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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
M元社長には約150人の部下がいたが、半年に一度、全部下と「1時間ミーティング」と題した個別面談を実施していた。年間300時間も面談に費やす。何を話すかといえば、仕事のことよりもプライベートなこと。例えば、ミーティングでお父さんが入院していたと聞いた社員。彼に、仕事中に「お父さん、その後どうだ?」と声をかける。もし「無事退院した」と聞いたら「それは良かったね」と喜ぶ。するとその人に、スイッチが入るという。たったこの一言で部下のモチベーションは上がる。国境を超えた信頼はかけた時間に比例して築かれるものだ。 |