V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2011年06月08日(水) PDCAは間違っていた。正しくはPDSA!

デミング博士が提唱したといわれているPDCAが間違っていたという話を聞いて驚いた。博士はPDCAでなくPDSAを唱えたのだという。SはStudy。Doをすれば当初の計画立案時には想定しなかった様々な変化に直面する。それらの変化を受け入れる。これがStudy。そして、その後に続くAはAnalyze(分析)。変化をよくよく分析してPを作り直すのだ。これまでPDCAを当たり前に信じてきたが、変化の激しい時代はPDSAの方がしっくりくる。Pに固執せず、どんどんStudyするべきだ。

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2011年06月07日(火) 人から客を紹介してもらえる人の条件

脱下請けを指向している会社のM社長と飲む。昨年、新規市場開拓の一助になればとF社長を紹介したが、F社とはコスト面が合わず成約できなかったという。が、F社長はM社長に取引先であるH社長を紹介してくれた。M社長はH社長に提案し、見事成約。現在は以前よりも回転率の高い仕事を多数受注し、社員の士気も上がっているという。このように人と人が繋がって問題が解決して事実は、聞いていて気持ちがいい。

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2011年06月06日(月) 2匹のウナギを同じ水槽で飼うストレス

息子と一緒に夜釣りに出掛けウナギを釣った。現在一匹飼っているので、その水槽に捕った一匹を入れた。すると、お互い攻撃し合うわけではないものの緊張感がバリバリなのだ。いつもパイプの中にいた先住者はずっと外に出ているし、新たな参入者は底に身を沈める事ができず、水中遊泳を続けている。異物にストレスを感じるのは人間も魚も同じ。そこに折り合いをつけていくのが人間の特権なのだ。

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2011年06月05日(日) 横須賀のディープな夜を初体験

三浦半島在住の友人と横須賀で飲む。最初に入ったのは大衆酒場。港町の窮屈な店は、午後6時には満員。その後、ドブ板通りを汐入駅方面に歩く。すれ違う人のほとんどがOFFの軍人さんだ。そして米軍人の男女50人くらいが浴びるように酒を飲む立ち飲みの酒屋へ…こんな空間を歩くと、自分の心の中にあったいろんな壁が取り払われて、だんだん開放的な気分になっていく。緩くなりたいときは、ここで酔うのが一番だ。

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2011年06月04日(土) 日産の追浜工場を見学する(3)ルーキーの存在

日産の追浜工場の目玉は、電気自動車のリーフだ。生産ラインに何台かに一台、リーフが流れて来ると「キタキタ〜ッ!」って気になる。楽天の田中、巨人の坂本のように優れたルーキーがいるとそのチームが強く頼もしく思えるように、企業にも次を期待させるルーキーが必要だ。そのルーキーが語るメッセージ「ゼロエミッション」が同社が一番伝えたいメッセージであり、そのルーキーを支える技術「NWP」が代表技術である。

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2011年06月03日(金) 日産の追浜工場を見学する(2)意思の共有

グローバル企業は貧富の差や、生活風土の近い、宗教観などを越えて力を合わせていかなければならない。その点、日産は2つの意思をグローバルで共有しているという。� 峺造蠅覆い�客様への同期(品質、納期、コストの同期)」�◆峺造蠅覆げ歛蠅慮穏濂修罰弯掘廖�それを聞きながら、他者を喜んでもらうことによって人は喜び、問題を解決によって人は成長する。その生き方は、どの民族も、いつの時代も変わらないのだと思った。

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2011年06月02日(木) 日産の追浜工場を見学する(1)モノづくりの底力

日産自動車の追浜工場を見学。電気自動車のリーフも一般の自動車も一緒に流れる日産流の「混流生産(NPW)」システムに感激した。1分で1台。受注した順番通りに作るシンプルな生産。そのために、メインラインにあらゆる部品が同期して集まってくるシステムを構成。部品の選択・識別、部品を取りに行く歩行、容器を返却する無駄を徹底排除し、ラインは組付けるだけにした。この仕組みを5年程度で完成させ、現在は世界各国に転写(技術移転)しているという。ゴーン改革で組織の壁を取り払った同社だからこそできたすばらしい仕組みだ。

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2011年06月01日(水) 作るのは商品でもサービスでもなく顧客である

大企業をスピンアウトしてベンチャーを立ち上げた友人の話を聞いた。評論家のような大企業人の中で随分苦労した人だけに、彼の言葉には自分が主体となる大切さを伝える重みに満ちていた。彼の話の中の、光る言葉をメモしておきたい。� 嶌蚤腓畔振僂妨楜劼呂い覆ぁ�いるのは私とあなた。作るのは商品でもサービスでもなく顧客である。�∪�約条件は多いほどよい。最強のビジネスモデルを作る。

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2011年05月31日(火) 待ったなしで始まっている大手のBCP

愛知県の某自動車部品メーカーのA社長と話す。同社は震災後、注文が増えたという。取引先の自動車メーカーの部品工場が被災。その自動車メーカーが急遽60HZ圏内で同じ部品が創れる工場を探し、同社が選ばれたのだという。現在、被災した関東から技術者がやってきて技術移転を行っている最中。A社長の会社には「特需」が発生した形だが、大企業のBCPは待ったなしで始まっている。

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2011年05月30日(月) 講演で自分のコア・エッセンスを伝える

銀行が主催する経営者が集まる会で「なぜ貴社の新規事業は立ち上がらないのか」をテーマに講演した。その後の懇親会で、76歳になる某社の会長さんから「あんたの話は元気が出る。希望が持てる」と声を掛けられた。自分の持ち味は、何かに追い込まれた後。「打ち手がない…」と頭を抱える人に「まだ打ち手はある」と勇気付けること。話の内容はともかく、そういう姿勢が伝わったのは嬉しく思う。

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