V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2013年10月31日(木) お客様の笑顔を作るための武器を贈りたい

10年前、某社の若手選抜研修で教えたMさんに出会った。彼は当時のことをよく覚えていた。Mさんは、今では同社の戦略企画担当の課長で、私の次の仕事の発注主である。そこで「10年前のことで何か覚えていることはありますか?」と尋ねてみた。すると「顧客のニーズの引き出し方」を覚えていて、今も使っているという。では…とその場で再現してもらったが100点満点で、それが彼の武器になっていたことがよくわかった。また、28日の日記に登場したAさんからはFacebookに書き込みがあった。彼は売れない頃、私の『三行企画書の書き方』という個別特訓指導を受けたのだが、彼は「あれから3年間、三行企画書を続けています。ぶ厚くなってしまいましたが私の武器です」という。教えたメソッドが、意識改革+具現策として誰かの仕事を加速化する武器になる。その先に、顧客の笑顔があるからこそ長続きし、習慣化する。いったい何人の笑顔に貢献したのだろう。そのことを考えて嬉しくなった。

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2013年10月30日(水) 「こんなことしていていいのか!」と気づかせる人

先日相談に応じた住宅会社の常務からお礼のメッセージが届いた。「この1ヶ月、方針が定まらないまま、足元も見えないまま、想いだけが右往左往しておりました。先生のおかげで、社長も『よかった、間違った方向に進むところだった。決断がついた』と申しております」。何かを始めようとするとき、本当に始めるべきか否か人は逡巡する。なかなか決断せずに、幾多も時間を費やす。が、一端決断したら、まずはできるまで練習。できるようになったら、一定の品質を生み出せるまでレベルを高める。その後は量産したりさらなる高度化に向けて技を磨く。この順番で人も組織も成長する。最初の練習を教える人もいれば。一定の品質が生み出せるまで指導する人もいる。が、その前に、「今のままではやばいかも」「こんなことしていていいのか!」と気づかせ、決断へと導く人がいる。常務のメッセージから、私は意識改革を提供するのが仕事なのだと思った。

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2013年10月29日(火) 営業をエンターテイメントにしてしまう人の習慣

「私の人生における成功のすべては、どんな場合でも必ず15分前に到着したおかげである」は、ナポレオン軍を打ち破ったイギリスの英雄ネルソン提督の言葉だ。先日、ある住宅会社の社長に呼ばれた。10時の約束で10時ちょうどに駐車場に入ると、そこに社長と常務、営業のAさんと営業アシスタントのBさんがいた。わざわざ駐車場で待っていていただいたことに感激してお礼を言うとAさんは「15分前から待つ」ことがモットーだという。それを聞いて、以前訪問した青森のリサイクルショップを思い出した。買い取り品を持ち込む人はもう何日も前から『次の休みにはあの店に行って買い取ってもらおう』と準備をしている。その準備に応える態度で迎えねばならない」という考え方(20111227の日記)。住宅会社なら来場者の期待はなおのこと。15分前の精神を実行できる行動力が素晴らしい。

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2013年10月28日(月) 自分に投資をすると「人気」がついてくる

林真理子の「野心のすすめ」を読んだ。その中にこんなくだりがあった。「自分に投資をすると『人気』がついてくる」。体験したいものを体験する。習いたいものを習いたい人から習う。時間とコストはかかるが、それが何に一番わかりやすく反映されるかと言えば、それは会話の面白さだという。会話が面白い人になるといろんな人が寄ってくるし、「今度はこちらに来て話して欲しい」とオファーが来るようになる。どれだけがんばってもなかなか認められなかった人が、急に輝きだすことがある(輝くのはいつも突然)。それはその人にしか話せない話があるからで、その前には必ず密度の濃い自己投資の時間がある。読みながら、自分の人生を振り返りまさにわが意を得たりの思いだ。日々の会話も、自己投資の積み重ねがあるから一層面白いのだ。

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2013年10月27日(日) 会社の変革はいつもこの気づきから始まる

昨日のビジョン開発の合宿研修では、当社が抱えている問題の根っこの根っこにある真因を「なぜ」を繰り返しながら詰めていくセッションがある。その中で出てきた真因のひとつが「部下は、当社で働くモチベーションが持てない」というもの。部下の中に「当社は***だからここで働きたい」という理由がないというのだ。そこで、「働くモチベーションって何でしょうか?」を考えてもらった。すると、多く人が「給料」だと言ったが、ある人は「給料とやりがいは別ではないか?」と言った。そして話を重ねるうちに、給料のウェィトは徐々に小さくなり「やりがい」「達成感」などに流れてきた。お金より大事なことがあり、そのために当社(ここ)にいるのだと自分たちで気づく。会社も個人も変革はいつもこの気づきから始まる。

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2013年10月26日(土) 「やりぬくスイッチ」を自分で見つける合宿

某社でビジョンを開発するため、幹部9人を集めた合宿研修を開催。冒頭で同社の専務が配布したレジメには次のように書かれていた。「『やりぬく人』であり続けるためには『目的』や『ビジョン』が必要。そのビジョンを策定しよう。策定したビジョンを具現化するには『やりぬく人』が必要。『やりぬくスイッチ』を見つけるのは「自分」。自分で拾う。自分で気づく。拾おう、気づこうとする気持ち。この合宿にはスイッチとなるきっかけがあるはず!」。聞いていて、専務は幹部に生きがいを持ち、ぶれずに生きる人になって欲しいという本音が伝わってきた。そして、そのきっかけが今日、この場にあるという。私はこんな生き方をする人が大好きだが、誰かのスイッチが入る場(ビジョナリーな人生がスタートする場)を提供と自分のオリジナル・メソッドをできるのは本当に嬉しい。

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2013年10月25日(金) 「今は努力賞か、敢闘賞」。挑戦は次回に続く

コンサル先のA社は今、業績はV字回復。特に若い人たちが自分で考え、自分で行動。積極的に動き出し活気づいている。しかし、経営企画部門の責任者は「この程度で喜んではいけない」と語る。彼は「�欺抄醗�感動→�兇�客様感動→�袈叛售尭唖��玄匆餞尭亜廚離好謄奪廚望箸蕕靴董△泙性気糧省�程度だというのだ。この会社で今起きていることを、「A社の栄光」や「奇跡」、「金メダル」と呼ぶこことはできる。しかし、高いところに理想を持つ人か見れば「どてもそんなレベルでない。せいぜい努力賞か敢闘賞」という。彼にはA社に根本的に足りないものが3つあり、それが何かがよく見えていて、数年のうちに構築したいという。その意気込みを聞きながら、足りないものを絞って定義できている人は、どんどん強くなれると感じた。

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2013年10月24日(木) 嬉しいな!講座受講者のその後のアクション

東京商工会議所にて『稼ぎ続ける営業チームづくり講座』という1日セミナーを開催。その受講者からこんなメッセージが届いた。「今日は大変勉強になりました。実践してみないともったいない内容ばかりでした。さっそく社長に本日学んだことを伝え、話し合っているとこんな時間になってしまいました」。講座終了が16:30。このメールが来たのが22:30。研修後社に戻ったことも凄いが、彼と社長と距離が近いことや、部下の研修の受講内容に社長が強い感心を持ち、熱心に聞いてくれることが素晴らしい!こんな会社なら、すぐに「稼ぎ続ける営業チーム」に進化するだろう。

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2013年10月23日(水) ダジャレでまず笑う。それからスイッチを入れる!

ピンチのときは、童謡『あめふり』のメロディで「ピンチ・ピンチ・チャンス・チャンス・らんらんらん」と口ずさむ。トラブルが発生したときは「CHANGE のT(Gの中にある)を取り除いてCHANCEにしよう」(T=troubleの略)と書いてみる。人前で頑張らないといけない人には、「頑張れ!」でなくて「顔晴れ!」と応援。そして、新しい何かに取り組む朝は「いい天気!」ではなくて「今日はいい転機!」と声を出す。いずれも行き詰った誰かが、苦悩の中に光を探して編み出したダジャレだ。その姿勢に多くの人が共感し、SNSを通じて広がる。こんなダジャレが届くたびに、「みんな頑張っているんだな!んじゃ、俺もやるか!って」気持ちになる。誰か100個集めて本にしてくれないかな?

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2013年10月22日(火) 自分史上最も失敗した講演会から5年後の今日

丁度5年前の10月21日に行った講演会は、自分史上最も失敗した講演会だった。初心者が多い中で上級者向けの内容を行ったため、多くの受講者に伝わらない内容になってしまったのだ。ところが今日、その時の主催者が私を訪ねてきた。彼は地方区から全県区へと出世していた。そして、私に講演を頼みたいという。失敗のことを素直に話すと、「先生の話の中でビビッと刺さるものがあった。ズバリ言い切るその話し方がいい」とのこと。少し迷ったが、考えてみたら5年越しのリベンジの機会到来だ。昨日の日記に「リベンジを果たした人はカッケー!」と書いたが、自分に降りかかってきて大ビックリ。日付が同じなのも偶然とは思えず。こんなことが起こるのも『引き寄せの法則』なのだろう。倍返しできるよう顔晴ります!

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