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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
同社はほんの10年前まで、両親と息子(社長)の3人だった。どんぶり勘定の会計に危機感を覚えた息子はリーマンショックの前年、取引のあったLIXILの加盟店の仲間から次のように言われた。「お前、数字のことわかっていないな」。「まずい」と感じた社長は以後、2年間のLIXLの二代目社長塾に通う。そこで「どんぶり勘定」の怖さを学び取る。ここ危機感が、現在の躍進に繋がっている。
H不動産屋がリノベ―ションのビジネスを始めた。魅力をなくした古いアパートを、魅力的な空間に内装を再デザインし、販売を開始。すると、あっという間に満室になる。同社はこれを「満室化プロジェクト」と名付け、FC展開をしている。小さな不動産屋が、自社の技術を全国にFCで提供するまでになった秘訣は何なのか、そのプロセスを2代目社長にインタビューした。まさに1.5次創業の好事例だ。
新元号が「令和」に決まった。国中の関心の高さと、話題騒然ぶりに、誰にとってもこの元号改正が自分ゴトだったことがわかる。同時に、新しい時代への転換、切り替え、幕開けを誰もが望んでいたということだ。そのくらい、今の時代がなんとなく澱んで見えているのかもしれない。ちなみに私は、人生の中で今が一番楽しい。今、新しい商品・サービスを開発している。売れるかどうかはわからないが、澱む前により麗しい方向に自分が変わっていくのは楽しいことだ。
子供たちからバースデープレゼントを頂いた。私のパスケースがボロボロかつ花柄なのを見越して選んだという。そういうところに気付いてくれるのが嬉しい。色が青と赤のストライプで、「パパの好きな色だと思って」。慶應カラーだからそれも当たっている。また箱のサイドにはマスキングテープが施されていた。箱の隅っこが潰れて痛んでいたそうで、それを隠したのだという。こういう細かい気配りは本当にうれしい。
3月はイノベーションの話を都合6回もする機会に恵まれた。イノベーションを研究している学者は多いが、自分でイノベーションを起こした学者はいない。故に本田技研工業出身の小林三郎教授(中央大大学院)が力説するイノベーションが起こる企業の3要素�.罐法璽�なリーダーがいる �△蹐�でもない社員 �G�寄りがいないこと はとてもよくわかる。私はイノベーションを生み出した体現者だ。この価値を社会のためにどう活かすかを考えることが自分のミッションのひとつだと思う。
「いだてん」を見ていて不愉快に思うシーンがある。タバコを吸うシーン。特に室内、劇場内、車内。今ではほぼ考えられないシーンだ。これが戦国時代のシーンでキセルを刷っている分には何にも違和感がない。全く別の世界だからだ。ところが似たような世界で、今、価値観あるいは法律的に禁じられていることが当たり前のようになされていると、そこに違和感が生じる。あそこまで煙草を描かなくてもよいと思う。
白鵬が優勝の表彰式で3本締めをやった。それを横綱審議委員会が「よくないこと」として目くじらを立てている。私からするとこの人たちの「こうでないといけない」という固定概念、異質なものを「改めさせよう」という姿勢こそがこの国の閉塞感の元ではないか。白鵬はモンゴル人なりに日本らしい締めくくりを考えてやったことだろう。バンカラが今の時代から消えたように、良いり良い方向に改良していることは必要。めでたいことなのだから、許してあげて欲しい。
会長のお話の中で読んで印象に残った本が紹介された。その中でも興味を持ったのが「給食の歴史」。そこには「カンパニーは元々同じパンを食べる仲間が語源で、学校給食などは必ず一緒に食べる、貧しさを感じさせないように設計されている」とあったそうだ。故に同社の食堂にも細かな配慮をしたという。また新工場を造る時も「明るい」「汚くない」「振動がない」「騒音がない」「女性が働きやすい」に配慮した。他社の鋳物工場を比べると天国のような、安全で気持ちの良い鋳物工場だった。
トレンドの中で職場には女性が増える。そこで女性が働きやすい職場づくりが進む。軽作業化、倉庫内の空調の快適さ、ピッキング作業を楽にする照明、さらに一人ひとりの資格取得を応援するマイスター制度がある。同社のマイスター制度はどんな資格であれ取得するとポイント換算される。食堂のモニターに一人ひとりの資格の取得状況が映し出されるが、社員へのリスペクト感が出ていて素晴らしいと思う。
鍋屋バイテック会社の会長の話の続き。�.�スタマイズ と��特殊ニーズへの対応力を上げていくには細かい受注をどのようにビジネスにつなげるのかだ。細かい客はこちらから攻めて行っても空振りが多い。Webサイト来訪者のリピート訪問や「顧客に対して、メールや電話・Web会議ツールなどを活用しながら非対面で営業活動を行う内勤型の新しい営業手法」をどれだけ増やせるかがカギになる。Webマーケティング+インサイドセールス。攻めからWeb集客+コンタクトへ。営業マンは売込み者から、専門家へと進化する。攻めるコストを集まるコストにどう変えるかがポイントだ。
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