V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2019年01月03日(木) ドラマ『下町ロケット』感想�ヾ蕎陲鯀把召妨�にする

下町ロケット最終回を観た。佃製作所の魅力は何といっても社長を中心とした一体感だが、同社の一体感の源はコミュニケーション力にある。TVだから当然かもしれないが、皆本音を口にする。特に竹内涼真君が「やってられないよ」とは「なんですかあれは」「俺辞めます」などあれくらい正直に言ってくれたらどれだけ周囲は楽か。現実にはあれを言わずに内部に溜めてしまう・そしてあるとき突然「辞めます!」といって居なくなる。正直に言ってくれる人は少ないので、言いやすい環境をつくらないといけないと思う。


2019年01月02日(水) 新しいビジネスモデル構築に挑む一年

今年の目標は新しいビジネスモデルの構築。自分が客先にお伺いし、アドバイスをしたり研修をしたりする。それで対価を頂く。これまでずっとこのモデルでやってきたが、働き方改革の影響で、顧客がミーティングや研修に十分な人と時間を避けなくなってきた。また、自分も55歳を過ぎ、体力的に移動がきつくなってきた。自分の移動は少なめにして、それでいてお客様に喜んでいただく方法はないか…今年はそのために時間とお金を費やしている。


2019年01月01日(火) 経営者たちが蛍のように小さく輝くお手伝いがしたい

『己を修め人を治める道』の中に、大好きな言葉「一隅を照らす」が出てくる。地球は自発していない。太陽の光に照らされて輝いて見えるだけだ。同様に会社の部長も課長も自発していない。その会社のブランドの中で輝いているだけだ。ゆえに、ほのかでも蛍のように自分で光を放ち、照らすことに価値がある。「一隅を照らす者で私はありたい 私が受け持つ一隅が どんなに小さいみじめな、はかないものであっても 悪びれず ひるまず いつもほのかに 照らしていきたい」は田中良雄氏の歌だが、照らすだけでは面白くない。私は今年も多くの社会をもっと良くしたいと願う経営者たちが蛍のように小さく輝くお手伝いができたらと願う。


2018年12月31日(月) 桑田佳祐の礼儀正しさと内村光良のひと言に感動

紅白歌合戦を観た。最後が「勝手にシンドバッド」でこの国が「ええじゃないか」状態になったのかと大変驚いたが、最後に桑田さんが「ユーミン、サブちゃん、司会者4人」の名前を呼んで感謝した彼の気遣いに感動した。そういうところを外さないのが彼らの愛され続けている魅力だし、この国らしさを感じた。さらに、曲が終わった直後の内村さんの「なんだか幸せだ〜!」は凄いひと言だと思った。あれで、この特別枠を全部肯定してしまった。みんな幸せになりたくて紅白みていたのだから、「これでいいのだ」って感じで。ここでこの一言が出るか……それができる内村さんが天才だとよく分かった。


2018年12月30日(日) 今年の総決算�─屬笋蠅�いの定義」がもたらす効果

沢根スプリングの沢根社長は、同社のやりがいについて、以下の6つを定義していた。そそて、このやりがいが得られるようマネジメントしていた。� 嵎儔修篝�長が実感できる」�◆峪纏�が面白い」��「意見を聴いてくれる土壌」�ぁ峅饉劼�ら大切にされている実感」�ァ嵜祐峇愀犬�濃密で仲が良い」�Α崋�分の仕事が社会で役に立っている」。こうした考え方があれば、�´Δ里燭瓩砲惑柴世里い�評価制度が必要だろう。皆で変化を共有したり、自分たちの影響力を目の当たりにすることも大事だ。�↓�のためには、定期的インタビューが欠かせない。�↓い砲篭軌蕕鮗�けて考えを発信し、フィードバックを貰う機会が必要だし、�イ砲牢蕎陲龍ν�が欠かせない。こうしてセルフチェックできる定義があることが良い会社を創っていく。沢根社長はその指針を示してくれるとてもありがたい存在だ。


2018年12月29日(土) 今年の総決算�Ю鑪�実践のために社員に徹底したいこと

今年衝撃をくれた第六は、浜松市の沢根スプリングの沢根社長だ。同社はばねメーカーであるが、自らを時間価値提供業と命名していた。そして、時間価値を提供するために、社員に以下の行動を徹底していた。「�‖�さの価値を知る �△笋襪戮�ことを徹底的に減らす �4�限を決める ��60〜80点を最短でカタチにする。�ヂ梢佑妨�開する �Ε灰潺絅縫院璽轡腑鵑麓舛茲衫漫´�当たり前を徹底する ��得意な人に任せる」。戦略を実現するために何をすればいいのか。そうした考え方をこのようにシンプルに示されると社員は行動に移しやすい。シンプルイズベストはまさに同社のためにあるような考え方だった。


2018年12月28日(金) 今年の総決算�γ亙�都市での連邦経営の可能性

今年衝撃をくれた第五は、伊勢市のほめちぎる教習所(大東自動車)の加藤社長だ。同社は人口減少化の教習所ビジネスで、客数を倍近く伸ばしていた。彼もまた、教習所が持っている「人間力育成」の可能性に気付いて、実践し、コミュニティを広げている人だ。英語しか話さないコースをつくったり、ベトナムで教習所事業を展開したり、顧客目線でのアイデアは次々出てくる。さらに、新規事業を次々と展開、カーブス、保険えらび.com、レンタルバイク伊勢、訪問看護リハビリステーション、リハビリレッツステーション、国際人材事業など手掛けていて、その姿はまさに「連邦経営」の実践だ。連邦経営は地方の企業がワクワクしながら成長する唯一の企業スタイルだと思う。そのお手本を見ることができたのは大きな学びになった。


2018年12月27日(木) 今年の総決算�ゴ蕎陲龍ν�を生み出す余白経営

今年衝撃をくれた第四は、東郷町の河合電器製作所の佐久社長だ。私はグリグリやるトップダウンは嫌いだが、彼は社員に任せる経営を実践していた。そして、社員が働きやすい環境を生み出すために多くのことを実践していたが、その中で最も素晴らしいのは「感情の共有」にこだわっていたこと。その共有のために、様々な社内イベントを実践していた。北海道での酪農体験や郡上での合宿などがそうだが、それらは経営上絶対必要なことではない。が、そこで感情の共有をすることが、一体感を育む。佐久社長はそれを「余白経営」と呼んでいた。感情の共有をする場の有無は、同社の「製造業を、もっと自由に、もっとおもしろくしたい」というビジョンを目指せる会社かどうかを分かつポイントのように思えた。


2018年12月26日(水) 今年の総決算�ぁ屮廛蹈妊紂璽垢垢襦廚箸呂匹ΔいΔ海箸�

今年衝撃をくれた第三は、南魚沼市の里山十帖の岩佐社長だ。彼は、「実践→気づき→使命→高いレベルでの実践→発信→コミュニティ→広がり」の最後の広がりのところを一つの絵で示してくれた。三角形を描き、その真ん中に里山十帖がある。そして三角形も各頂点には「都心に住む人」と「地域住民」と「地方の潜在的な観光資源」を置いた。里山十帖は「都心に住む人」には集客を、「地域住民」には雇用を、「地方の潜在的な観光資源」にはプロデュースを提供する。このプロデュースとは、「魅力を発見し、商品化して売ること」だと会社していたが、「見えてない人に気づきを与え→使命感を抱かせ→高いレベルでの実践し→発信をサポートし→コミュニティをつくり→広げる」のだとよく分かった。この考え方をクライアント各社に導入していくことが私の使命だ。


2018年12月25日(火) 今年の総決算�9�がりを生み出すコミュニティの本質

今年衝撃をくれた第二は、藤沢市のみやじ豚の宮治社長だ。「一次産業を、かっこよくて、感動があって、稼げる3K産業にする」というビジョンと、「�\源困�ら顧客の口に届けるまで一貫してプロデュースできる養豚業になる。��農業の活性化と地域の発展を同時に実現するモデルを湘南に創る。�G晴箸了劼�、胸を張って家は農業をやっていると答えることができ、将来後を継ぎたいと思える魅力的な産業にする」の3つのミッションはとても5人の会社とは思えない迫力に満ちていて、美しい。そして、彼の周りには多くの農家の後継者が集まっている。農家の可能性に気づき、実践する人の周りには、その考え方に共感したからだ。そこには企業の規模は関係ない。「実践→気づき→使命→高いレベルでの実践→発信→コミュニティ→広がり」は時代を動かす王道だ。


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