V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2010年05月29日(土) 「達成できるような気がする」販売徹底計画書

金融機関でワイガヤ形式の営業戦術立案会議を開催。参加したのは各支店の渉外リーダ+サブリーダ。それぞれの支店の目標達成のために何が必要か、2人は喧々諤々の議論をする。そして、手順が明確で具体的で、誰がいつ何をすればいいか明確にわかる販売徹底計画書が完成。受講者からは感想は「こんなにも話し合って計画を作ったことはありません」「なんだか目標達成できる気がしています」が寄せられた。結果が楽しみだ。

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2010年05月28日(金) ライフプランづくりを応援する労働組合(3)

昨日の労組の書記さんは、積み立て、引き落としに来た組合員の伝票にコメントを添えている。例えば仕事の悩みを抱えた社員には「思いがけないことありますが柔軟に受け入れ、チャンスに変えるあなたでした。応援し取るでね♪」。奥さんに内緒で自分の口座に入金している社員には「何とかお小遣い確保できますよう祈っています。ボーナス返済は、冬ボーナスで最後です。終わりが見えてきました♪」。銀行ではありえない、労組の窓口ならではの心配りだ。

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2010年05月27日(木) ライフプランづくりを応援する労働組合(2)

昨日の労組は、労組がお金のことを伝える重要性として以下のように伝えている。「当労組はみなさんのライフプランの支援をしています。生命保険や自動車保険の適切な保障やローンの組み方等を一緒に考え、可処分所得<個人が自由に使えるお金>の最大化を目指します。労働組合は非営利活動団体なので、営利目的の勧誘はしません。気になることがありましたら気軽に声をかけて下さい」。お金のことは誰も教えてくれない。だから相談しやすい労組の存在は、勤労者にとってありがたい。

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2010年05月26日(水) ライフプランづくりを応援する労働組合(1)

某労働組合では「『お役に立てることはありますか?』運動」を展開、定期レターを発行している。内容は組合員のお金に関する相談。例えば新入生には「ちょっと待ったぁ!その保険・共済加入 ホントに大丈夫?」と題しGNP(義理・人情・プレゼント)だけで加入するリスクを警告。そして「公的保障や企業内保障が考慮されていますか?ライフステージに応じた保障ですか?ライフステージにあわせて見直しできますか?」など保険選びのチェックポイントを伝えている。こんな警告を貰う新入生は幸せだ。

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2010年05月25日(火) 今の日本を支える金融機関の職場の姿

某金融機関で、たまたま渉外部門の30分間職場を眺める機会を得た。全体会議前の30分間ということもあったが、全員湯気が立つくらい殺気立って業務処理をしていた。これだけの勢いと集中力でよくミスが出ないものだと思う。そして、会議時刻になると全員がサッと集まった。彼らにとってはこれが日常なのだ。金融機関はインフラのひとつ。今、日本をこんな人たちが支えているのだ。

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2010年05月24日(月) 相談するなら1日の一番最後の時間に。

4月に行った『販売徹底計画書作成セミナー』に参加した企業のフォロー面談を行う。木曽のガス器具販売会社はキャンペーンの目標達成に邁進中である。同社の面談はその日最終の17時から。当初18時までの予定だったが、日ごろ使っているチラシ、マニュアルなどを持参。キャンペーン目標達成以外のことをいろいろ聞かれる。終わったのは20時。聞くと「延長可能な最後を狙っていました」とのこと。こちらも質問をされて悪い気などするはずがなく、充実した時間を過ごすことができた。

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2010年05月23日(日) お客様を連れて行きたくなる地元の名店

高知訪問の夜は名物「塩かつお」を楽しんだ。かつおのたたきといえば醤油と生姜につけて食べるものだと思っていたが、こちらは塩ににんんくをかけて食べる。塩も荒塩がふりかけらえていて殆どそのまま食べる感覚だ。これが絶品。この店では醤油を付けて食べるものと2種類出たが、私は塩かつおばかり頂いてしまった。『龍馬伝』の中でも「塩かつお」と書かれた店の提灯が出てきたが、本当に美味かった。

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2010年05月22日(土) 「ほんじゃ、先に行って待っとるきに」from龍馬

今の高知は当然のことながらどこへ行っても龍馬一色だった。一日に何度龍馬の写真や文字をみたかわからない。誰もが龍馬のことが好きで龍馬に憧れて、そんな自分を好きだという気持ちは痛いほど伝わってきた。私は信長縁の地の岐阜に住んでいるが信長の偉大さは認めても、そこまでの親和性を持っている人は少ない。「ほんじゃ、先に行って待っとるきに」と言ってくれそうな偉人など龍馬以外にいない。

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2010年05月21日(金) 司馬遼太郎の「龍馬さんの銅像、おめでとう」

高知訪問ついでに有名な桂浜の竜馬の銅像を観る。その大きさ、迫力に圧倒されたが、もっと圧倒された存在があった。隣接する竜馬記念館に展示されていた、司馬遼太郎が書いた「竜馬さんの銅像、おめでとう」の文章。竜馬の生き方に感動した司馬遼太郎は、打ち震える信条で「全霊をあげて、あなたの心を書く」を書き記していた。人の一生を描くことは、それだけの覚悟を要することだと改めて思い知った。

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2010年05月20日(木) 多重債務問題に熱い人を訪ねて高知へ(4)

高知では労組同士が協力して活動を盛り上げているが、「よさこい祭」のときは労金と労組の希望者が集まって鳴子を持った「おどり」に参加しているから驚いた。この「おどり」に参加しようとしたら、振り付けの練習に衣装揃えと準備に途方もなく時間を要するからだ。それも振り付け、衣装とも毎年変えるという。こうしたことに単独企業ではなく企業と客が一緒になって参加しているところが素晴らしい。

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酒井英之 |MAILHomePage
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