V字経営研究所・酒井英之の4行日記
DiaryINDEX|past|will


2014年01月19日(日) 『軍師官兵衛』と『龍馬伝』『天地人』 の共通点

『軍師官兵衛』を観ている。つくづく『龍馬伝』や『天地人』と同じだと思う。幼少の頃に、理不尽な想いをする。龍馬の時は差別、兼継の時は苛め、そして官兵衛は策略による恋人の死だ。そうした悲しみの中に憤りを感じるが、それをグッと飲み込むようにメンターに叱られる。彼らはメンターの勧めで、自分の見聞を広げるための旅に出る。竜馬は江戸へ、兼継は美濃へ、官兵衛は堺から美濃へ…。そこで新しい時代の息吹を感じ、学び、持ち返り、自分の使命を見つけてそれに取り組む。こうしたワンパターンの展開を観ながら、20歳ぐらいの青年にはつくづく広い世界を見せることが大切なのだと思った。グローバル企業に行くと30歳ぐらいの現場の担当者が「イギリス工場に5年勤務した」と当たり前のように紹介されている。20代にこんな経験をした人は、同社にとって貴重なグローバル人材になるだろう。思えば、私も20歳の頃欧米をバックパッカーとして歩いたが、その経験が自分に大きな自信をくれた。自分の息子にもそんな経験をさせたいと思う。

←クリックしてね。続きが出るよ


2014年01月18日(土) 信頼される営業マンになるための3つの質問

若い営業担当者のコーチング。「お客様から信頼される営業マンになる!」ことを目指し奮闘中。が、なかなか成果の出ない人が多い。原因は、信用されるために何をしていいのか具体策がわからないのだ。しかし、中には成果を出している社員もいた。彼に「何をしているのか?」を聞いたところ「3つの質問を持っていっている」という。その3つとは「相手の本音を引き出す質問」と「そこにたどり着くためのサブ質問」そして、雑談から課題を見つけていく「探り質問」。この3つをHSSと称し具体的に示すと、部下はお客様に何をどう提案すればいいかわかる。彼はそれを先輩に教えてもらった、という。同社には腕の良い営業マンは多数いる。しかし、一人ひとりのノウハウが見える化できていないし、自分でも整理できていないのでそれを教えられない。たまたま彼の先輩だけがそれができたのだ。できる人のノウハウの見える化と共有化は、組織力のアップには不可欠なのだ。

←クリックしてね。続きが出るよ


2014年01月17日(金) 入社内定者が語った登山での遭難体験

某社で半日間の内定者研修を行った。この日からインターンで現場に入るためで、半日間で自己紹介のトレーニングを行った。その中に登山をやっている青年がいた。彼は、登山の思い出として、遭難した(道に迷った)ことを上げた。彼が遭難したのは僅か30分だが、山の上で方角も道も失う30分は相当に不安だという。その彼が、遭難した経験から学んだこととして以下の4つあげた。「�―淑�な知識を持つこと ��後輩たちに信用してもらうこと ��失敗(道に迷ったこと)を隠さないこと、�い�っと脱出できると自信を持つこと。」彼がこの遭難から得たこの4つの教訓は、これから仕事に生かしていきたい、という。この教訓が普遍性があるかどうかはともかく、経験から得たものを学びに変え、別の場所で応用が利くように自分の中で整理しておくことはとても大事なこと。これからそのような学びをどんどん増やしていってほしい。

←クリックしてね。続きが出るよ


2014年01月16日(木) 時が行けば幼い君も大人になると…気づいた

部下が自分の得意技であるGIS(位置情報システム)を使った多店舗展開流通業のコンサルティング手法を伝えるセミナーを開催した。最初にシステムの開発メーカーの人が話し、「このシステムはこんなことができる」ことを伝えた。次に部下が「さらにこんなことができる」と自分のコンサルティングの中から紹介した。位置情報を使って何がしたいかは企業ごとによって異なる。そのため「何ができるのか」を企業ごとに明確にし、利用法を提案するのがコンサルタントだ。部下は�‐Ψ�エリアの定義、�▲┘螢∧未離轡Д△梁�定、�3禿垢離僖侫�ーマンスの効果、�ざ叛咾鮑険Δ垢詬廾�分析、�ヅ�廃合効果のシミュレーションを明確にする上でこれを使うのだと伝えた。これらは企業の戦略的な意思決定を可能にするまさに『武器』である。最後にこれを利用している流通業の専務が登場し、その有用性を話してくれた。メーカー、ユーザー、コンサルが一体となったナイスなセミナーだった。

←クリックしてね。続きが出るよ(ランキング投票ボタン)


2014年01月15日(水) アレルギーに細かい配慮をしてくれたお店

品川駅近くの和食店でのサービスに感動した。その店で、つきだしに出てきたのは「カニ汁」だった。私はアレルギーでエビやカニが食べられない。そこで替えて貰うようにお願いをした。高級店であれば即OKの対応だが、この店は中級。「どうかな?」と思ったが、即対応してくれた。するとしばらくして店員がやってきて次のように言う。「他にものに替えることはできます。ただし、私たちの店ではアレルゲンが残らないように鍋を洗浄しているわけではないので、アレルギーが出る可能性があります」。僅かなチーズや蕎麦の粉が敏感な人には命取りになると聞いたことがあるが、そのことを心配しているのだろう。が、私はエビカニのアレルギーといえども、せいぜい星3つ程度(最大10)。ちょっとぐらいのエキスなら問題ない。そのことを伝えると、やがてシメジ汁が出てきて美味しくいただけた。中級店ながらプロとしての細かい行き届いた配慮にまた来たいと思った。

←クリックしてね。続きが出るよ(ランキング投票ボタン)


2014年01月14日(火) 自分のコンサルメニューを100個書き出してみる

コンサルタントの先生から、自分のコンサルティングメニューを棚卸した方がいいよ、できることを100個書いてみて、と言われて書き出してみた。100個ぐらい楽勝…と思っていたがこれがなかなか大変。これまで作成した研修のレジメなどを見ながら一つ一つ洗い出していった。が、97個から後4つが出てこない。そこで97個でいったん止めて、97個を4種に分類してみた。すると管理職指導〜人材育成系が37、ビジョン〜経営戦略系34、営業系19、商品開発系7となった。そこで、商品開発系だけに特化して考えると、ズラズラと9つ出て合計105個となった。こうして分類して見て、気がついたことが2つ。第1は経営戦略系が意外と多いこと。自分の中には強力なコンテンツだと気がついた。第2は商品企画系が思ったより少なかったことだ。自分では得意分野なのでもっと多いと思っていたが、イメージだけを考えてはダメ。視覚化することの大切さを改めて知った。

←クリックしてね。続きが出るよ


2014年01月13日(月) トヨタ86に乗る主な客層は…意外な人だった…

東京のトヨタのショウルームのメガウェーブで86(ハチロク)を観た。3月に86を設計された人と対談するため、その下見。86はスポーツカー。オプションパーツが豊富で、自分でどんどんカスタマイズでき、自分だけのオリジナルカーが創れるところが一番の醍醐味だ。パーツ提供メーカーも「TRD」と「MODELLISTA」の2社があり、それぞれの世界観が違う。実際に乗ってみたが、小さくて狭くて硬くて…さすが走り第一の設計で、走り心地はいいのだろうが乗り心地は全然だった。「誰が買うの?」と店員さんに尋ねたところ、「子供が巣立った50代半ば以降のおじさん」という。今の若い人ではなく、昔の若い人が、時間とお金に余裕ができた今こそ、憧れのスポーツカーを自分らしくアレンジして乗っているのだそう。年齢的にも守破離の「離」の頃。皆と違った「自分らしい」ものを楽しみたいのだろうな。メンタルブロックをはずすつもりで、こんな車を買うのかもしれない。

←クリックしてね。続きが出るよ


2014年01月12日(日) 廃止してよい虚礼と、気づきの多い『ご挨拶』

新年の挨拶回り、という習慣がこの国にはある。お世話になっている人と賀詞を交換し、今年の展望などを語り合うもの。行かなくても問題ないのだろうが、年賀を持って行くことは結構重要ではないかと思う。私も8日にはお世話になっていて、なおかつ人間的にも大変尊敬している会計士の先生に挨拶に行ったが、挨拶することで自分が素直に謙虚になれて気持ちがいい。先生は今年の自分の方針を聞かせてくれた。その中に「『決めたことはやりとげる』を『組織の風土』とし『超一流の組織を作り上げよう』」があった。10日に私がクライアントK社で行う講演会のタイトルは「決断したことをやりぬく人になるために」。これはK社の今年の方針を反映しているのだが、先生もK社の専務も同じことを言っていて驚いた。そんなことからも、経営者が今年何を求めているかがよくわかった。年賀状などの虚礼は廃止すべきだが、季節の『ご挨拶』の大切さを改めて知った。

←クリックしてね。続きが出るよ


2014年01月11日(土) 上司ならではの『導く言葉』の重さ

大手企業で20−30代の若手社員51人を51人の課長が育成するプロジェクトを実施し、9と10日にその成果発表会があった。思わず涙ぐんでしまったのはこの日記に書いたとおりだが、課長たちはどんな育成をしたかというと、決して手取り足とり教えたのではなかった。答えを教えたわけでもなかった。最も多かったのは課題の解決策が見つからなくて立ちすくむ部下に対し、気づきを与えたケース。「自分のスキルUPばかり考えるな。チームのスキルUPを考えよ」「何事も一人でやろうとするな。周囲を巻き込んでやって欲しい」「個人にスキルがなくても、チームワークでかい」「部分最適より全体最適で考えよ」「計画が立案されてから『こうして欲しい』と言えば横槍だが、先に『こうしてみてはいかがか』と言えば提案になる」「考える前にとにかく数字を入力して見ろ。見えてくるものがあるから」など。上司の仕事は、本人が捉われている視点を変えること。リフレーミングの重要性がよくわかった。

←クリックしてね。続きが出るよ


2014年01月10日(金) 若手社員のひたむきな仕事に感動した記録��

機械メーカーの若手の発表の中で凄いな、と思ったこと。
F君は今までひとつの機械しか組み立てることができなかったが、この半年をかけて別の機械を組み上げることに挑戦した。このとき、先輩に教えてもらったことを手帳に書き、それを自宅に帰ってノートに写した。ノートにはコピーも貼った。ノートは週に一度上司である班長と課長に提出。それを見た課長も班長もコメントを付けて返した。彼のノートは、ダルマのように厚くなった。こうして2つ目の機械も組み立てられる人に成長したが、課長の要求はそれだけでは留まらなかった。「これでは組み立てられるようになっただけだ。修理依頼が来たら修理できないだろう。修理ができる班長と自分が何が違うのか、それを考えよ」。そう言われたF君は、班長との違いを分析した。そして個々の部品や材質のことに関して自分の知識が足りないことを知った。彼は再び部品や材質のノートを付け始めた……この間改善提案を出し、2つも認められる貢献もした……簡単に妥協しない課長も凄いが、必死でついていくF君も凄い。二人の真面目さ、真摯さに拍手!!感動した。

←クリックしてね。続きが出るよ


酒井英之 |MAIL |HomePage
My追加