V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2011年02月06日(日) ダイナランドに見る強者のプロモーション(2)

王者はそれでも王者らしいマーケティングをする。例えば高速のサービスエリアやコンビニなどでリフト券を販売さまざまなゲレンデのリフト券が売られているが、同じような値段での比較購買になれば、やはり大きくて多彩なところを選んでしまう。高速を降りる前に勝負を付ける。プロ野球でシーズン券を早く売り切るチームの業績が良いのと同じ。青田刈りは強いマーケティングの象徴だ。

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2011年02月05日(土) ダイナランドに見る強者のプロモーション(1)

美濃地方を代表するスキー場「ダイナランド」に行く。隣の「高須スノーパーク」と同じ一日券で往来が可能で、1日で様々なコースが楽しめる。高須の最上部に立つと、「ここは志賀高原かしらん?」と錯覚するようなスケールだ。この規模感を一度味わってしまうと、他のスキー場を選択する気持ちは薄れる。小さなスキー場が割引券を配布するなどリピート客獲得に必死なのがわかるNo.1ゲレンデだ。

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2011年02月04日(金) あれもこれもからは何も生まれない

某社の新規事業案を複数案書面で評価する。どの案も着眼点は良いのだがターゲットの絞り込みが甘く「あれもこれもできる」総花的なプランになっていた。ターゲットを絞るとまずそのターゲット内で評判となり、次にその周辺に利用者が広がっていくことはよくあること。まず特定の誰かのために世に出して話題を作る。その先はユーザーと考える。体力のある会社はそんな大胆なマーケティングを実践してもいいと思う。

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2011年02月03日(木) いつの時代も場をなごませる布袋さんのような人

座敷で行われた宴会で、目の前に布袋さんのようなお腹の人が座った。大企業のお偉いさんなのだが、立ち上がったり座ったりするときに「腹がつかえる」といって実にしんどそう。近況を尋ねると「実務は若い者に任せて、昼間は席で寝ている。たまに会議で話すくらい。定年前はこんなもの」とこれまた布袋さんのような優雅さ。その光景に、アクセクするばかりが能じゃないなと気づいた。

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2011年02月02日(水) スマートフォンが売れたら次に売れるもの

某社の新規事業開発担当者にアドバイス。同氏はスマートフォンのインフラに関する事業を計画していた。着眼点は非常に良いと感じた。何かが急激に普及したら、それに伴って生まれる需要にフォーカスするのは新商品開発の常識。ソフト面でも以前よりも動画や漫画などでの配信は増えるだろう。情報は急激に無料化する。コンサルタントは情報以外のものを「1to1」で売る手段を考えないといけない。

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2011年02月01日(火) マーケティング担当者が狙いたい「iPhone」効果

スマートフォンは現在100機種以上が世界中に出回っているらしい。日本でも「iPhone」以外に「ギャラクシー」「ガラパゴス」「アンドロイド」などの広告も見かける。しかし、「何が欲しいか?」と問われたら、多くの人は「iPhone」と答えるのではないか。人は、最初に市場を切り開いたパイオニアが本質的に好きなのだ。マーケティングの担当者は他社追従より「iPhone効果」を求めるべきである。

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2011年01月31日(月) 祝!クライアントのご子息が甲子園出場

東京のクライアントのご子息が在籍している野球部が、春の選抜大会に選出された。校在籍中に激戦区の東京から甲子園に出場するのは無上の喜びだろう。甲子園に関する本を読んでいても、「憧れの場」「聖地」と呼べるものがあり、ひたすらそれに向かって突き進む人生は、雲母のごとく輝いて見える。勝っても負けてもクライアントのご子息とお父さんには、そんな人生の美しさ、満喫して欲しい。

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2011年01月30日(日) 自分の中の創作意欲に火をつける作品

WOWOWのドラマ『空飛ぶタイヤ』のDVDを一気に観た。大企業と戦う中小企業経営者の奮闘振りが心に刺さった。正しいと思ったことや大切な人のために戦うこと・立ち上がることの重要性を改めて感じた。池井戸潤氏の作品は『下町ロケット』もそうだが、中小企業経営者と社員へのメッセージに溢れている。私も同じようなクライアントを応援する人間の一人として、作品を生み出して勇気付けたいと思った。

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2011年01月29日(土) 「リカバリーショット」という比喩に救われる

仕事上で大きなミスをしてしまった。情報の伝え方を誤り、クライアントの社長に大きな誤解を生んでしまったのだ。そのことで落ち込んでいると担当の専務が食堂で声をかけてくれた。「必死になってリカバリーショットを打っているからね!しっかり頼むぜ!」。失敗したときフォローされるとモチベーションが上がるものだが、まさに今の自分がその状態。しっかりリカバリーショットを打とう!

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2011年01月28日(金) 夜中にコミックをダウンロードする女たち

業界の人によると電子コミックのダウンロードは女性が非常に多いという。その内容は、エッチなものが多いという。女性が寝る前にエッチな漫画をダウンロード。実際に本を買うより抵抗がないことや痕跡が残らないのがいい…ということらしい。こんなことをするのは男性だけだと思っていたが…。世の中、聞いてみないとわからないものだ。

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