V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2016年08月20日(土) 思わず大声で叫んでしまった陸上男子400mリレー

リオ五輪の男子陸上400mリレー(4継)には感動した。この日は釣に出かけていたため、スマホ見ず、ラジオ付けず、ひたすら情報に触れないようにしてVTRを観た。銅メダルくらいはいけるかと期待したが、まさか銀メダルとは…。スポーツ新聞含めて新聞5紙を調達し、日本がなぜ4継だと世界で2位のタイムが出せるのかを研究した。やはり、繋ぐ力が、他国と大きく異なるようだ。米国は入場時のポーズもないくらいチームワークがなかった。競泳の松田選手や北京の時の朝原選手のような絶対リーダーのいない若いチームだが、「信じるチカラ」の大きさが、勝敗を分けた。凄いことだ。


2016年08月19日(金) 成功者をベンチマークして改善に成功!

失敗しても反省し、改善すると気持ちがいい。鮎釣りでそれを体験した。川で、自分が入ろうとしていた場所に、後からおじさんが入って来た。ムッとしたが、おじさんに丁寧に挨拶されたので、気持ちよく許した。するとおじさん、立て続けに5尾も釣り上げた。その釣り方がとても美しく、凄腕の持ち主だと感じた。この日、私は魚を取り込むミスを連発し、とても悔しい思いをした。なんで上手くいかないのか…反省しながら、この割り込みおじさんの美しい姿を思い出した。そして、自分のミスの原因に気が付いた。そして今日、それを試してみたらパーフェクトだった。失敗する人ほど成功に近いと言うが、お手本になるおじさんが目の前に現れたのも天のお導きか。失敗を克服できてとても嬉しかった。


2016年08月18日(木) 『夏から夏へ』からの学び�0�退を決める時

「引退に、美しいなんて、ないんだよ」と朝原は言う。朝原は進むか引くか迷った時、何よりスプリンターとしての現在の自分を冷静に細密に検証したのではないだろうか。「スプリンターは、いつも『対自分』だ。自分と闘うことに疲れ果てた時、スプリンターは引退を決めるのだろう」。近年は山本昌やカズやイチローのように長く務める選手も多い。彼らは人より長く闘う意思があったのだろう。対して経営者はいつ引退を決めるのだろうか?『海賊と呼ばれた男』では、店主・国岡は後継者に社長を譲ったものの最後まで引退をしなかった。自分と闘うことに疲れない限り、引退をする必要なんてないだろう。


2016年08月17日(水) 『夏から夏へ』からの学び�■慣僂録�頼の競技 

「4継は信頼の競技だ。前走者が必ず追いついてくれると信じなければ、次走者は思い切ったスタートが切れない。きっとタイミングを合わせて受け取ってくれると信じなければ減速するラストを粘り切れない」。「2走が、3走がしっかりと加速できる段階で『ハイ』と声をかけてくれないと、3走が『殺される=きとんと加速できなくて自分の走りにならない』ことになる」。読みながら、前の走者と、後の走者を信じることが一番大事だと実感。外国では個人の走力が高いために、ほとんどバトン練習をしない。日本がリレー種目で強いのはこの信じるチカラによるものだと思う。


2016年08月16日(火) 『夏から夏へ』からの学び��4継の勝敗は2走次第

リオ五輪が始まったこともあり、佐藤多佳子氏のリレー競技のドキュメンタリー『夏から夏へ』を読んだ。その中から経営に置き換えて得た学び� .螢譟次複慣僉砲錬価�が一番しんどい、難しい。伊東浩司は次のように言う。「しっかり走ってしっかりつないでという使命感、責任感は凄いものがあった。バトンをもらって渡す、ミスができない、怪我ができない、とにかくつながないといけない。2走はエース区間と言われる。ここで置いて行かれたらまったく4継は戦えないので、トップクラスのスプリンターが走ることだけは間違いない。(中略)見た目で変化がない2走が一番仕事をする。ここで、スピードが落ちてしまったら、あとの200mに響く。最悪200mリレーになってしまう。(中略)自分の個性で走ろうとしちゃだめだ。1走と3走の間を繋いで、きちんと実力を出し切る。きちんと渡すことだけを考える」。2走の大変さに驚いた。カリスマ創業者の後の後継者の心境と同じだろう。


2016年08月15日(月) リオ五輪柔道メダルラッシュの原因�と震牟技�

井上康生・日本柔道の監督は、前回の篠原監督の指導方法を反面教師にしたという。篠原時代は、どの選手にも強制的な量稽古を課し、個々人の事情、体重別の事情に配慮した練習を全くしなかったという。私は篠原監督がロンドンで惨敗に終わった理由を「選手のやる気がないからじゃないですか」と精神論で片付けていたのを聞いて、「このチームは終わったな」と感じた。五輪選手がやる気がないはずがないからである。もし本当にやる気がないとしたら、それは監督たちがやる気をくじくマネジメントをしたからだろう。そして、やる気があるにも関わらず上司から「お前は、やる気なし!」と断定されたら、それは本当に嫌なことで、とてもこんな人の下で働けないと思うだろう。逆に、個々人と面談し、所属先にもインタビューに行った井上監督!男子全階級でのメダル獲得。おめでとうございます!「選手を信じるだけ」と語った、あなたの指導方針は、全国のビジネスマン管理職のお手本です。


2016年08月14日(日) リオ五輪柔道メダルラッシュの原因��ビデオ判定

柔道メダルラッシュを生んだ第3のルール改正は、ビデオ判定が持ち込み。柔道では二人が同時に倒れることがある。どちらの技が効いているのか、目視だけでは正しく判定できないこともある。選手も「今の自分?それとも相手のポイント?」とわからないことがしばしばだ。そこを正しく見てくれるのは選手にとって大きな安心感だろう。技が効いたときでも、「一本」「技有り」「有効」のどれなのか、わからないことがしばしばだ。自分が取った「一本」を「有効」と低く評価された時のガッカリ感。相手の「有効」を「一本」と評価された時のむなしさ。どちらも味わったことがあるが、それを「審判に負けた」と言うのも空しいことだった。ビデオの導入でそんな曖昧な判定がなくなった。納得感高く柔道ができるのは、気持ちがいいだろう。


2016年08月13日(土) リオ五輪柔道メダルラッシュの原因��決闘化

柔道メダルラッシュを生んだ第2のルール改正は、引き分け時の旗判定がなくなり、ゴールデンスコア方式の決着になったこと。これまで制限時間内で決着がつかない場合は、審判による旗判定となっていた。ただこの旗判定には常に曖昧さが残る。それが、技が決まるまで延長戦をやるようになったのだ。選手にとってはサドンレスの「決闘」となり、技をかけた振りをして逃げる「偽装」や「勝ち逃げ」は通じない。そうした勝ち方を徹底的に嫌う日本の柔道競技者には、勝負の決闘化は実に好都合だ。見ている方はもちろん、選手も気持ちがいいのではと思う。


2016年08月12日(金) リオ五輪柔道メダルラッシュの原因�〕�効以上

オリンピックでのメダルラッシュが続いている。学生時代に柔道をやっていたので、柔道に注目しているのが、今回、日本勢がメダルを量産しているのは3つのルール改正の影響だろう。第1は、判定が「有効」以上になったこと。前回大会までは「効果」という、膝をついただけ、腹ばいに倒れただけでもポイントとなる曖昧判定があった。日本国内の試合では「効果」という基準がない。そのため、選手たちは国際試合で効果を取られるたびに「え?今のがポイント?」と戸惑っていたはず。また、「効果を取りに行く」=姑息な手段という認識でしたので、練習をしたこともないはず。それがなくなったので、選手たちは子供の頃から培った感覚のまま試合ができる。このことは、選手を精神的にすごく楽にしたと思う。


2016年08月11日(木) 理念を現場に浸透させる方法

理念の大切さとその浸透の方法について講演した。お題目で終わる理念が多い中、大事なのは理念に基づいた行動とはどんな行動かを明確にすることだ。そして、その具体的な具体的な行動例を社内でピックアップして、シェアをし、仲間同士で称えることである。この日はアウンズ・ヤナギハラさんの「情報メモ賞」のVTRを受講生に観ていただいたが、同社の地域住民への愛が伝わってくる内容だった。同社の情報メモはホームページでも公開しているが、理念経営の基本は利他の心。利他の心に基づいた活動は、周囲の人を感動させる。感動経営の基本は利他の心の行動であり、理念に基づいた行動なのだ。


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