|
V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
松下幸之助の生涯を描いたVTRを観た。その中で、1932年に天理教の賑わいを見て、「企業=社会の公器」だと気付くシーンがあった。そして、彼は「安くてよいものを生産し、貧乏を豊かにすることは産業人の使命」という使命を見出し、その年を命知元年と命名した。これは創業から14年後だ。このエピソードは、「企業使命は創業当初にはなくて良い。気づいたときにまとめればよい」という根拠になる。しかし、一度腹をくくったら、絶対に変えない。その力強さを「命知元年」という言葉に感じる。
無敵経営研究会の仲間と松下幸之助の松下資料館を訪問した。遠藤館長に、「人財育成」テーマに松下幸之助翁の経営哲学を講演いただいた。例えば、ペルーの現法の社長が日本に来たとき、一般的には「どうや、儲かっているか?」と聞く。しかし、幸之助翁は真っ先に次のように尋ねたという。「ペルー政府に喜んでもらっているか?」「協力会社の皆さんに喜んでもらっているか?」「販売店の皆さんに喜んでmらているか?」「従業員の皆さんに喜んでもらっているか?」。これは喜んでもらえば後から必ずついてくる確信があったから。喜んでもらえば金儲けの前に人儲けができる。人儲けができた人は、必ず協力者を多数集めることができる。「喜んでもらっているか?」は良い経営かどうかの重要な判断指標だ。
募集から一週間で満席になった一般公募塾『目標達成幹部塾』を開講しました。今回は、4社8人の幹部が参加。10月末まで各部門の目標達成を目指して挑みます。私が信じる常勝チームの目標達成の3大要素「1.チーム一体感(の高め方)」「2.目標達成できる仕組み」「3.部下育成(の方法)」を6か月間、6回の集合研修を通じてマスターする講座だ。皆の掲げる目標は、営業系目標もあれば、人財育成系の目標もある。どんな成果が出るのか今から楽しみだ。
廃ガスなど「社会的コスト0」を目指すテスラ試乗会に参加した。デザインもさることながら、ユニバーサルスタジオUSAのアトラクション並みの加速にビックリ!モーターならではの加速力に感動。価格は約2000万だが、名古屋には即決ユーザーが多いという。走るスマホと呼ばれるインパネとデザイン、そして体感したことのない急加速、そして静かすぎる空間が説得力なのだろう。高速道路での自動運転も体験。クルマのあり方、使い方が激変していくのを感じた。
ヒマラヤが27日まで20%OFFを展開中だ。雨の午後7時なのに駐車場は一杯。特に陸上のスパイク付きシューズの前には親子連れが多かった。お母さんたちが店員に一生懸命質問したり、店員の説明に必死になって質問をしている。スポーツをする子供の道具には金がかかる。だからこそ安い時に、良いものを一気にまとめ買いしたいのだろう。親がこんなに真剣になって自分でものを考えない子になりはしないか心配だが、親がここまで真剣になる姿を見て、子供は親の期待をヒシヒシと感じるだろう。
お客様の経営計画発表会に参加。発表会の最後に皆さんに激励の言葉を伝えるのが役目だ。社長の話の後、社長が社員に一番求めていることは何か尋ねた。すると「頭でわかっているだけでは仕方がない。行動すること。ところが行動に移せない人が多い」だった。行動に移せない主な原因は「指示が具体的ではない」「失敗したら認めてくれない(結果を出さないと褒めてもらえない)」「教えてくれる人がいない」が原因。だからこの逆をやる。「具体的に指示し」「トライしたそのことを承認し」「教える人が評価される仕組みづくり」そうすれば、人は動き出すだろう。
NHK72時間で『旅する美容師』をやっていて、興味深く見た。老人ホームなどを移動して髪を切る美容師さんたち。彼らはとても楽しそうだ。理由は、利用者であるおじいさん、おばあさんがとても楽しそうだから。相手の笑顔を見て、とてもやりがいを感じているのではないだろうか?以前訪ねた射水市の�螢皀螢燭蓮◆嵌�容文化は、崩壊の淵にある人間を救ったりできる力をも持っています。例えば、寝たきりとなり痴呆の症状を呈していた女性にお化粧を施すことで、その人の「女性として生きていく意欲」を喚起することができ回復への大きな力となるなど、美容文化には人が人として生きていくために必要なパワーを与えることができると、私たちは考えています」が理念だった。そういう力を日々感じているからこそあの笑顔なんだろう。『移動美容師』と言わず『旅する−』としたタイトルは秀逸。若き美容師の皆さんには頑張って欲しい。
クライアントの新規事業を考えるお手伝いがスタート。その第一弾としてプロジェクトメンバーで「歴史分析」を行った。過去、何度かピンチに見舞われた同社だが、そのたびに同じパターンでV字回復してきた。だから今回も大丈夫…と思っていると、それが大違い。過去のパターンは通用しないことは明らかだ。ゆえに社長は危機感を募らせる。そして全体の1〜5%で構わないから、未来に希望が持てる事業がやりたいという。こうした社長特有の危機意識を共有すると、社員のモチベーションも変わる。「なぜ今、新規事業か」を伝える上で、大変有意義だった。
岐阜の�皸翹’邁餬彁�務所で、「生産性向上セミナー」を開催した。遅い時間の開催にも関わらず大勢参加していただき、大変に盛り上がった。全8チームのうち最後7チームまでが0秒台を出すという、過去にない成果が出た。成功要因を振り返ってもらったが「先生が「1秒切りを目指してください」と数字目標を明確にしたことが良かった」という意見があった。敢えて高い目標を数値で示すことの大切さをわかっていただいて嬉しかった。
中期経営計画策定指導したメーカーの3年目がスタートした。毎月の会議に出させていただいているが、4月の月間の成果は目標比110%で、4月単月の成果としては過去最高となった。年度初めに良いスタートが切れたことは全体を明るくし、この先の見通しを良くする。課題は好調に伴う人の採用が上手くいくかだ。同社あ季節変動が激しいビジネス。これを従来は派遣社員の採用で乗り切っていたが、今や派遣は採用できなくなった。通年で正社員雇用する人を増やす方向に舵を切らねばならない。そのためにも、負荷平準化に向けて受注の仕方を工夫することが次の課題となった。
|