V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2010年04月19日(月) 上司と部下のペアリング研修効果を考える(2)

ペアリング研修では上司と部下のミーティング時間をたっぷり取る。私が上司と部下で一緒に考えてもらう計画は、例年通りのキャンペーンをいつもより少しレベルの高い水準でクリアするなどさほど難易度の高いものではない。しかし、時間をかけてじっくり話し合っているうちに上司も部下も「だんだんと見えてきました」と嬉しそうに話してくれる。そんな言葉を感想に「我が意を得たり」と嬉しくなる。

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2010年04月18日(日) 上司と部下のペアリング研修効果を考える(1)

今月はペアリング研修を3回行なった。ペアリングとは同じセクションの上司(リーダー)と部下(サブリーダークラス)が一緒に受ける研修である。狙いは、一緒になって今期のセクションの成果を生み出す計画を立てること。昨年来良い結果を出しているのは、上司と部下で事前の話し合いを十分に行なったチームばかりだったからだ。不透明な時代こそ指揮者と実行者がお互いに納得感を持つことが大切なのだ。

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2010年04月17日(土) トマトスライスに自店名「味せん」を冠する自信

熊本の有名ラーメン店「味せん」で食事。同店のメニューに「味せんトマトスライス 200円」があったので頼んでみた。わざわざ「味せん」と冠を付けているのは、他にはない自信があるからだろう。はたして出てきたトマトスライスは、トマトよりドレッシングが絶品!。その美味しさに思わずグルメでない思わず私も携帯でパシャ。平凡な商品が一流品に変わるマジックを見ているよう。お勧めです。

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2010年04月16日(金) 空便「名古屋−熊本」の廃線で失われるもの

熊本には名古屋小牧飛行場から熊本空港まで飛行機だが、乗るたびにこのラインの美しさに感激する。行きは熊本着陸前の阿蘇山の光景。火口も噴煙もばっちり見える。帰りは、名古屋市上空をL字型に迂回する。このときの夜景は本当に美しい。知多半島沿岸の中部国際空港ではこの夜景は見られない。が、日航の改革でこのコースも廃線になる見通し。そうなる前にこの美しさ、一度家族に見せたいと思う。

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2010年04月15日(木) ベテラン社員のモチベーションの上げ方

過去を振り返る研修で出てきたのは健康の話だけではない。ある人は、敷設した海底ケーブルを国籍不明の外国船に傷つけられ、その傷跡から船舶を特定した武勇伝を語ってくれた。またある人は、本業とは毛色が異なる外資系企業と合弁でキャピタル会社を立ち上げた武勇伝をしていた。誰でも、滅多なことでは人に語らない「HERO物語」を持っている。それを他人に語るとき、ベテランは自分の誇りを取り戻す。

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2010年04月14日(水) ビジネスマンの人生も重い荷を背負うが如し

某クライアントの熊本支店で研修。その中で50歳を超えるマネージャたちに自分のビジネスマン人生を振り返ってもらった。そこで出てきたのは「病気(癌)を経験」「○奥さんと死別」「子供や奥さんが病気になって介護休暇をとった」など。そうした事件のたびににその人のモチベーションは下がるが、それを乗り越えて今日がある。いろんな人の人生に、自分と家族の健康を守ることの難しさを痛感した。

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2010年04月13日(火) 入念な事前打ち合わせが予想以上の成果を生む

クライアントの若い研修担当者二人と今年から新たに開設する新しい研修の打ち合わせ。このような事前の打ち合わせは、研修を実りあるものとする上でとても効果的だ。私も最初は企画意図すらよくわからなかったが、三人で打ち合わせするうちに、当初想定していなかったコンテンツが誕生した。新しいことを始める時は、当事者同士がお互いに納得しあう。その納得感が大切なのだ。

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2010年04月12日(月) スポーツ少年団主催の審判講習会に参加

スポーツ少年団の要請で、審判講習会に参加する。少年野球の審判を務めることがあるからだが、今年からルールが変わって戸惑った。「ストライク・ボール」の順序が逆になり「1ストライク2ボール」と言わずに「2ボール・1ストライク」と言うよう変更されたのだ。「世界統一規格に合わせるのだ」といわれればそれまでだが、何でもかんでも米国基準にするのが是ではないはず。神経質すぎる改訂だ。

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2010年04月11日(日) たった一ヶ月間なのに、人はこんなにも進化する

中部マーケティング協会の会合で、皆が近況報告した。1ヶ月前に会った人たちばかりなので、僅か1ヶ月間の変化を語らなければならない。ところが皆さん、その1ヶ月間で実にいろんな体験をしている。中国の名跡に行った…フィリピンの空軍基地に行った…社長に就任した…世の中変わないように見えて、誰もが短期間で、それくらいダイナミックに動いているのだ。自分もうかうかしていられない。

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2010年04月10日(土) コンサルティングファームの若手社員育成法

あるコンサルティングファームの「新卒者をコンサルタント育成する方法」を聞いた。同社では「写経」と読んでいる方法で、先輩が作ったコンサルティング報告書をとにかく写すという。それを聞いてこれはいい方法だな、と唸ってしまった。わたしも若い頃、友人の報告書を写したことがある。同じことを伝えるにも、余りにシンプルで美しかったからだ。地味だけど確実に力がつく方法だ。

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