V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2019年03月24日(日) 鍋屋バイテック会社の長寿の秘訣�⊃官匹┐�する環境整備

鍋屋バイテック会社の工場は鋳物工場とは思えないほど美しくきれいだ。工場の周辺に芝を貼り、植樹し、近代美術館を配置し、「関工園」とよぶ工場公園を創っている。こんなにも環境づくりに力を入れるのは以下のように考えているから。「良い環境をつくる→工場がキレイになる→心栄えがする→良い製品ができる→評価が高まる→毎月の見学者・来場者が増える→挨拶する・褒められる→工場をキレイにすれば社員のプライドが戻る」同社の社員は当たり前のように掃除をし、当たり前のように挨拶をする。特別な教育、強制は一切なし。挨拶も掃除も習慣化している。社長も会長も、暇さえあれば工場を回り社員に声がけしていると「心栄え」という言葉を初めて聞いたが、社員が「心栄え」のする会社は素晴らしいと思う。


2019年03月23日(土) 鍋屋バイテック会社の長寿の秘訣�(儔渋弍�力

鋳物製品で創業450年を超える鍋屋バイテック会社の金光会長の講演を聴いた。同社の2000年以降の課題は競争条件の変化に対すること。会長が見た競争条件の変化は�.潺好澆筌皀離織蹈Δ覆豹袈醜颪妊皀里鮑遒辰謄優奪犯稜笋垢襦�従来の流通とは異なる新スタイルの商社の台頭だ。その中でメーカーである強みを活かすには�.�スタマイズ と��特殊ニーズへの対応力だという。環境変化の定義→対策方向性の定義→投資対象。こうした変化を読む姿勢が、企業長寿化のカギだ。


2019年03月22日(金) サラダコスモの中田社長の講演録��答えは「今に全力」

サラダコスモの中田社長は、「まだ来ていない未来にビクビクしない。終わったことはクヨクヨしない。今に全力を注げ。商売は3年先が見えていれば十分だ」と語る。この中でも肝心なのは「今に全力だ」とも。私の師匠の窪田貞三・理念経営協会の理事長も、今を懸命に生きる「今一生」を人生理念にしている。損得よりも大事なことのために今に全力を投下する。社長の話を聴きながらそんな人生を送りたいと思った。


2019年03月21日(木) サラダコスモの中田社長の講演録��豆腐100万丁の支援

サラダコスモの中田社長は、南米パラグアイでギアリンクスと言う名前の農場を経営した。東日本大震災のとき、そこから豆腐100万丁分の大豆を購入。被災地に豆腐を贈った。このとき、損した総額は数千万円。ところがこの損が気持ち良かったという。「損して気持ちが良い…」という感覚を私は味わったことがない。損をしたらいつも文句ばかり言っている自分がいる。それは「損して得とれ」の感覚を味わった経験に乏しいからだろう。そんな自分を改めたいと思った。


2019年03月20日(水) サラダコスモの中田社長の講演録�κ胴饅鎮任任竜い鼎�

サラダコスモの中田社長は50歳の時(今は68歳)、アメリカ縦断の旅に出た。自分に一切保険を掛けない危険な旅だったと言う。が、その旅で悟ったことがあるという。それは「生きるとは、何のために命を使うのか?何のために命をどう活かすのか?自分が命を懸けて惜しくない対象と出会うことが大事だ」ということ。それを聴きながら、幸い私は天職に出会ったが、まだまだ全然自己満足の領域を出ていないと気が付いた。中田社長は無洗浄もやしの魅力と重要性に気付いていたわけだが、「自分しか気がついていないことを普及させる」。そこに使命を見出さないといけないと気が付いた。


2019年03月19日(火) サラダコスモの中田社長の講演録�イ舛海蠡爾慮�果

サラダコスモの中田社長は、中津川市に「ちこり村」をオープンした。「ちこり村」はバイキングのレストランを中心とした売店・食堂・通販を経営する施設だが、ここでは地元のパートさんが多く働いている。彼女たちはここで自分たちでメニューを開発する。その多くは地元の伝統の味。それを若いパートさんが受け継いでいく。ちこり村は、高齢者にとって働き甲斐のある場であり、農家にとっては地産地商の場であり、生涯現役の雇用の場であり、伝統の味の伝承の場なのだ。聴いていてまだ行ったことはないが行ってみたくなった。


2019年03月18日(月) サラダコスモの中田社長の講演録�い�金より高い次元のもの

サラダコスモの無漂泊もやしは、見た目が悪いためなかなか売れなかった。「智洋の考えたようにするのがいい」と、背中を押してくれたのは父親だけ。が、生産現場を見に来た生協の担当者に認められてから徐々に普及。今では国からオーガニック食品の認証を得るまでになった。オーガニック食品の認証は、永続可能な証なのだ。この経験から、中田社長は「お金より高い次元のものを求める」ことの大切さを説く。逆に言えば、お金より大切なものがない生き方は貧しい人生なのだ。


2019年03月17日(日) サラダコスモの中田社長の講演録�M�他の心の選択肢

サラダコスモの中田社長は、駒大の出身。大学では毎週仏教の授業があり、そこで「自分の幸せは周りの人のために生きること」だと学んだという。そこで「もやしの事業がどうやったらうまく行くのか=どうしたら他人を喜ばせられるのか?」を考え続けたという。すると選択肢は2つあった。ひとつは安く売ること。もうひとつはもやしに漂白剤を使わないこと。が、前者だと赤字なって続かない。そこで無漂泊のもやし屋になると決める。「お客様のためにならない商品を売らない」決意の裏に、利他第一の心があったのだ。


2019年03月16日(土) サラダコスモの中田社長の講演録�▲瓮奪�人間のススメ

サラダコスモの中田智洋社長は最近、自分が自分でなくなってきたみたいだと繰り返し語った。以前は利益を出すと「半分も税金で取られる」「半分しか残らない」と考えていた。しかし今は「利益の半分の使い方は国に委ねよう」「残り半分は、私の裁量で世の中の役に立つ」と考えるようになった。この考え方は、いわゆる「タテマエ」だが、社長は「タテマエこそ大事なんだ。心にメッキを貼ったメッキ人間になれ」と言う。エゴからソウルな人間で。「To Do」から「To Be」を大事にする人間へ。こうした変化の時は、タテマエが本音になるまで繰り返しタテマエを型って自分に刷り込むことが必要なのだろう。


2019年03月15日(金) サラダコスモの中田社長の講演録�/篩�図書を復活させる

名古屋の早朝勉強会ABCフォーラムでサラダコスモの中田智洋社長の話を聴いた。68歳の社長は参加者に越川春樹著『人間学言志録』に自分のサインをして配布してくれた。自分が強く影響を受けた本だという。その本が絶版になると聞いた社長は、自分が2000冊買い取るから増刷してくれるように頼んだという。自分が書いた本を配る人はいるが、自分が学んだ本を配る人はまずいない。さらに、良いものを後世に伝えるために、自腹を切って増刷を願う人もまずいない。こうしたお金の使い方ができる人は本当に素晴らしい。


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