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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
理念経営協会の窪田理事長にこんな話を聴いた。三重県の民間出身の教育委員長が、民間校長を雇うことになった。このとき貸した試験が「箸で時間内に小豆をいくつ拾えるか」。審査員はそれを見ているが、見ていたのはいくつ拾ったかではなく、その『拾う』行為を楽しんでいたかどうか。楽しい仕事なんてない。仕事を楽しめる人とそうでない人がいるだけ。小学校の校長になるような人は、仕事が楽しめる人が理想なのだ。
新卒の1/3が3年以内に辞めてしまう。その一因に仕事の楽しみ方を教えていないのではないかと思う。「楽しい仕事」なんか元々ない。ただし、「仕事を楽しめる」よう工夫することはできる。「成長を実感できている」ことや「責任ある仕事を任される」「周囲の役に立っている実感」などの仕組みがないから、楽しめないのだ。成長を見える化する「成長シート」や、成果発表会、委員会活動や「サンクスカード」それらの見える化ツールだ。それらが制度として定着している会社は、社員の定着率も高い。
一日セミナー講師を務める。講師は一杯、講義した。皆、一生懸命メモを取って学んだ。それで本当に良いのだろうか?教育で一番大事なことは、学べる人間になることだ。いろんな事象に出会うたびに、そこから気づきを得る人になること。であれば、教え方も変わるはず。あれこれ情報を伝えること以上に、そこから気づきを得ていただく質疑応答や置き換えの時間が必要だ。自分の講義はそうはなっていない。そのことを師匠の窪田貞三先生にやんわりと指摘され、私はびっくりした。先生は、講義の最初に常に学び方を教える、という。今後は「学び方を教える人になろう」と思う。
大企業で、係長登用研修の講師を務める。この研修は受講生が自分でワンランク上の課題設定し、半年後に自らが課題解決した成果を発表する。狙いは係長職として戦う力を養うこと。具体的には�〔簑衄�見力 ��課題設定力 �2歛蟆魴萠蓮,慮�上だ。�,量簑衄�見力は、「与えられた事実を鵜呑みにせず、新しい事実を探しここが問題だと指摘する力。��課題設定力は「目指す姿に繋がる真因を探す力(最初から決め打ちしない)」、そして�2歛蟆魴萠呂聾充造法崔�かを巻き込んで乗り越える力」だ。今年で4年連続の支援だが、この3つの力をつけるお手伝いができるのは本当にありがたい。
日本代表の帰国会見で長谷部主将はこう言った。「期待されない状況を『絶対ひっくり返す』と選手で話した。みんなのその思いが強かった分、こうして期待を取り戻せたと思う。やってやったじゃないですけど、そういう気持ちもある」と笑みを浮かべた。期待されない状況に置いて、それをマスコミや監督のせいにするのは簡単だ。言い訳したいことも山のようにあるだろう。が、そんなことをしても勝てていない事実には変わりはない。期待を取り戻すには「勝つ」しかない。よって一切の言い訳をせず、自分に矢印を向けて『絶対ひっくり返す』を皆で話す。監督も「チームとして危機感というのはまったく感じていない」「なぜネガティブにならなければいけないんでしょうか」と反論した。そういう姿勢が、今回の成果につながったのだと思う。
ベルギー戦の逆転負け。残念であったが、ああいう負け方に、何か誇りのようなものを感じた。同じ負けるなら、PK戦で負けるよりも、あのように「ブチッ」と、鉈でぶち切られるような音がする負け方がしたいものだ。西野監督は「何が足りないのですかね」と言った。松浦清山は「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」というが、「何が足りないのか」を大きな問いとして残るような負け方は、次につながる。日本代表、素晴らしい健闘をありがとう!
ポーランド戦最終10分の日本のパス回し。その消極策に見ていてイライラした。が、これは進歩的なことだと思い直した。人がゴールを目指すとき、2つのアプローチ方法がある。ひとつは努力を積み重ねてゴールに近づくフォアキャスト。一方ゴールから逆算して考えるバックキャスト。どっちを取るべきかはゴールのレベルによって異なる。頑張っていればいつか辿り着くレベルのゴールならフォアキャスト。ゴールが「ありえない未来」の場合はバックキャスト。バックキャスト時は当初では考えられない非常識な行動が必要だ。今回の西野Japanの目標はベスト16進出。当初のチーム状態から考えたら、「ありえない未来」。それを引き寄せるには、普段は絶対しない非常識行動が必要。それが「負けているのに攻めない。消極的パス回し」だった。私がハラハラしたのは、バックキャスト思考に慣れていなかったから。そう気が付いて、まだまだ自分は子供なんだと思った。
長良川は溢れる寸前で持ちこたえてくれた76年の長良川の安八水害以降、幾度も堤防の護岸工事を重ねたおかげで、この大雨でも決壊を免れることができた。そのような工事を重ねてきていただいた皆さんに心から感謝したい。「自分が毎日歩く道を作ってくれた人に感謝しろ」というが、こうした災害から守られると一層その気持ちは強くなる。
岐阜の長良川が危険水域まで来た。堤防を越えてきたら大変だ。東京に私自身は東京出張中。残念ながらほとんど岐阜の情報が入らない。どのくらいやばいのか知りたくてネットサーフィンするが、一番欲しい情報である長良川の『計画高水位』と『実際の水位』の差が入らない。上流の「郡上」「ひるがの」で記録的大雨と報道されるので、下流域への影響が気になる。地元のTV局、新聞社のサイトはまったく頼りにならない…独自リアルタイム取材能力は限りなくゼロ化している。そんな中、一番助かったのが気象予報士・岡田沙也加さんのツイッター。彼女のサイトが長良川関連情報のポータルになっている。草の根のプロ根性に感謝。情報=マスコミが過去の概念だと痛感した。
同社には「スマイルシステム」という業務管理システムがある。これがあるがために事務作業軽減され、残業の大幅削減とお客様に寄り添う接点時間の大幅増加を実現している。具体的には�…鷆”修琉豎膾鄒� ��記録がそのまま請求データになる �A�迎計画・配車管理がGoogle-mapと連動して作成できる仕組みだ。またこれらがあることで利用者にも「待たされない」「自己選択が可能」「リハビリ種類が増える」「スタッフと話せる」「家族も安心」などのメリットがある。同社は自社の7つの特徴のいの一番にこのスマイルシステムを上げている。利用者への親身なサービスはこのシステムがあるからこそ生まれたもの。利用者と、従業員と、管理者がそれぞれWINになるシステム。ITはこうやって活用するものだ、という見本のような施設だ。
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