V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2014年02月19日(水) いつも次点で終わるチームがついに入賞!

某社で半年ごとに業績のアワードを行っている。19のチームが参加し上位3チームが表彰される。選ぶのは他のチームのメンバー。そのメンバーが共感するような何かに取り組んだかどうかが問われる方式だ。そのため過去には目標未達成ながら表彰されたチームもある。さて、そんなアワードで、いつも次点で終わる不思議なチームがあった。実力はあるのだが、なぜか票が集まらない。前期、私はその原因を考えたのだが、せいぜい「プレゼン資料の色遣いが悪い」としか言いようがなかった。そして今回。このチームが作ったプレゼン資料はとても見やすかった。実行した内容も、皆が「できれば自分のチームに取り入れたい」と憧れるようなシンプルだけど「ここまでやるか!」と思わせるような内容だった。それが奏功してついに初表彰!どころか3連覇中のチャンピオンを押しのけて堂々の1位に輝いた。受賞したリーダーのコメントは「早く皆にコメントしたい!」。それがこのチームの頑張りを物語っていた。

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2014年02月18日(火) コンサルタントはどこまで断定的に語るべきか?

友人のコンサルタントの悩みを聞いた。「○○しなさい」と断定して言うことができないが、どうしたらいいか」という。確かに不確実性がますます高くなっている時代。断定することのリスクは大きくなっている。何よりデールカーネギーは名著『人を動かす』にあるように命令することは人を不快にしてしまう。事実、あるコンサルタントは「断定は絶対にしない」と言っていた。しかし、断定的な物言いはコンサルタントに求められることのひとつであり、そこがまた評価されるポイントなのだ。私も何度か「断定して言ってくれるのが良かった」と評価されたことがある。そこで私のアドバイスは、「してはいけない」だけは断定していいましょう、ということ。「…しなさい」は言いにくくても「やめろ!」「やってはいけない」は言えるはず。また、何かを止める決断は、強く勧められないとできるものではない。失敗が濃厚な時、お客様をリスクから守るために断定して言ってあげよう。

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2014年02月17日(月) 私の脳味噌をインストールしてアプリを増やす?

コンサルタント数人で集まって私が講師の勉強会を開催した。そこに参加してくれたある女性コンサルタントが、自己紹介タイムに次のように言った。「今日は酒井さんの頭をインストールしに来ました。私は酒井さんのおっかけです」。とりわけインストールという言葉が強烈だった。考えてみたら私もいろんな勉強会に参加するが、その先生の思考や生き方をインストールしたくて来ているのだ。アプリをダウンロードするような感覚だ。スマホでもアプリは多い方が良いし、よく使うアプリがあるのとないのとではそのスマホの便利さには雲泥の差が出る。そしていくつかのアプリが混じりあって、オリジナリティの高い作品が生まれる。さらに同じアプリでもしょっちゅうバージョンアップするように、ひとつのメソッドの細かい部分が徐々に良くなっていく。スマホの中で起きていることと脳の中で起きていることは、こんなにも似ている。だから皆、スマホが手放せないのだろう。

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2014年02月16日(日) 「おかげさま」という挨拶が尊く感じられる日

長野のお客様からコンサルティングの開催時間の変更の話があった。記録的な大雪だ。甲信越地方の公共機関はマヒ状態。日曜日は一日晴れたが名古屋−塩尻間の特急しなのや長野新幹線は止まったままだ。このままだと予定通り長野に入ることはできない。明日になれば何とかなるだろう…と期待してふと気が着いた。もしそうならば、夜中でも現場に立ち、雪と格闘し、乗客のために除雪してくれている人たちがいるということだ。その人たちはドラマ『あまちゃん』に出てきた北鉄の大吉さんのようにカッケーのだろう。お世話になった方への挨拶を、この国では「お陰さま」という。日の当らない陰にいる人が支えてくれているからこそ、物事がうまく運ぶ、という意味だと僕は思っている。不眠不休で働いている人がいるから、明日の可能性が生まれる。できることなら感謝の言葉を伝えたい。「ありがとうございます。あなたのお陰です」。

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2014年02月15日(土) レジェンド葛西選手!見ていて号泣!

41歳の葛西選手がついに五輪のメダルを手にした。その嬉しそうな笑顔を見ていたら涙が止まらなかった。私も50歳。コンサルタントの世界では多くの若手のコンサルタントに追われる身だ。ここで生き残るには、経験や実績が豊富な人間が求められる50代相応の土俵で勝負していくしかない。ところが葛西選手は若手の選手と同じ土俵で、同じスタイルで戦い続けている。その動機は、長野五輪の代表に選ばれなかったとか悔しさだという。そして、素晴らしい結果を出す。私のように台頭する若者の前に尻込みし、怯えているおじさんに「しっかりしろ!悔しくないのか!逃げるな!戦え!」と激励してくれているようだ。その上、メダル受賞後のインタビューで「金という目標ができた」と語る。その姿勢は私に「その程度で満足か!挑戦者であることは、もう終わりなのか?」と語りかけてくる。私の涙は、そんな葛西の励ましに、「自分もやるぞ!やれるぞ!」と気づいたからこそ流れた涙だった。

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2014年02月14日(金) なぜ士業は仕事を通して成長できるのか?

友人と士業ばかりを集めた士業交流会を開催した。集まったのは弁護士、税理士、社労士…など、約20人。その会の冒頭で元船井総研の友人が「コンサルタントという職業は素晴らしい」と話をした。その理由は4つ。�.灰鵐汽襯織鵐伴�身が成長できる ��大きな仕事(影響力のある仕事)ができる �C�でも成れて、人から感謝される�せ纏�を通して社会に貢献することができる。それを聞いて、いずれも深く共感した。とくに�,蓮⊆�分がお客様と一緒に成長していく実感がある。20年前に小さな町工場だった会社が世界を代表する企業になったり、頼りなかった若者が組織をけん引するリーダーになったり。脳は自分と他人を区別しないというが、相手を「すごい」「素晴らしい!」「やりましたね」などと承認し肯定していると、自分自身も承認・肯定できるようになる。「お客様を一生懸命成長させていたら、一番成長したのは自分だった」。そう実感できるのもコンサルができる士業の醍醐味だ。

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2014年02月13日(木) 忙しい時ほど働いてくれるわがサブ脳

今月はセミナー等の数が17。1か月の最多記録が一昨年の2月の19であり、昨年と一緒で史上2番目の多さだ。2月は今期の取り組みのまとめと来期の仕込みが重なるため、勉強会ニーズは高い。が、全体で28日しかないためにキツキツのスケジュールなってしまう。それでもクライアントが地元にあればいいが、ありがたいことに遠方からもお声がかかる。そんな忙しさを乗り切るために、今年は一つの工夫をしてみた。敢えて入念な準備をせずに、課題だけを頭にインプットして、サブ脳に働いてもらい、自然と伝えたいことが湧き上がるのを待つようにしたのだ。すると不思議なことに、セミナーの直前になって、素晴らしいヒントに出会えたり、頭の中で別個に存在してた2つ以上の情報が繋がって知恵になったりするのである。仕事に追われているが、実は仕事を追っている。上村選手のようにコブを攻めている。そう実感できている2月。こんな月はなかなかない。

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2014年02月12日(水) グランドキーパーの姿勢に思い出した人

15歳の平野選手を特集した番組で、山形で練習場のチューブを作っているおじさんが出てきた。いわゆるグランドキーパーだが、ソチ五輪のコースは他のコースと角度などが微妙に違う。それを同じように修整したという。こういうおじさんに限って「自分は大して貢献していない、ただ良い練習ができればいいなあと思って」と謙遜したことを言う。平野選手がメダルを取っても「ああ、良かったね。うれしいね」と、近所のおじさんのような笑みを湛えるだけだ。選手も「周りの人に支えられて」と感謝を口にする。15歳なのだからもっと「俺がやったんだぜ!」と天狗になってもいいのに、落ち着き払っている。それは、こうした地味なおじさんによくよく無理を効いてもらったことがわかっているからだろう。選手もおじさんも日本人特有の奥ゆかしさを持っている。そんなおじさんを見ながら、僕にもいろいろ応援してくれた近所のおじさんがいたことを思い出した。ありがとう、おじさん!

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2014年02月11日(火) 心に刺さったティーンエイジャー向けのメッセージ

五輪でティーンエイジャーが活躍している。銀メダリストの平野選手は、息子と同じ歳だ。そんな若者向けのメッセージで大変共感したCMを見た。「好きなことを仕事にする。それは簡単ではない。競争に負け涙する。それも好きなことなら、人は、ものすごい力を発揮する。誰かに決められた世界ではなく、自分で決めた将来のために。人は、ぜったいに、変われる。ゼロからプロにするモード学園。」このCMが大人の私の心に刺さるのは、「将来を自分で決めた」感覚に乏しいからだろう。また、「変われない」と思い込んでいるからかもしれない。これが若者向けのメッセージなら、私も含めた大人がそういう生き方をしていない…良いお手本になっていないからだろう。若者に問われているように思える。「おじさんは、自分で決めた未来を歩んでいるか?」「おおじさんは、もっと変われるのではないか?」。それに「そうだよ(YES)」と答えれるような生き方をしたいと思った。

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2014年02月10日(月) 上村愛子選手の胸のすくようなプレーに感謝!

上村愛子選手の滑走見事でした。メダルには届かなかったけど、「攻めた」「自分らしい滑り」がひしひしと伝わって来ました。得点を狙わない、審査員に媚を売らない滑り方。大舞台でそれを楽しみながらできたことを心から尊敬します。講演会でも同じ。「このお客様にはんなことに気づいて欲しい」と明確なテーマを持って挑む時、あるいは私はコンサートのアーティストのようになれます。そして、全編自分オリジナルのメッセージを届けることができます。受講される方も、聞いたことがない話であり、100%自分たちの事情を反映した自分たちに向けられた話を聞くから、とてもノリが良い。が、このような機会は滅多にありません。なぜならこれができるのは、特定企業の役員層が揃う環境に限られるからです。先日そのような機会に恵まれました。「この会社を長男が入社してもいい会社にしたい」と思って、思いのたけを伝えました。どこまで伝わったかわかりませんが、達成度は上村選手と同じ100%の達成感を感じました。

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