礼文で出会った京都の料亭のご主人に聞いた話。礼文島の高校生は修学旅行で京都に行く。その中で、京都駅前で礼文の昆布を配る実習がある。地元の名産品を知ってもらおうという試みだ。礼文の子供たちは昆布を出汁を取るものでなく、食べるものだと思っているらしい。そこで京都で吸い物を食べて、日本の食文化を知り、それを伝えることの大切さを学ぶのだという。良い教育だな、と思った。
北海道の礼文島に視察に行った。礼文の香深(かふか)の漁業組合の食堂で京都の料亭のご主人と食品メーカーの幹部とネイチャーガイドと出会った。彼らは昆布を求めて礼文に来ているといった。彼らは食べ物こそ国の基幹産業であり、食べ物が自慢できる国は素晴らしいと語る。しかし、一方で「日本人は自分の国の味の魅力を知らな過ぎる。欧州のコックは日本料理を習いに日本に来ない。豪州に行く。なぜなら、日本人で日本料理の魅力を解説できる人がいないからだ」とも。その普及こそがミッションだと語る彼らを見て、その凄まじさに圧倒されると同時に憧れを抱いた。
昨日ビレッジバンガードで私が買ったワンピース・グッズは「シルバーズ・レイリー」の600円のフィギュアだった。レイリーに惹かれるのはもはや自分は50歳に近く、コンサルタントとしてもいい歳だ。それゆえに、若手のメンターを努めるレイリーの存在に憧れるのかもしれない。なお、漫画の中のレイリーは最もかっこいい登場人物の一人。自分もあのようなカッコいい白髪のオッサンになりたいものだ。
ビレッジバンガードでワンピースのグッズを物色する。7000円のフィギュアを「いいなあ」と思って見ているとPOPに「友達にプレゼントすると泣いて喜びます」と書いてあった。確かに友人に贈ればきっと感激するだろう。同店のPOPは「売る」とか「買え」とか店員都合のためのPOPではなく、お客が誰かを喜ばせるために書いているものばかり。だから気持ちがいいし、本当に買いたくなるのだろう。
『ワンピース』のグランドライン前半(単行本61巻まで)を読破した。登場人物が育ってきた背景が仔細に描かれていることも人気の秘訣だろう。アマゾンの書き込みを見ると、50巻代後半から急激に増える。そしてその多くが好意的だ。ところが後半に突入すると書き込みは増えるが賛否の分かれ方が激しくなる。読んだら最後、皆、黙っていられないのだろう。こんなに人を揺さぶる漫画も珍しい。
昨日今日の予定が台風ですっかり狂ってしまった。昨日の昼間は江南市で仕事をし、19時から大垣で講演会。その後受講生と深夜まで宴会。今朝は大阪に移動し10時から1日セミナーの予定だった。が、名古屋は昼過ぎから豪雨。17時に江南駅に行くも名鉄の名古屋方面は運休。やむなく犬山経由で岐阜に出るが、JRも運休。結局タクシーで1時間もかけて大垣に移動。講演会を無事済ますものの、その後の宴会は中止。すぐにJRで米原に移動後新幹線に乗り換え新大阪に前泊した。台風にはこりごりだ。
祖母の三十五日法要に参加。そこで住職から人間が生まれたときから背負っている3つの宿命を教えてもらった。�ー�分は何者にも代われない ��必ず死ぬ ��いつ死ぬかわからない。それでも幸せな人生を送ろうとしたら、何事も損か得かではなく嘘か真かで判断し、自分に納得できる人生を生きねばならないという。誰にも迎合せず、媚びず自分らしくあることを大事にする人生が一番幸せなのだ。
子供の運動会。一番印象に残ったのが「キッザイル」という、EXILEが歌う「チューチュートレイン」のダンスだった。服装は自由(全員思い思いのキャップはかぶっていた)。ダンスはHIP−POP。その中でどの子も実に生き生きとしていた。ほんの数年前の長男のときは郡上踊りだったからその変遷に驚くばかりだが、従来の日本の運動会の常識を破るカラフルさとしなやな動きに思わず拍手した。
大変にお世話になっている企業の会長が亡くなった。同社はブランド力のない下位メーカーだった。そこで真っ先に海外に進出。独自性の高い商品で市場を切り開き、ついに世界シェアNo.1となった。近年、同会長の企業DNAを研究してきたが、その独創性と行動力、そしてお客様との絆を構築していくおもてなしの心には凄まじく、実に多くのことを学ばしていただいた。心からご冥福をお祈りしたい。
シャボン玉せっけんは、新規事業ですぐに火を消す消化剤を開発して話題になった。街中の火事の時に使える他、山火事に対応した商品も開発。今後アジア地区に販売していく予定だという。それを聞きながら「災害対策商品には国境はない。マーケットを全世界で捉えるべき」だと思った。考えてみたら国内のそのようなツールは輸入品であることが多い。ニッチトップを狙う中小企業には魅力的な市場だ。