V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2010年08月18日(水) 真夏の沖縄出張(3)ガンバレ興南高校!

沖縄のクライアントは皆さん同じ発想をする。できていることとできていなことがあるとき、「なぜできたのか」を考えない。「どうしてできなかったか」ばかりを考える。そのため、できない理由ばかりが並んでしまい、一向に問題が解決しない。それより「できた理由」を探して、それをベンチマークにして水平展開すること。面談した14組は抱える問題はそれぞれ違うが、対処の本質は皆同じだった。

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2010年08月17日(火) 真夏の沖縄出張(2)ガンバレ興南高校!

沖縄でクライアントの皆さんを個別面談指導。夕方4時から面談した人は「今、やっていますけど…」。気がついたら、興南−仙台育英の3回戦の時間になっていた。そんな大事な時間に私と面談とは、その人もつくづく運が無いな、と思う。面談を終えて会議室を出たら、職場の皆さんはオフィスのTVで観戦。日韓開催のW杯のときの光景と同じ光景がそこにあった。ガンバレ沖縄代表・興南高校!

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2010年08月16日(月) 真夏の沖縄出張(1)ガンバレ興南高校!

沖縄に出張。こんな日にスーツ姿で飛行機に乗っているのは私だけ。他はみんなリゾート客だ。飛行場からホテルに向かうタクシーの中。運転手は私に聞いた。「あなたの県代表は勝ち残っていますか?」。甲子園の話。「昨日負けました」。「興南高校はこのまま優勝するんじゃないの?」と振ると「実は、そんな気がしているんです」。運転手にとっては地元のが残っていることが本当に嬉しいらしい。

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2010年08月15日(日) 魚釣りも狙いをひとつに絞るに限る

岐阜県の荘川で親戚と魚釣り。アマゴがバカバカ釣れるのだが、アマゴ釣りに飽きた息子は他の従兄弟たちとは違い狙いをガマチコ一本に絞り捕まえようと必死だ。私がガマチコを捕ろうとしても水が冷たすぎて長く水に浸かっていられない。そこを若さで乗り切って、彼は生まれて初めてガマチコをゲットした。成果を生むには、狙う対象をひとつに絞り込むことの大切さを教えてくれた。

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2010年08月14日(土) おめでとう!TACT経営研究会30周年(5)

元リッツカールトン代表の高野さんの話の中に、「何のために英語を学ぶのか」があった。英語を勉強するのではなく、英語で○○を伝えるために、英語を学ぶ。自分の持っている○○を英語圏の人に伝えることができたら、英語圏の人にも社会貢献できる。そのために英語を学ぶのだ、とあった。英語を学ぶにも「ビジョン」がいる。そうしたビジョンを持つ人は「命がけで勉強する」といい、修得も早い。

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2010年08月13日(金) おめでとう!TACT経営研究会30周年(4)

元リッツカールトン代表の高野さんの話の中に、リーダーが冒す最大の罪、というのがあった。それは「ビジョンなき仕事を与えること」。関心を持たずに仕事をすれば「やらされ感」ばかりが強くなり、哀しくなる。だから、チームで「何のためにやるのか」という理念・志を共有し、「やり続けることで、良い影響が生まれる」という重要感を感じさせる工夫が必要だという。

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2010年08月12日(木) おめでとう!TACT経営研究会30周年(3)

TACT経営研究会30周年記念講師は、元リッツカールトン代表の高野登氏だった。氏はリーマンショックのとき、世界中のリッツの支配人が集まったミーティングに参加。高額所得者に支えられた同ホテルはどこも売上げが半減。当初は暗い気持ちで参加したという。が、数字の話は一切無し。話し合ったのは「自分たちが戻る立ち位置」。理念で差異化してきたホテルだから、自分たちらしさを失わないようにする、ということだった。この話をするうちに自分には世界中に仲間がいることを実感。自分の心に「ガチャーン!」とスパークした音がしたという。

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2010年08月11日(水) おめでとう!TACT経営研究会30周年(2)

異業種交流勉強会TACT経営研究会の継続の原動力のひとつが高井法博会計事務所の職員たちである。彼らは実によく働く。高井先生直伝のお客様第一主義に徹し、来場者によくよく気を配る。しかし、至らないことも多く、よく叱られる。が、そうやって不器用なんだけど一生懸命な姿に好感をもたない人はいないだろう。わが社の部下がああだったら…そう憧れる経営者も少なくないはずだ。

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2010年08月10日(火) おめでとう!TACT経営研究会30周年(1)

岐阜のNo.1会計事務所の高井法博会計事務所で同所が毎月続けている異業種交流勉強会TACT経営研究会の30周年記念行事が開かれて招待された。毎月欠かさず勉強会を開催する原動力は、何よりも高井先生の学ぶ姿勢。参加者は講師陣よりも、学び続ける高井先生を見たくて月1回の例会に参加するのだ。年下の講師の講義にも真摯に学び続ける先生の姿を見ると、自分もビシッとする。その緊張感を求めて参加するように思う。

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2010年08月09日(月) これをすると日本中が元気なるプロジェクト(3)

伊藤素美子先生と話していると元気付けられるが、先生が恐ろしくポジティブ志向だから。例えば、企業で行われるES調査はナンセンスだという。「あなたの上司は××してくれますか?」等の質問が多いアンケートは応えるうちに不満ばかり思い出してしまい、逆に「うちの職場、こんなにいいところがあるじゃん」という気づきが得られないという。確かに不満ばかりでは人は元気になれない。

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