V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2010年04月29日(木) 生き様に共感できない首相の軽く聞こえる言葉

鳩山内閣の支持率が20%と急落。その最大の理由はリーダーシップのなさ。リーダーの振舞い方ひとつでここまで支持されなくなるのかという怖い見本だ。松下幸之助も本田宗一郎も、彼らの功績より、彼らの言葉より、生き方が好きだった。そういう人の言葉は、真剣に聞こうと思うし、心に刻む。鳩山氏が国民から支持されないのは、八方美人的な生き様による。米国や野党の言い分に対し、マスコミに対しても戦う姿勢を出して欲しい。

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2010年04月28日(水) クライアントの若きエースのひと言に発奮!

この日記を「やっぱまた書こう!」と思ったのは、クライアントの若きエース社員からこんなメールをもらったことも引き金になった。「先日、3行日記を読ませていただきました。先生の考え方や見方を勉強させていただきたいと思っていますので、お忙しいと思いますが一読者として更新を楽しみにしています」。こんな有難いメールに言い訳したくない。受けるか受けないかは気にせず、私なりの見方・考え方を綴っていきたい。

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2010年04月27日(火) 約一ヶ月間の休載を経験して感じたこと

2001年に初めて日刊ゲンダイに週刊で連載を持って以来約10年。毎週何かのメディアに連載する活動を続けた。日記もほぼ毎日書いた。ここで一旦休んでみてはどうか…と思って3月半ばから休んだ。そしてそこで見つけたのは思考しない自分。それは神戸の酒鬼薔薇聖斗が書き残した「透明な存在になっていく」という表現がピッタリの、自分が消えていくような感覚だった。「やっぱ私は書いてナンボ」だと、休んでみてそのことがよくわかった。

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2010年04月26日(月) 説得力がありそうでなさそなソニー損保のCM

ソニー損保のCMで「7年連続売上げNo.1」とタレントが嬉しそうに話す。それを聞いて売上げNo.1=保険料が高い、という印象を持った。もし「保険料は安く、件数が多い」という会社なら、それは「新規加入者数No.1」とか「契約者数No.1」と言えばいいのである。その方がずっと魅力的で信用できるのにあえてそう言わないのは、何か裏がありそうだ。上手い宣伝文句といえないのではないか。

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2010年04月25日(日) 大学の同窓会案内。別に行きたくもなし。

大学の卒業25周年同窓会の案内が来た。しかし、行く気はない。この様な同窓会はゼミ生ばかりが集まるからだ。私はゼミに入っていなかったのでゼミ友はいない。その分、学生時代はバイトばかりしていた。ゆえに入社数年間で人後に落ちない成績を上げた。その功績が今のコンサルティングの礎になっている。そのことを誇りに思うが、一方で同窓会に集まる生涯の友はいない。同窓会の案内を見て「本当にこれでよかったのか」自分に問う。長い目で見れば、入社直後のアドバンテ−ジなど意味はない。それより生涯の友に何倍もの価値がある、と感じた。

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2010年04月24日(土) 有名な100年カレンダーを見ながら考えたこと

伊那食品工業の販売店で有名な「100年カレンダー」を見る。2000年〜2100年まで記されたカレンダーの横には「この中にあなたの命日がある」の説明書きがあった。このカレンダーに書かれた日数のせいぜい1/5程度の時間しか自分が使える時間はない。もう、一日たりとも無駄にはできない。残された時間は「社会のためにできること=志・使命」を積み重ねていく。そうしないと、本当に勿体ないと感じた。

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2010年04月23日(金) 次の書籍。「構想」はあるが、まだ書けない。

長野で仕事。この地区には私のファンが多数いる。彼らは会うと、次の本がいつ出るのかを聞く。こんなとき「すぐ出ますよ」と答えたいが、本は「自分が書きたいから書く」ものではない。本は「書かずにはいられない」状態になり、それを一気に吐き出すように書くものだ。今までの私の経験上、そういう本でないと人を感動させることなどできない。申し訳ないが、そんな状態になるまで今暫く待ってください。

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2010年04月22日(木) 車掌の親切に救われた一日

時間ギリギリ、大慌てでワイドビューに飛び乗る。ところが肝心の指定乗車券&特急券を駅の改札で取り損ねて切符なし。そのことを車掌に告げると、車掌は丹念にカードの利用明細とかをチェック。私が乗った名古屋駅にも連絡し、改札で切符の取り忘れがあった事実も確認してくれた。結果、彼の手書きの書類が発行され無事下車。雨が激しく慌しい一日だったが、彼の親切に清涼剤を飲んだ心地になった。

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2010年04月21日(水) 上司と部下のペアリング研修効果を考える(4)

社長と現場リーダーとでペアリング研修を受講した中小企業の社長から、研修の感想が届いた。曰く「弊社の営業担当も参加でき、今、目の前にある課題に対し、モチベーションもアップした様子です。ありがとうございます。週明けには、社内で、営業担当者を集め、今一度、社内で「すげえ(?)販売会議」を開催し、計画を固め、5月末の個別面談では、成果の報告につなげます。途中、相談事項もでてくるかと存じますが、その折には、お付き合いのほどを」。ありがとうございます。

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2010年04月20日(火) 上司と部下のペアリング研修効果を考える(3)

私が講師を努めるペアリング研修は、やりっ放しで終らない。後日、皆の前で計画を実践してどうだったか、必ず成果発表をしてもらう仕組みになっている。なぜなら、いくら研修の場で上司と部下が良い話し合いをしても、そうしたプレッシャーを与えない限り、いくら上司と部下が話し合っても、それだけで終わってしまうからだ。情報過多の時代には、実践にこそ価値がある時代なのだ。

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酒井英之 |MAILHomePage
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