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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
大相撲名古屋場所を観戦。力士たちは想いを胸に場所入りし、数秒の相撲を取って帰る。たった数秒のために他の時間がある。この数秒間も負ければ「ああすれば、こうすれば良かった」という後悔の連続だろう。それをリカバリーするチャンスはなかなか訪れない。そう思うと、本当に厳しい世界だと思う。それに比べたらリカバリーするチャンスがある仕事は本当にありがたい。
朝一番でNHKの72時間で「海だけの小さな駅」として紹介された予讃線の下灘駅に行ってきた。本当に、海しかなかった。駅の落書き帳「ウッフッフッ」も全国各地からここを訪れる若い人たちの書き込みがいっぱいだった。「何もないところ」に人は行って見たいのかもしれない。海だけを観ながら、本当は内省をしたいのかもしれない。自分の悩みを小さくしてくれる駅。想いを大きく受け止めてくれる駅。次は美しいと評判の夕陽の時刻に訪れてみたい。
LFC(株)では、小集団活動が活発だ。「ウエルカムPJT=お客様Aランク客の来社時の対応、LFC直販会の企画運営、方針発表会の準備」「環境整備PJT=環境整備点検、三定改善提案毎月1件、点数集計、外周清掃」「スマイリーPJT=誕生祝い、子ども見学会、サンクスカード、ESアンケート」。PJTリーダーは従来は課長がやっていたが、今期女性の一般社員にやらせてみたところ、リーダーを任せられた、ととても生き生きして取り組んでいるという。このような小集団活動はどの会社でもなされるべきであろう。
LFC(株)の井上武会長のポリシーは単純明快だ。�〜�んだ道はベスト �▲團鵐舛魯船礇鵐�〜人生は七転び八起き ��常に全力投球〜選択肢があれば難しい道を選べ。�,任麓�分を肯定し、�△任魯櫂献謄�ブになり、��では毎日をエンターテインメント化して「未見の我」を探せということであろう。私も常にこう考えて生きてきたが、72歳でトライアスロンを完走する会長のようにいくつになってもそうであり続けたいと思う。
LFC(株)の井上剛典社長は大家族主義経営について、さらに次のように語った。「大家族主義経営に必要なのが、「愛」の『好きだ』という感情ではありません。「愛」の反対語は無関心ですが、『相手に関心を持つこと、優しく接すること』が愛です。社長である私も、『全従業員ひとり一人を好きか?』と聞かれたら考えてしまいます。一方、『全従業員から好かれているか?』と聞かれたら、イエスという自信はありません。しかし、愛することは出来ます。つまり、『従業員ひとり一人に関心を持ち、優しく接することはできる』。それを実践するのが大家族主義経営です」。この考え方に立てば、仮にミスを繰り返す人がいてもその人を皆でサポートする。10回教えてダメでも、この人には20回教必要なんだと信じ、繰り返し教える。大家族主義経営は従業員第一主義経営のひとつの姿だと納得した。私もこれを多くの会社に広げていきたいと思った。
LFC(株)の井上武会長に「大家族主義経営」とはどんな経営なのか聞いてみた。するとこんな回答をいただいた。「大家族主義経営は家族を社員だと思って接する経営。家族が困っていたら、何とかしてあげたいと思うもの。もし家族に障がい者がいたら、家族は援けるでしょう。また、家族は子供を甘やかさず、躾けるでしょう。そして、子どもを成長させる機会を創ります。会社も同じ。困っている社員がいたら何とかしようと、部門を越えて協力し合う。障がい者を雇用したら、働きやすい環境を創る。考え方教育の人財育成に力を入れ、躾を徹底しながら成長する機会を与える。それが大家族主義経営です」。これを聴いて納得した。大家族主義経営とは、社員がお互いを見守り見守られる経営なのだ。
LFC(株)では、三定を次のように定義していた。三定の目的=最も生産効率が上がる場所に、使いやすく、戻しやすく、管理しやすく、美しく整頓すること。そして三定のルールとしては、�…蠅瓩蕕譴疹貊螳奮阿肪屬�ない ��決められたもの以外は置かない �7臧覆魑�こさないよう決められた最小の量のみを置く の3つがあった。「決められた場所に置く」をルールとするのと「決められた場所以外に置かない」をルールとするのではどちらが効果的なのだろうか。聴きながら考えてしまった。
無敵経営研究会で感動倉庫🄬LFC株式会社を訪問した。同社には3つの経営方針があった。�‖膕搬下腟膳弍帖´�感動倉庫(お客様を感動させていく仕組み) �4超�整備である。このうち��の環境整備を「朝の30分を整えることが環境整備である」と位置付けていた。朝は皆のテンションがバラバラだ。それを掃除やハッピーバースデーやハッピー体操を終えることで同じテンションに揃え、ミスしないようにコンディションを整える。朝礼=コンディションを整える時間と考えたことがなかった私には、この考えは新鮮だった。
昨日のクライアントは、社風がすっかり変わっていたので驚いた。2年前は業績も悪く、雰囲気が最悪だった。原因は責任の押し付け合いにあった。そこで指導した時「他責で考えている限り結果が良くなることはない」と主張。すべて自責で考え計画を立案し、自ら実行・成果を出すことでやらされ感を払拭した。その後同社では「自責で考え、自律自走する」がスローガンになった。企画部長がこれを繰り返し伝えることで、皆の意識が変わってきたという。このようなポジティブワードを使うことがいかに大事か、同社の変貌ぶりをみてよく理解できた。
東京のクライアントで、これから約半年間続く総合職上級選抜社員研修のキックオフ。選ばれし24人が熱い思いで参加した。選抜の手順は是非参加して欲しい人を指名。次に立候補を募り、その中から面接などの試験を受け採用された人たちだ。選抜型研修は選ばれなかった人のモチベ―ションが下がるリスクがある。が、会社として挑戦心を向き出しにしたいときには、意欲の高い集団の熱情に賭けるもの。それゆえに要求されるアウトプット水準は高く、企画部長、常務、営業部長、開発部長が次々に会社の現状と課題を投げかける。私はその専任講師。彼らの熱情から、これから10年の柱となる新規事業に結びつくな気づきを引き出したい。
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