V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2012年06月05日(火) AKB総選挙2012(1)総選挙で中間発表が行われる理由

AKB48総選挙の中間発表が行われた。中間発表を行う意図は、購買促進。自分が推薦する人が上がってきた…もっと上位に躍進するためにもっとCDを買って投票しよう!…そんな購買意欲をそそるために中間発表が行われている。上手いやり方だな、と思うがその一方でCDもDVDもダウンロードで入手する時代に、なんて意味のないやり方なのだ…と正直思う。欲しいのは投票権なのだから、権利だけ売る方法を実施して欲しい。

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2012年06月04日(月) 買いたい思った客を逃さない!客単価を上げる工夫

先日訪問した、リサイクルショップのY店には「お買い得くじ」という実に面白い自販機があった。この機械に1000円を入れると、1等3000円、2等1500円、3等1200円、4等1100円のその売り場でのみ使える商品券が出てくる。この売り場で買うものが確定している人でそれが1100円以上なら、絶対にトライすべき。こうしたユニークなアイデアが、同店の客単価を引き上げている。

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2012年06月03日(日) 初戦でムードを作る〜日本代表W杯二次予選に解消!〜

日本のW杯最終予選。サッカーはオマーンに、自分たちのサッカーをして圧勝した。初戦を取ると、もうW杯に行けてしまうような気がするから不思議だ。ビジネスも同じで、期初に良いスタートを切ることがメンバーのモチベーションを上げる。その内容が「やるべきことができている」内容なら、なおのこと良い。「自分たちがやってきたことは間違いない」自信を得るには、何はなくとも初戦を取ることだ。

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2012年06月02日(土) 「東京スカイツリー」その説妙なネーミングに脱帽

中日新聞に東京スカイツリーのネーミングに関する記事が出ていた。名前を公募したとき、その大半が「タワー」や「塔」だったという。その中で「ツリー」という言葉が選ばれた。どう見ても木のイメージではないが、その周りに人が集まる穏やかで優しいイメージがある。私はあの造形物のデザインが好きではないし日本の象徴として相応しいとは思わない。ただツリーと呼ぶネーミングのセンスには脱帽する。

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2012年06月01日(金) 某支店長が語る営業マネジメントではずせない2大ポイント

これから研修を始める大手企業の某支店長が語る営業マネジメントの強化ポイント。第一はブレイクダウン。現場の部下に方針がきちんと伝わっていない。言っただけでは行動に繋がらない。行動に繋がるようなブレイクダウンの実践が第一。第二は、何ができていないのか現場の意見をエスカレーション(吸い上げ)し、変化に対応すること。ブレイクダウンで大胆に行動を変え、エスカレーションで修整を重ねることがマネジメントの根幹である。

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2012年05月31日(木) 部下の主体性を引き出すには(16)悔しさがバネになる

営業改革真っ最中の某社で、業績目標達成に取り組むアクションプランが提出された。3年前から同社を見ているが、内容が格段に進歩していて驚いた。これまでは「何をするか」に焦点を当てていたが、今回は「顧客別に何をするか」がより絞り込んだ緻密な内容になっていた。とくに昨年実績の出なかったチームが、他チームの事例に忠実に、考え抜いたプランを出してきたのは嬉しかった。

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2012年05月30日(水) 部下の主体性を引き出すには(15)選ばれた責任

契約社員ながら大変にモチベーションの高い人に出会った。その熱さに「なぜそこまで熱心なのか?」と尋ねたら、同社の内規では昇進まで規定では最低3年かかるところを2年で挙げていただいたからだという。そのポジションを受け継ぐ責任を感じていると言った。通常のエリートの場合、「自分の力で最短コースを行った」「俺は他の奴より凄い」と思いがちである。「させていただいた」という謙虚さが輝きを放っている人だ。

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2012年05月29日(火) 部下の主体性を引き出すには(14)過去の自分と比較

某社では営業担当者と上司が毎月面談している。面談内容は今月の反省と、来月の予定だが、このとき比較する対象は過去の自分のデータ。以前に比べてどのくらい伸びたか。その伸びは何によってもたらされたのか。「やればできる」と自分を信じることに主体性の源がある。同時に頑張った先に「頑張れば××になれる」という目標と上司が提示する。展望が開けたとき、人は尚一層意欲的になる。

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2012年05月28日(月) 部下の主体性を引き出すには(13)自己完結の醍醐味

「どうしたらこの商品の売り上げがもっと伸びるのか?自分たちで考えてみよ」。某社では商品別の販売促進策を創出するため各課から担当者を選出したWGを設けている。通常の業務はマニュアルにのっとって売るのが仕事だが、このWGだけは自由に発想して良い。そこに商品Sの担当者として参加したAさんは自分の意見を多数提案。仲間で議論して決めた販促策を職場に持ち帰り、朝礼時には「商品Sの販売のため今日から××してください」と改善点を伝えた。「自分で決めたことをやるから楽しい」。自己完結を醍醐味を知ったSさんは「次はリーダーになりたい」と意欲を燃やしている。

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2012年05月27日(日) 二世に学ぶ事業承継の教訓(17)モチベーションを維持する

F社長は毎月、竹内日祥上人の経営人間学講座に通っている。この講座は経営のノウハウよりずっと上位概念の人の道を学ぶところ。参加者の人の70%が経営者だ。「ここに参加することで社員と違ったものを学んでいるというモチベーションを保つことができる」という。経営者には人間学と戦略と実行力が必要だというが、人間学こそ決断のときに絶対必要なもの。それを学び続けることは経営者の証なのだ。

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酒井英之 |MAILHomePage
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