V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2018年12月03日(月) ほめちぎる教習所見学記�ツ�礼に取り入れたほめ癖を養う研修

ほめちぎる教習を実現するために、同校は朝礼をそれまでの15分から30分へと拡大。その時間にAさんとBさんが1分間ほめ合うワークを実施。さらに「ほめシャワー」という、ひとりの人の良いところを皆で見つけてほめ合う研修を取り入れた。すると最初は外見をほめていた人が、徐々に人の内面をほめるようになったという。ほめることが嫌味にならないようにするには、何をほめているのかが具体的に伝わることが肝心。ほめワークやほめシャワーの実践は、社員の観察力と関心(情報収集)を高め、信頼関係を築いている。


2018年12月02日(日) ほめちぎる教習所見学記�っ看だ�が教官のモチベーションを上げる

担任制は、教官のモチベーションを上げるのに効果的だ。教官はクルマの中で生徒を教えるから一番働いている姿を評価できない。が、担任制だと教わった生徒の成長で評価することができる。SD取得率、生徒紹介数、教習評価、予約評価、終検合格率、卒検合格率など。先生は、自ずと生徒に一生懸命にならざるを得ない。また、卒検時には先生が生徒に応援メッセージを送り、受講後には生徒が先生にお礼する仕組みもある。さらに先生に感謝のメッセージカードを書いて贈る習慣もある。先生と生徒の関係性をよくしようとする創意工夫が伺われて素晴らしい。


2018年12月01日(土) ほめちぎる教習所見学記�C看だ�を可能にした雇用形態

担任制は生徒一人ひとりの個性を把握し、成長度合いを把握できるので理想の指導法である。が、担任制の採用している教習所は三重県下では同校だけ。生徒数の季節変動が激しく、教習所の担任制は難しいのだ。同校はそれをクリアするために、教官の雇用形態を多様化し生徒が大勢の時に大勢の先生がいる環境を整えた。例えば、ハイシーズンはフル稼働するが、5〜7月は全部休んでもOKの社員。また年配者とは個人事業主として契約し、稼働した分だけ外注費として支払っている。こうした多様な雇用形態は、人手不足感の強い時代に多くの教官希望者を集めている。


2018年11月30日(金) ほめちぎる教習所見学記�▲廛蹈札垢任裡海弔虜絞眠�

自動車学校の売り物は免許の取得だが、免許はどこで取っても同じだからブランディングできない。そこでそこに至るプロセスにおける「お客様への約束」でブランディングしている。そのポイントは3つ。�|看だ�度 �△曚瓩舛�る教習 ��親感謝プログラム。差別化ポイントを3つ用意したのはひとつだと空振りに終わる危険があるから。この3つの準備に1年を要したというが、「ブランディングの準備=3つ×1年」という周到さは見習うべきだ。


2018年11月29日(木) ほめちぎる教習所見学記�\�熟産業の3つの成長策

三重県伊勢市の南部自動車学校を訪ね、加藤社長と橘部長のお話をお伺いした。人口減少に直面している自動車学校だが、それを乗り切るために、企業の変化対応策の基本の3つに忠実に対応していた。�/卦�事業〜訪問看護やカーブス、保年屋.comm、国際人材事業など成長市場でのビジネスをFC等で展開 ��業態変化〜レンタルバイクやドローンスクールを展開 �K楸犯�展〜市場規模が半減したとき、下位企業は滅ぶが上位企業はそのまま残ると言われている。そのためのブランド戦略と、中国語で自動車教習する教官育成免許が取得できる環境を整えた。加藤社長の淡々とした話を聴きながら、社長直々による本業=ビジョン提示の大切さを実感した。


2018年11月28日(水) 日本人が中国人から学ばなかったこと

『己を修め人を治める道』の一説「日本は歴史的に中国から多くのものを学んだが、主体性を失わずに来た」という一説が心に響いた。体質に合わないものは取り入れなかった。第一は宦官制度。第二は科挙制度。第三は革命思想。革命は「命を改める」という意味で、根本からやり変えること。それに対して維新は、だんだんに日々変化していくこと。日に新たに、また日に新たにしてだんだん変化していくのを維新と言う。日本には維新はあるが革命はない。この微妙な変化の感覚が日本人には合っているのだ。


2018年11月27日(火) アイデンティティを失わないグルーバル人

中国人の米国留学生は、中国代表という意識ではなく、ほぼグローバル人になる。華僑になるのかもしれない。そんな中、ドイツ人とイタリア人と日本人だけが「国の代表」や「自国のために国際化する」意識が強いと聞いた。「メルセデス」と「フェラーリ」と「トヨタ」は、国の威信を背負って商品を開発しマーケティングしている。日本人のそういうところを誇りに思う。


2018年11月26日(月) かわいい子には建設中の社屋を見せよ

某社社長の話。「将来後を継がせるつもりの子供には、新社屋が建設中ならそれを見せておくことが肝心だ」という。そうすると「この会社は自分のものだ」の意識が強くなるから。聴きながらそういうものかもしれないと思った。プロセスに関わるということ、建物ができる光景を見ながら父は、自分の構想をワクワクして話すはずだ。その熱く語る未来を聴きながら息子もワクワクする。その共有こそファミリービジネスの醍醐味だ。


2018年11月25日(日) 中小企業大学校トップセミナー�Φ榾槁霏△和臾召砲呂覆譴覆�

河合電器産業の佐久社長が、社員を集めて勉強会をするとき『己を修め人を治める道』(伊与田覚)を皆で読んで話し合う、と語っていた。そこで早速この書を購入し、読んでみた。するといきなりこんな記載に出会った。「(監督は)個性のある、そして能力のある者をたくさん集めて、その能力を十分に発揮させながら結ばなくてはいけません。上に立つものはすべからく中人でなくてはならないのです。だから大工の棟梁というものは、自分の腕を光らせてはならないのです。(中略)左甚五郎は、あれは棟梁にはなれない人です。宮本武蔵も、あれは大名にはなれない人です。個々人としては優れているけれども、能力ある人を集め、その能力を十分に発揮させることができない。それをしようと思ったら、自らを没しなきゃいかんのです」。すごい。この一文だけでしびれてしまった。


2018年11月24日(土) 中小企業大学校トップセミナー�タ祐峇愀犬鯒嗣�にするには

河合電器産業の佐久社長の講演を元に、参加者に「濃密な人間関係を創るにはどうしたら良いか?」をテーマにディスカッションしてもらった。いろんな意見があったが、2つ感心した意見があった。第1は事例紹介で、A社の常務は内定者の家庭を訪問し、きちんと挨拶をするという。家族から「いい会社だね」と言われることが大事なのだ。また、ONとOFFの区別を明確にしないという意見が出た。切り分けるとせっかくの人間関係がもったいなくなる。これに対し佐久社長はキーワードは「遊ぶ」だと答えた。社長と社員が一緒に遊ぶ。そんな関係が人間関係を濃密にし、援け合ったり教え合いやすい環境をつくる。


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