V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2012年08月25日(土) そこまでやるか!感動した記念ゴルフコンペ

1ヶ月前にクライアントが開催した周年記念のゴルフコンペに参加した。すると今日になってDVDが贈られてきた。そこには当日撮影した私のスイング(動画)とプロのスイングが比較できる映像があった。そして、たった一本の補助線で私のスイングの問題点を指摘するレッスンプロのコメントが入っていた。さらにそれを直すための練習法まで挿入されていた。全参加者に、個々人のスイングに合わせて同様のDVDを送付。至れり尽くせりのサービスに目を丸くした。

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2012年08月24日(金) トヨタホーム見学(4)オーナーの家族写真

トヨタホームの工場を見学。その工程はかつて見た自動車工場と全く同じプロセス。同じノウハウで家ができるなんて驚きだ。もちろん、違いもあった。そのひとつが「オーナーの写真」。今製造中の家に住むであろうオーナーの家族写真が掲げられており、その下には感謝の心を込めて作ることを約束した文章が書かれていた。誰を幸せにするかを理解し、イメージしてから作る。大事なプロセスだ。

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2012年08月23日(木) トヨタホーム見学(3)万博で描いたビジョン

自然をもっと取り入れた家づくりとして、トヨタホームでは風の抜けを考えた構造や、外の光を室内に取り込む家を作ることで換気扇や電灯による電力消費が少ない家を提案していた。こうした同社の開発力&提案力には驚くが、万博のときにトヨタグループが提案した未来を共有しているからこそできることだという。ビジョンを見せる効果はそこにいる人の創意工夫ややる気を引き出すのだ。

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2012年08月22日(水) トヨタホーム見学(2)電気の貸し借り

トヨタホームのエコともっと関わる家づくりの一環として「電気の貸し借り」があるのには驚いた。太陽光で作った電気と使用電力を見える化して、同じ団地内で電気が余ったら融通しあう仕組みだ。疎遠になりがちなご近所との関係は、かつて醤油で味噌で行われていた「貸し借り」の概念を「電気の貸し借り」として持ち込むことで密になる。今では電気は「足りない生活必需品の筆頭」である。

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2012年08月21日(火) トヨタホーム見学(1)ママはぴプロジェクト

トヨタホームの「家族との関係性」を見直したプロジェクトのひとつに「ママはぴプロジェクト」がある。奥さんに「家事と子育て」の間にある悩みを解消するプロジェクトだ。悩みの第一はコミュニケーション不足。料理しているとき、リビングで家族が遊んでいると、自分だけ家事しているような気がするのだそう。そこで、料理を作っている間も子供の勉強を見られる対面型キッチンを開発している。

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2012年08月20日(月) いじめ事件はその事件をおおごとにすることで子供を守る

いじめの事件が多く顕在化している。何でも警察に持ち込むのは望ましくない…とある大手新聞がコラムに書いていたが、親が子供を守るための手段として重要なのが、「おおごとにすること」だ。学校や周囲が穏便に済まそうとするから、いじめる側はつけあがるのだ。逆に予想以上におおごとになれば、これ以上の騒ぎを嫌って辞める。事態と真剣に向き合えば、おおごとにするのは当たり前なのだ。

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2012年08月19日(日) シャープに見る垂直統合型ビジネスモデルの限界

シャープがなぜ赤字に陥ったのか、ネットで検索して調べてみた。国内に垂直統合型の工場を作ったことが原因のようだ。国内では付加価値の高い部品を製造し、そうでない組み立てなどは土地も人件費も安い海外で生産する〜が当たり前だが、それを全部国内でやろうとしたのが根本原因だ。垂直統合は、中小企業の生き残り戦略としては感心するが、「量産して安く」が大企業の大量生産品のビジネスモデルとしては相応しくなかったのだろう。大手では「水平分業にあらざればビジネスにあらず」だ。

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2012年08月18日(土) 未だに通じる日光式ビジネスモデル

こんなビジネスモデルが未だに通じるとは…鳴門で渦潮を見た。現地にはバスでとにかく人が大量輸送されていた。土産物屋の二階で食事をし、一階で土産を買い、大鳴門橋をバックに団体写真を撮り、近くで渦潮を見て、温泉旅館に泊まって海鮮料理を食べる。大型バスがベルトコンベアのように次々移動して金を落とす。鳴門のような強烈な景観があるエリアでは、まだまだこの方式が通用しそうだ。

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2012年08月17日(金) 史上最高のキャッチフレーズは何か?

「史上最高のキャッチフレーズは何?」と聞かれたら…私は阿波踊りの「踊る阿呆に見る阿呆。同じアホなら踊らにゃ損」を上げる。お客は単に消費するだけでなく参加し、一緒になって楽しむ「参加構築型」であることを伝えているからだ。さらに、自分で自分を「アホ」と呼ぶ、プライドのなさ。敷居の低さ。それでいてプロとアマのもの凄い差。それらをこんな短い言葉に凝縮して伝えている。素晴らしい。

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2012年08月16日(木) 芸人は認知を利用してナンボである

「芸人は認知を利用してナンボ」だと痛感した。阿波踊りの企業連の中に「オール阪神・巨人」がいた。観客である自分の目の前に、オール阪神さんが団扇を配りに来た。その後放送席に招かれて自己紹介をした。30秒ほど阿波踊りに参加した趣旨を述べた後で、「皆がやれというので、やります」と言い、「クルマにポピー〜」とやった。こんなギャグをわずか60秒の中に用いるとは…芸人魂を感じた。

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