで2009年に自分で企画販売をする工務店を始めた。この間、儲ける方法(ビジネスのやり方)は材木商→住宅建築→工務店と進化したが、理念(あり方)は変わらなかった。それは「木の良さを伝えたい」。話を聴きながら「やり方」と「あり方」の違いがよく分かった。


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