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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
支店単位で営業の進捗管理をしている某社。支店長の中には進捗管理そのものを、No.2に任せている人も少なくない。が、任せた後はきちんと確認すべきなのにそれがなかなかできていない。「任せたら、ノーチェック」。こうした傾向はどの企業にでもある。が、支店長にも成長してほしいし、No.2にも学んでほしいのでそこを支店長に注意したら、今度はしっかりチェックしてくれた。No.2の人も安心しただろうし、支店長のチェックを通して振り返る時に何を振り返ればよいかがわかったであろう。この素直な実行力に感心した。
世の中には、本質がわかる人がいるものだ。昨日話をした幹部のうちの一人が、良い反応をした。「営業力を強化しているが、昨年に比べ購読する人の割合が減った」という情報に対し「ということは、売れないのはメーカーである私たちの責任ですね」と即座に自分に矢印を向けたのだ。このような人が事態を深刻に受け止めていてくれたら、そこから新聞のイノベーションが起きる。是非、上を向くのではなく、客を向いて欲しいと思う。
新聞社の幹部複数人の話を聴いた。どの新聞社も自前の新聞の良さ「今、こんな記事を連載しています」ばかりを話した。新聞そのものが不要化されつつあるの中で、コンテンツの話しかできないのはなんだかとても残念だった。例えば、目の悪いお年寄りのために、新聞記事を読み上げるツールやサービスはできないものか?いくら優れたコンテンツがあっても『届け方を変える』をしないと始まらないし、新しい届け方に応じたコンテンツを整備しないと生き残れない。そうした意見が過去の成功体験者たちに潰されているのだろうか…新聞社は、誰よりも革新の価値を知る存在のはず。もっと革新性を追求する集団であってほしいと思う。
某大企業で幹部研修を行った。研修後のアンケートに次のように書かれていた。「2日間という長丁場ではありましたが、内容の濃い、オリジナリティ溢れる研修内容で非常に勉強になりました。今回学んだことに関しては、今後の業務・研修に生かしていきたいと思います。また、話の進め方、惹きつけ方に関して非常に参考になりました。是非との話術についても講義いただきたいです」。自分の話術については習ったことはないが、オリジナリティが認められて頂く感想は本当に嬉しい。
先日プロのカメラマンにプロフィール写真を撮っていただいた。上着を着て行ったら、かた苦しいから脱げと言われて、Yシャツ一枚になった。そして、自然に笑った雰囲気を作るように言われ、悩んでいたら「好きな寿司ネタは何?」と聞かれた。「カズノコ」と答えた。次に「好きな女優は?」と聞かれて「能年玲奈」と答えた。そうしたらカメラマンさんは「能年ちゃんと寿司屋のカウンターでカズノコ握りを食べているところを空想して〜」と言った。このおかしさに自然と笑顔になり、そこをバシバシ撮られた。一緒にいたスタッフも、カズノコと答えたときに「それ普通寿司ネタの一番で出ないでしょう〜」と大爆笑してくれた。一流の仕事術を垣間見たようで、フィルムを得た以上に学ぶことの多い撮影会だった。そして仕上がりは、こちらも当然一流で、早速フェイスブックのプロフィール写真を変えた。
一昨日の成果発表会には同社に販売をお願いしているメーカーの幹部の方々が多く来ていた。彼らは代わりばんこにスピーチしたが、彼らのスピーチの内容は自らの商品宣伝ばかりであった。業績未達成に終わった要因の一つは、今の商品がお客から見たときに魅力的に見えないことにある。そこの反省が足りず、今の自分たちの商品が良いものがだと信じることしかできないメーカーは今後とも沈んでいくであろう。
昨日の成果発表会で好成績だったチームに「おめでとう!」を言いに行ったら、「作戦が当たりました」と胸を張った。事前にライバル会社の取引先を調べておき、そこに個別にアタックする作戦だ。しかもアタックしたときのセールストークも完ぺきに仕組んであり、それをすると高い確率で成功した。需要が伸びない中で他社からの切り替えはとても有効な戦略だ。そのような勝ちパターンを現場で生み出し、会社全体のノウハウとして共有できる会社は強いと思った。
営業指導先で前期の成果発表会に参加した。この1−4月は辛い時期だった。前年までに比べて需要の減退が予想以上で、当初予定していた活動量では目標達成しないことが明白だった。そこで担当者たちは自分たちの意思で行動量を増やし、目標達成に挑んだのである。行動量を増やすことは断られる量を増やすことでもあり、肉体的にも精神的にも辛いことだが、社員たちは文句ひとつ言わずにそれをやり切った。そんな彼らの性鵜か発表を見て、社長はその姿に感動し、感想を伝える時に涙ぐんだ。この涙に全社員が報われたことと思う。こんな社長の下で働ける人は本当に幸せだと思った。
リフォーム業界は、単価50万円以下の仕事と、1000万円ぐらいの大規模修繕の2種類に分かれる。クルマでは、高級車の専門店と軽自動車の専門店に分かれるのが当たりまえ。食品、衣服なら言わずもがな、だ。しかし、リフォームは高級と低級で店が分かれていない。それは業界として成熟していなかった証だろう。ここを分けていくことで顧客と出会うプロモーションは全く別のものになる。愛知県で古民家リフォームで有名な会社は、ユーザーではない私でも知っている。市場を絞り込むと自ずと認知度が高くなる、ということだ。
優れたリフォームを実践している会社は、「お客様が言う通りの設計をしてはダメだ。お客様が『へぇ〜』というプランを出せ!」という。その基本は以下の4つ。� ̄�れ収納…「こんなところに収納が!」 ��間接照明…「特に廊下のフットライト」 �8鼎い發里魍茲�す…「祖父母の愛用品をインテリアに応用する」 �て粟�の確保…庭からお風呂にダイレクトに行ける!など。確かにこの4つがあるとありがたいが、ヒントは皆『劇的ビフォーアフター』からとったのだという。特に私は�い里△詬Э預陲納尊櫃防�呂に入らせていただき感激したことがある。これに気付くセンスに脱帽した。
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