V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2010年10月28日(木) 名古屋で念願の第1回村上塾開催(2)

村上塾では受講者からこんな質問が飛んだ。「ニッチトップの経営者たちは、何でその事業に絞ることができたのか?」。これに対し村上氏は「それを選んだのではない。それしかなかったんじゃないか」と答えた。これは村上さん自身の体験から出た言葉でもあろう。経営者がもうだめだ…と感じたとき、すがるのは「お客様の声しかない」。コンサルタントになった。その初心を忘れてはいけないと思った。

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2010年10月27日(水) 名古屋で念願の第1回村上塾開催(1)

元経営者向け雑誌の編集長で、現在は独立してランチェスター経営のジャーナリストとして活躍している村上透氏を名古屋に招いて講演会。招いたのは本当に心のおける友達約30人。村上氏は自分が取材した会社零細企業4社がニッチトップへと成長していく事例を丁寧に語ってくれた。誰もが崖っぷちからの成功者。その生き様と創意工夫は、いい経営をしたいと思う人たちの胸を打った。

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2010年10月26日(火) 映画『悪人』を観て感じた積極的傾聴の重要性

映画『悪人』を観た。映画のテーマである「大切な人がいる人が少なすぎる」がグサリと突き刺さった。主人公も被害者も誰かに思いっきり抱きしめられたことがない。金や地位を持つものが、大切なものまで持っていると勘違いする。それが観ていてとても悲しかった。「俺にはお前が大切だ!」とひとこと言って上げられたり、抱きしめたりするだけで救われる。自分はそういうことができる人になりたい。

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2010年10月25日(月) 「みほこかね運動」ができる会社の条件

「みほこかね運動」なるものを聞いた。「認める」「誉める」「肯定する」「感謝する」「ねぎらう」の頭文字をとったもの。組織風土改革の一環として導入する会社があるという。すばらしい運動だが、これができるのは「ひとつのものに向かってガンバロー!」と言える組織。皆で同じ夢にまい進する組織だけだ。皆が企業に夢を求めるのは、本当はこういう環境を作りたいからかもしれない。

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2010年10月24日(日) 野球は「カバーのスポーツ」。そこから学ぶこと

子供の野球を見ながら、野球はつくづくカバーのスポーツだと思う。バッターがサードゴロを打つ。レフトがカバーに入る。サードが取って一塁に。キャッチャーとライトがカバーに入る。エラーがない限り、それらの動きは基本的に徒労に終わる。そしてこの徒労が繰り返される。何回に1回しかないエラーに備えて…この備える感覚を養うのが野球。所属するチームが強くなくても、そこが学べたら凄いと思う。

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2010年10月23日(土) 「稼ぎ」というものさしだけで人を測るな

昨日の若社長の会社では、社員はこんな言葉を連発すようになったという。「俺は知らないよ」「俺ばっかりが忙しい」「余計なことはしなくていいよ」「俺の仕事を取るな」「あいつは駄目だ」「この会社には夢も希望もない」。これらの言葉には、建設性は何もない。無責任とエゴがあるだけだ。助け合おうとして否定され、それを納得しようとして無理やり考え方を変えた結果だろう。社員が悪いわけではない。

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2010年10月22日(金) 「経費と投資は違う」ことを社員はよく知っている

ある若社長の話を聞いた。この社長のお父さんの経営スタイルは「何でも俺が決める」「すべてはトップダウンで」「会議は時間の無駄」「教育費はロス」「有給休暇はなるべく取らせるな」「残業は減らせ」「交際費は使うな」。不況脱出時のマネジメントが、ずっと続いてしまったのだ。が、それが日常では息が詰まってしまう。経費は削っても未来への投資は削ってはいけない。その違いがわからない経営者は、社員から見捨てられる。

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2010年10月21日(木) 管理者の部下指導に必要な6大要素

部下育成に必要なことは何か…あるコンサルタントの先生と話す。彼女曰く「よく話を聞いてあげること。そしたら自分の話も聞いてもらえるのに…」「一貫性を保つこと…そしたら威厳が保てるのに…」それを聞きながら、上司に必要な要素って名著『影響力の武器』に出てくる他人に影響を及ぼす六大要素と同じではないかと気がついた。六大要素とは他に「権威」「好意」「社会手証明」「希少性」。

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2010年10月20日(水) 「共感力」の定義と「共感力」を高めるには

他人と協力関係を築くには、お互いが「共感」できることが不可欠である。では「共感」とは何か、なかなか上手く説明できなかった。そんなときヒントをくれたのが『食の理想と現実』(福島徹著・幻冬舎)のまえがき。そこにはこう記されていた。『小さな街のスーパーマーケットが見つけた、理想と現実を振り子のように行き来する「食」との関係のあり方について、何か共感していただけるものがあれば望外の喜びです』。共感というのは、理想と現実の間でいろいろ考えて、辛いけどどこかで割り切って、なんとかひとつの方向に進もうとするその人の生き様が生むものではないか…この前書きを読んでそう感じた。

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2010年10月19日(火) またしてもソフトバンクホークスCSで敗れる(泣)

またしてもソフトバンクホークスがCSで敗退してしまった。日本シリーズに出場するのは3位ロッテ。もしセのCSを巨人が勝ち抜くと3位のチーム同士の日本シリーズとなり、どっちのチームが優勝してもリーグ3位から日本一チームが出ることに。それじゃ余りにも理不尽だ、となればセの1位の中日がセリーグ代表となり、そのまま日本一に成るしか収まりの良い結末はない。ガンバレドラゴンズ!

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