V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2011年12月06日(火) 恋人同士より親子でペアを考えてしまうペア割

有楽町のルミネ(旧西武百貨店)の時計店でこんなポスターを見た。「11/5〜12/18 ペア割 2人で買えばどっちもお得。2本買えばその場で使える3000円分のポイントをプレゼント」。どうやらこのポイントは携帯に送信されるらしい。ルミネは「一緒に買いに来る人に配慮した」ショッピングセンターだと言われるが、ペア割はいかにもカップルをターゲットにしたサービス。他でももっと展開して欲しい。

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2011年12月05日(月) 有楽町ルミネで見た「クラフト材料」系の繁盛

有楽町のルミネ(旧西武百貨店)をぶらつく。目に留まったのは、ビーズ・アクセサリーパーツの「貴和製作所」。多くの女性がアクセサリーパーツを買い求めていたが、店内の工房では一心不乱に作っている人がいた。ユニークな石鹸を売る「LUSH SPA」で勧められたのは、洗顔料。店員さんが私の体質に合わせて二種類を混ぜ合わせてブレンドしてくれた。そして総合食材の「富沢商店」。製菓・製パン材料やスパイス、調理器具に至るまで幅広い品揃えをし、大人気だった。自分で組み合わせ作ることに生きがいを感じる人がどの分野でも増えているのだ。

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2011年12月04日(日) 比叡山に50年前に降った雨が京の日本酒になる

京都の月桂冠を訪問し、工場見学と記念館(博物館)の見学をする。京都に日本酒メーカーが多いのは、比叡山に降った雨水が地下水となって流れてくるからだと聞いて驚いた。今日出てくる水は50年前に降った雨だという。博物館の中では地鳴りのような「酒歌」が流れていた。寒い夜に眠気を防止するために皆で歌うのだそうだ。そんな素材の逸話や作り手の苦労を知ると、酒に一層の愛着がわいた。

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2011年12月03日(土) 京都の寺田屋で竜馬の息遣いを感じる

京都で竜馬が定宿にしていた「寺田屋」を訪ねた。当時のまま残っていて、なんと今でも泊まれる、ということだった。お竜が刺客の来襲を伝えるために登った階段もそのままで、そこを歩けることに感激した。史跡だから立ち入り禁止にする手もあっただろう。が、それをせず、今も利用できる環境を維持している地域の人の努力の賜物だろう。その姿は竜馬の庶民感覚の意思と重なって、なんとも有難い。

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2011年12月02日(金) 礼文島で出会ったご主人の料亭が流行る理由��

昨日の料亭の繁盛の秘訣の第二は女将さんが昼間に客先を回っていること。ご自身で「私が営業部長です。客先でお茶ばかり飲んでいるのでお腹がチャプチャプになります」と笑う。これは先代の「待っているばかりではダメ。ミツバチのように自分から花の蜜を集めに行かないと」という教えによるもの。顧客と常にコンタクトを取るからこそ蜜が集まる。それを聞いて待ちに慣れてしまった耳の痛くなった。

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2011年12月01日(木) 礼文島で出会ったご主人の料亭が流行る理由��

9月25日と26日の日記に書いた、礼文島で出会ったご主人が経営する京都の料亭で知人と会食。帰り際に割烹着姿のご主人と女将、そして先代の皆さんが見送ってくれた。繁盛し続けている理由を尋ねると、そのひとつが過去40年間、月一回のファンの集いを催していて、彼らに支えられているとのことだった。そこで「××の店の○○は口に合わなかったが、お前のところできないか?」などの要望を頂くという。その答えに「お客様に育てていただく姿勢を守り続ければ、企業は絶対潰れないんだな」と感じた。

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2011年11月30日(水) 思いがけず出会った小さな親切(6)お弁当

思いがけず出会った小さな親切。長野の某社で取る重箱弁当は、いつも次のようなお品書きが巻いてある。「◆小鉢もの ぺペロンチーノ ピリ辛でにんにく風味のスパゲッティーです。◆揚げ物 白身魚の磯辺天ぷら いつもの天ぷらに青のりを加えて風味豊かな天ぷらに仕上げました…(中略)」。確かに味も美味いが、お品書きがあるだけで顧客をリスペクトしている姿勢が伺われる。僅か700円でのこの味と丁寧な説明にいつも感謝している。

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2011年11月29日(火) 思いがけず出会った小さな親切(5)車掌

思いがけず出会った小さな親切。新幹線で500ml缶のビールを飲んでいたとき、何かの拍子にそれがテーブルからは床に落ちてしまった。床が瞬く間に泡だらけになっていく。そこにたまたま居合わせた車掌さん。懐から大きな紙ナプキンの束を取り出し、ビールだらけになった床をさっと拭いてくれた。こちらもありったけのティッシュと新聞紙で床を掃除。良いタイミングでさっと一拭きしてくれた姿はまさに正義の味方だった。

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2011年11月28日(月) 思いがけず出会った小さな親切(4)警備員

思いがけず出会った小さな親切。ホテルに宿泊し自販機を利用したときに、ルームキーを床に落としてしまった。運が悪いことにそのキーは自販機の真下へ。フロントに連絡するしかないなと戸惑っていると守衛さんが通りかかった。事情を告げると、サッと腹ばいになり、持っていた帳面を使って取り出してくれた。そして「これですか!取れました!」ととても嬉しそうな笑顔を見せてくれた。躊躇せず即行動し、嫌な仕事にも笑顔で答える。キーが手に戻ったこともあなたの姿勢も嬉しかった。

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2011年11月27日(日) 子供たちが「カルガルー」と名づけたヒット商品

ユニクロのプレミアムダウンウルトラライトジャケットは子供たちの間でも人気だ。同じクラスの何人もの子供がプレミアムダウンを着ている。子供たちはそれを「カルガルー」と勝手にネーミングして呼んでいる。ダウンがとても軽いからだ。そしてそれぞれの色で「カルガルーピンク」「カルガルーブルー」「カルガルーブラック」などゴレンジャーのように呼び合ってドッチボールをしている。冬の景色に溶け込んでいる。

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