V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2013年07月11日(木) ケニア&カタール視察記��デザート・サファリ体験

カタールではデザート・サファリを楽しんだ。トヨタのランクルで、砂漠の上を豪快に走る約1時間のツアー。砂漠はアップダウンが激しく、パリダカを疑似体験できる。空気圧を落としたタイヤで急坂を下るドライバーのテクニックには舌を巻いた。約40度の坂を下った。そして、熱砂を疾走した先に見たのは、コバルト色のアラビア海だった。不毛な大地と、生命の起源を感じさせる海。そのコントラストが、どうにも鮮やかだった。

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2013年07月10日(水) ケニア&カタール視察記��恵まれすぎた人々

ウィッキペディアによれば、カタールは「豊富なオイルマネーにより国民は所得税がかからない。さらに、医療費、電気代、電話代が無料、大学を卒業すると一定の土地を無償で借りることができ、10年後には自分のものとなる」国。これを知ったとき、同行していた経営者たちが「それでは努力しなくなてしまうではないか!」と激高していた。人を動機づけること、豊かにすることに命を削っている人には、この楽さ加減が許せないに違いない。人は制約があるから頑張れるのだ。

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2013年07月09日(火) ケニア&カタール視察記��余った金の使い途

カタール市内は奇妙な形をした高層ビルが並んでいた。石油と天然ガスの輸出で超金持ちな国だが、人口が140万人しかいない。これは名古屋市より小さい。そのため、これらのビルはガラガラだ。巨大な地下鉄工事をしていたが、なぜそんな大規模なものが必要なのか不明。病院やコンベンションホールも見たが、皆、人口規模に似合わず巨大なものばかり。金が余ると、その使い道は建築物に向かうということか。

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2013年07月08日(月) ケニア&カタール視察記��商魂逞しいマサイ族

全員でマサイ族の村を尋ねる。村の入口外で彼らがマラリアに使う薬草を採取したのを見た後、中に入る。そこには女性たちが一列に並んでいて歌を歌って迎えてくれた。その後、彼らが牛糞で作った家を見学。そこから出ると、その裏の広場に案内された。そこにはケニアの民芸品がづらり。さっき出迎えてくれた女衆が売り子役になっていた。日本の酒蔵見学と同じように最後にそこの商品を買う仕掛けだ。ただし、そのような仕掛けがあることをおくびに出さなかった。その商魂の逞しさに驚いたし、恐れ入った。

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2013年07月07日(日) ケニア&カタール視察記��ケニア人とカタール人

アフリカの人はすこぶる穏やかだ。とくにマサイマラの人はそうだった。対して、アフリカの後、立ち寄った外気温が40度を超える砂漠の国・カタールの人は、なんかイラついている印象を持った。仲間の多くは入国手続き時の担当者のゾンザイな態度に怒りを覚えていた。自然を受け入れて自然と同化している人と、自然を拒否した冷房のよく効いた人工的な建物の中で生きている人の違いを感じた。

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2013年07月06日(土) ケニア&カタール視察記��草食系か肉食系か

サファリの動物を見ながら、草食動物の方が肉食動物よりよっぽど豊かだと思った。なぜなら、餌が山ほどあるからである。そして群れをなしていれば肉食動物に襲われる危険は低い。仮に襲われても、一頭が犠牲になれば残りの群れは守ることができるからだ。それに比べれば、生きるために狩りをせねばならない肉食動物は大変だ。彼らの成功確率は決して高くない。これまで肉食動物をカッコイイと思っていたが、そうとも言えないことに気がついた。自分の中の豊かさ基準が変わったのかもしれない。

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2013年07月05日(金) ケニア&カタール視察記��トイレの中のヒヒ

サファリ内にある公衆トイレは、大の方は15cm四方の穴が空いているだけだった。ここに落とすのはかなり難しい。なぜ大きな穴にしないのか疑問に思っていたら、地元の人が理由を教えてくれた。それは、人間の糞はヒヒの大好物で、穴を大きくすると申が穴の中に入り、用を足そうとする人間に危害を加えるからだという。人間の糞が大好物の動物がいるなんて…こんな話を聞けるのも、大自然の中でこそだ。

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2013年07月04日(木) ケニア&カタール視察記�╂こΠ豺發つ�食

バルーンサファリをなおのこと楽しいものにしてくれたのはその後の朝食会だ。気球が着地したところに地上で気球を追いかけてきたジープが何台も来て、原っぱの上に即効で朝食会場を作る。バルーンに乗った、という証明書をもらってシャンパンで乾杯。その場でシェフが料理したフレンチトーストやソーセージなどの朝食を皆で頂く。これがすごく美味しい。場所はさっきまでワニがいた川のすぐほとり。そのスリルがまたいい。

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2013年07月03日(水) ケニア&カタール視察記�Д丱襦璽鵝Ε汽侫.�

マサイマラの草原やジャングルの上を気球で飛ぶ、バルーンサファリを体験。かつて味わったことのない浮遊感に感動した。私が乗った気球はGovernors' Balloon Safaris Ltd.社のものだが、同社の売りは今まで事故にあったことが一度もないという。それは、最初にこのサービスを初め、マサイマラで一番気流が安定したルートを選んで飛んでいるから。こんなに広くても、どこもかしこも同じ条件ではないないのだ。そして常にパイオニアが良い思いをするのだと知った。

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2013年07月02日(火) ケニア&カタール視察記�Ε�グロ・ロード

ムパタ・サファリ・クラブに至る道は、ものすごい凸凹道だ。トヨタのランクルでようやく走れるが、普通車では絶対に無理。この道は「オグロ・ロードと呼ばれる」。ホテルのオーナーの小黒一三さんが作ったからだ。滞在中、片道40分のこの道を3往復した。大変なストレスだったが、誰もこの道をアスファルトやコンクリにしようとしない。動物たちに悪い影響が出るからだ。乱開発に歯止めをかけながら共存する姿勢に共感した。

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