V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2011年09月16日(金) 人が求めているのはKnow-howだけでない

シャボン玉せっけんが売れ出したきっかけが91年に経営者が書いた「本」だと聞き驚いた。タイトルは『自然流「せっけん」読本−洗たく、食器洗い、そうじ』。10万部も売れたという。そのくらい世間の疑問に答える本だったのだろう。巻末には著者が応援する全国の環境に優しい会社が記されている。一緒に戦う仲間を書いたのは著者が野心のある経営者でなく、真の思想家であることを証明している。

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2011年09月15日(木) シャボン玉せっけんの良さを象徴する映像

北九州の石鹸メーカー「シャボン玉せっけん」を視察した。そこで同社のわずか5分の会社案内ビデオを観たが、印象に残るシーンがあった。それは「石鹸を食べる」映像。天然成分を用い釜炊き製法でできた石鹸を、工場作業者がその品質を確かめるように口に含む。これによって身体への安全性を伝えているのだ。商品の特徴は、このくらい単純で明快で映像栄えしないと伝わらないのだ。

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2011年09月14日(水) てつのくじら館で聞いた「掃海」の話に感動

広島の「大和ミュージアム」を訪ねる。横浜の『三笠』のように等身大の大和があると思っていたので模型しかなかったのはがっかりだったが、隣の『てつのくじら館(海上自衛隊呉資料館)』には感動した。そこには海自の「掃海(海面下の機雷を処分し船舶航行の安全を確保すること)任務」のことが紹介されていた。B29が落とした爆弾を拾い続けるなんてなんて重要で地味な作業なのだろう。そんな人の支えがあって今があるのだと痛感した。

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2011年09月13日(火) 政治家に聞いた人の力を借りる秘訣

参議院の先生と話す機会を得たので「人の力を借りる秘訣」を聞いた。曰く」「借りたい人以上の行動をすること」と応えた。政治家は選挙活動で何人もの人に挨拶をする。その数が市議や県議の先生の何倍も多いと、「この人は本気のようだから応援してやるか」と助けてくれるという。逆に市議や県議の先生より少ないうちは「その程度の人に力を貸す必要はない」と助けてもらえない。勝敗が明確な勝負に挑む人が力を借りるときは力とはそういうものだろう。

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2011年09月12日(月) 知床半島の感動�E攣妻�屋の意外な仕掛け

知床半島の土産物屋で見たビックリサービス。この店では「白い恋人」を4箱以上買うと、他のどの商品を買っても「送料無料」にするという。土産を買おう…と思っても、遠方からの高い送料にためらう人も多い。この方法はその点をクリアし、客単価を一気に高めてしまう。また、白い恋人の売り上げを飛躍的に伸ばすと同時に、一気に普及させてしまう。そして顧客満足を押し上げる。凄い仕掛けだ。

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2011年09月11日(日) 知床半島の感動�△垢阿修海砲△覦貲佞亮�然

知床に居た3日間で観た生物。�.┘哨轡�(知床五湖周辺)�∽韻凌道厦△譟瞥畦�船オホーツク号から)��イルカの群れ(同左)�ず�の港への水揚げ(斜里市内)�セ才颪里燭畧遒鯀名紊垢觝�(同左)。�きイい困譴盖�協さんの協力を得て実現したものだが、その圧倒的な量に、これぞ「自然の幸(さち)」だと感じた。同時に、人間が力を合わせないととても自然には立ち向かえないと感じた。

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2011年09月10日(土) 知床半島の感動�ー�然を守ろうとする人々

世界遺産に指定されている知床五湖をネイチャーガイドと共にウォーキング。ガイドならではの鹿や珍しい昆虫の発見、木に付けられた羆の爪跡、岩を抱くように育つ植物の紹介に驚きの連続だ。その中で最も驚いたのがスカイウォーク。原生林を傷めないように、地上3M、長さ2KM近い渡り廊下が作ってあった。ここからの光景は実に眺めがよく海も見えるこの構想に世界遺産を守ろうとする気迫を感じた。

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2011年09月09日(金) 街づくりに参加するホテル・参加できないホテル

鶴賀リゾートの大西社長は、観光産業が地元を巻き込んだ街づくりにまで発展しない要因として、大手ホテルチェーン店の各支配人の権限の問題を指摘した。地域の観光局等と打ち合わせても「本社に伝えて検討します」としか回答できない。78一方同社では、各チェーン店の支配人を前線の総司令官と位置づけている。支配人が地元と約束したことは本社がなんと言おうと覆らない仕組みになっているのだ。

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2011年09月08日(木) CSNo.1ホテルを支えるコミュニケーションカメラ

鶴賀リゾートで大西社長の話を聞いた。同ホテルはJTBの満足度第1位だが、CSを高める手段の一つとして「コミュニケーションカメラの導入」がある。同ホテルには館内をモニタリングするカメラが並ぶコントロール室がある。そのモニターに向かって経験の浅い従業員がわからないことを尋ねたり、「肉を魚に変えてください」というように、自分では対処できないお客様の要望を伝えるのだ。これによって即座に顧客の要望に応えるのだ。

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2011年09月07日(水) そこに泊まるだけで事業意欲が刺激される空間

友人と組織しているFEW研究会の取組みで知床を視察する。宿泊地は鶴賀グループのあばしりリゾート。アイヌ文化をベースとした内装に圧倒される。木彫りのフクロウ、クジラ、オホーツク人の衣装等…観る者に同ホテルのデザイナーがこだわる自然への尊敬、先住民への深い愛が感じさせる。そうした作品に包まれると自分もどんどんクリエイティブな意欲がわいてくる。これが本当のデザインの力だと思った。

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