V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2011年05月09日(月) ある組合員のつぶやき「昔の俺、ありがとう」

某労組の組合員で、月3000円づつ積み立てしていた人が、知らないうちに10万円近く貯まっていることを知った。そのとき彼は「俺ってすげえじゃん」と驚き「ということは、昔の俺に感謝しなくちゃいけないな。昔の俺、ありがとう」と言ったという。小さな積立貯金でも、そこから得た自分を肯定する力=自信は、彼を何にでも前向きにする人物へと育てるはず。毎月の貯金の効果は想像以上に大きい。

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2011年05月08日(日) 給与カットによく耐えた社員へのメッセージ

 リーマンショック後、帰休や給与カットが続いていた某社。いよいよ元通りの給与に戻るときがやってきた。そのタイミングで同社の労組が配布したチラシ。
 「収入が元に戻ったら、さぁどうする!? 帰休や手当てカットがなくなれば、以前の収入に戻ります。この2年間よく耐えました。
 それで…どうします?ぜ〜んぶ使ってしまいますか?今後、苦難が押し寄せたら耐えられるでしょうか?
 こんな思いはもうしたくない!そう思ったあなた!!なきゃないなりに生活できた、このライフスタイルを少しだけ残して、続けてみませんか?
 そうです。戻った分のいくらかでも貯蓄をするというのはどうでしょう?苦しい2年間を乗り越えたあなただからできる未来の自分へのプレゼント。収入減や、突然の出費にも対応できる家計にしようではありませんか。少しの金額でも、思い切った金額でも、あなたが決めれば良いのです。
 労働組合は、そんなあなたを全力で応援します」。
 こんな思いやりのある労組の存在が、社員ひとり一人の日常を明るくする。

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2011年05月07日(土) グローバルNo.1を目指す会社に足りないものは?

昨日のグローバル企業を目指すA社に他社比で何が足りないのか聞かれた。同社の強みは顧客のオーダーに応じて海外でも日本でも自在に応じることができる機動力。が、新しいお客に対し目に見えないものはなかなか伝わりにくい。そこでプロモーションビデオ(PV)を作り、プレゼン等に使うように勧めた。海外の人が生き生きと働く姿を伝えるPVを使えば同社の客数はもっと伸びるだろう。

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2011年05月06日(金) 15年連続で某社の経営計画発表会に参加

クライアントA社の経営方針発表会に出席。15年前「地域No,1を目指す」といっていた会社は、ついに今年「世界No.1を目指す!」というビジョンを掲げた。すでに海外に10以上の拠点があるが、今年だけで海外に5箇所以上工場を作る計画だ。新たなビジョンに若手管理者は意気盛ん。が、幹部は「工場の増設なしに当社の明日はない」と危機感ありあり。ビジョンに挑む姿勢が人を強くすることを実感した。

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2011年05月05日(木) 何をゴールに決めて、何を犠牲にしたの?

友人のコンサルタントから「酒井さんは仕事を通して何をゴールに決めて、何を犠牲にしたの?」と尋ねられた。これは、ユーミンの名曲『ノーサイド』に出てくる名台詞をもじった質問。仕事の醍醐味をラグビーに重ねて考えたいのだという。しかし、いくら考えても答えなんかない。わかったのは、私も「そのような質問をしたくなるくらいひたむきに仕事に打ち込んでいる人を応援したい」ということだけだ。

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2011年05月04日(水) 子供の数が激減しビックリ。地域格差くっきり。

娘が通う小学校の児童数を見て驚いた。最近の低学年はクラス数こそ同じだが、人数はほんの数年前の半数になっている。近年、小学校の野球部員がめっきり減ったが、全体の人数が半数近くになるのだから、1学年8人いたチームが4人になってもおかしくない。少子化の影響かそれともこの地区の魅力が落ちたのか。ひと頃この地区に多かったは転勤族も、最近は教育環境の良いエリアへと移っているという。

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2011年05月03日(火) 若者の想いが壊れていくのは防ぎたい

富山の焼肉チェーン店「えびすや」を伝えるYou Tubeを観ると、店員さんのモチベーションの高さに驚く。彼らの多くはアルバイトかもしれないが、その表情は単なる教育の賜物とは思いたくない良い笑顔だ。ひょっとしたら「えびずや」での接客や、同店の未来に生きがいや希望を抱いていたのかもしれない。そうした若者の想いが利益優先の経営によって壊れていく。そのことを残念に思う。

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2011年05月02日(月) 「えびすや」がもし「なぜ?」を考えていたら

富山の焼肉チェーン店「えびすや」で食中毒が発生した。同店のサイト等を見ていると「どうしたら焼肉を安く売ることができるか」を徹底して考えて業態開発したのだと予想される。その答えはメニューを19に絞った集中仕入れだった。それは間違いではないのだが、彼はその前に「なぜ、今の焼肉は高いのか?」をどこまで考えたのだろう?もしその問いに「一定の検査工程が不可欠だからやむなし」との解を得ていたら、低価格のために検査を怠ることなどなかったと思う。この事件から「どうしたら」ばかり考えて解を見出す怖さを感じた。

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2011年05月01日(日) 怒りたいときに怒らないのがオトナの作法

人間は怒りたくなるときがある。私もかつて研修講師をしていたとき、集団で遅刻してきた人や、居眠りしていた受講生に対して怒ったことがある。今振り返ると、なぜあんなにも短気だったのか、と思う。相手が「私が間違っていました。以後、改めます」と思い、私も「私も間違っていた。伝え方が拙かった」と気づけばいいのであって「怒る」という手段は決して必要ない。怒らずにいられる手段があるのなら決して怒ることなく、相手の心情を汲みながら対応する。それが大人の姿勢だ。

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2011年04月30日(土) 映画「ガリバー旅行記」から学んだこと

子供たちと映画『ガリバー旅行記』を観た。口先だけのお調子者ガリバーが、小人の国で小人を救い、自信を得て立派な大人になる、という話だ。今日のような情報過多の時代には、知識ばかりで実行が伴わない口先だけの人が少なくない。本屋でも前後を無視した「名言集」が売られている。その風潮を皮肉った映画とも見える。コンサルタントも気をつけないと、この映画のガリバーになってしまうと感じた。

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