V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2011年10月03日(月) 課長が教えてくれたマニュアル作成時の注意点

某社の課長が、課内で用いるマニュアルを作成した。仕事のできるAさんに作成を依頼したところ、出来上がったのは「できる人しかわからない」マニュアルだった。これでは役に立たないため、次はできる人とできない人がペアになって一緒に創るようにした。できない人がわかるマニュアルを作らないと意味がないからだ。このように考えれば、マニュアル作りは全員参加の仕事になる。

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2011年10月02日(日) 中学校軟式野球チームのユニホームの謎

中学野球のユニホームを見ると、どの学校も平凡な昔ながらのデザインで驚く。小学校がプロ野球張りのカラフルなデザインなのとは対称的で、白にローマ字で校名を書いた単純なものが多い。「どうしてここまで没個性なのかな」と思うが、これからどんどん成長していくスタートして、まだ何ものにも染まっていない素の状態を表しているのかもしれない。平凡だがのびしろの白、と認識していこう。

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2011年10月01日(土) お金で買えないものは飽きないし、感動する

息子の野球チームが県大会に進出した。0−2で負けていた準々決勝の最終回、先頭打者が三塁打で無死三塁。一死後、右前に弾き返して1点返す。次打者が送って二死二塁。ここで怪我で2ヶ月間戦列を離れていた仲間が代打で登場。左中間を破る三塁打を放ち同点。ここで最も頼りになる選手に打席が回る。この威圧感に投手がワイルドピッチで逆転。見ていて泣けてきた。子供から感動を貰って幸せだ。

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2011年09月30日(金) 礼文島訪問記(6)離島に就航するインフラの価値

礼文からの帰りは船で利尻島に渡り、そこからANAで千歳に飛んだ。偶然にも今日が今年最後の就航ということで、搭乗前に2人の利尻町長他が機長とパーサーに感謝の花束を贈る儀式が行われた。たまたま乗客した私たちにもお礼の品として利尻昆布が配られた。このような地元からANAへのお礼の仕方に、「地方の人にとってのインフラを呼ぶことの重大性」を改めて感じた。

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2011年09月29日(木) 礼文島訪問記(5)団塊の世代を魅了する光景

北海道の礼文島は引退した団塊の世代の観光客で一杯だった。東京発のツアーで3〜5万の格安で出ているらしい。千歳からバスで稚内まで来てフェリーに乗るその強行日程に恐れ入る。しかし、それでも北限の地は一度は行ってみたい郷愁を誘うのだろう。9月末は名物の花こそ見られず、また生憎の雨で利尻富士も見られなかったが、スコトン岬は噂に違わぬ絶景だった。いつの日か、また着たいと思った。

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2011年09月28日(水) 礼文島訪問記(4)バイクステーション稚内

稚内空港で降りて港まで行く間に、レッドバロンの宿泊施設「バイクステーション稚内」を見かけた。ライダーのためのサービス工場付の施設で、一泊2,100円とリーズナブル。ホームページを見ると、店員の生ブログによる近くの観光案内も掲載されていた。ただバイクを売るのではなく、バイクのある生活を売るというスタンス。また、バイク仲間を増やしたいというニーズに応える姿勢に感動した。

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2011年09月27日(火) 礼文島訪問記(3)ネイチャーガイドという生き方

礼文で出会ったネイチャーガイドさんは、花ガイドと呼ばれる若い女性だった。夏は礼文にいて観光客に花を語り、冬はニュージーランドに行って観光客に花を語るという。こんな生き方をする日本人女性もいるのだと驚いた。国境などその人の心の中にあると思えばあるしないと思えばないのだと痛感した。また常識でものを語るのことはとても危険な、意味のない時代だと改めて認識した。

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2011年09月26日(月) 礼文島訪問記(2)礼文高校生が京都で学ぶこと

礼文で出会った京都の料亭のご主人に聞いた話。礼文島の高校生は修学旅行で京都に行く。その中で、京都駅前で礼文の昆布を配る実習がある。地元の名産品を知ってもらおうという試みだ。礼文の子供たちは昆布を出汁を取るものでなく、食べるものだと思っているらしい。そこで京都で吸い物を食べて、日本の食文化を知り、それを伝えることの大切さを学ぶのだという。良い教育だな、と思った。

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2011年09月25日(日) 礼文島訪問記(1)日本料理の魅力を伝える人々

北海道の礼文島に視察に行った。礼文の香深(かふか)の漁業組合の食堂で京都の料亭のご主人と食品メーカーの幹部とネイチャーガイドと出会った。彼らは昆布を求めて礼文に来ているといった。彼らは食べ物こそ国の基幹産業であり、食べ物が自慢できる国は素晴らしいと語る。しかし、一方で「日本人は自分の国の味の魅力を知らな過ぎる。欧州のコックは日本料理を習いに日本に来ない。豪州に行く。なぜなら、日本人で日本料理の魅力を解説できる人がいないからだ」とも。その普及こそがミッションだと語る彼らを見て、その凄まじさに圧倒されると同時に憧れを抱いた。

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2011年09月24日(土) ワンピキャラのフィギュアで買ってしまったのは…

昨日ビレッジバンガードで私が買ったワンピース・グッズは「シルバーズ・レイリー」の600円のフィギュアだった。レイリーに惹かれるのはもはや自分は50歳に近く、コンサルタントとしてもいい歳だ。それゆえに、若手のメンターを努めるレイリーの存在に憧れるのかもしれない。なお、漫画の中のレイリーは最もかっこいい登場人物の一人。自分もあのようなカッコいい白髪のオッサンになりたいものだ。

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酒井英之 |MAILHomePage
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